11/2,3 早稲田祭2019 「私誠に僭越ながら、夢叫びさせていただきます」
あーーー、なんだかホカホカする。
これほどまでのカタルシスを得たのは、久しぶりかもしれない。
中学受験で「第二志望校」に受かったとき以来だろうか。
11月2・3日、早稲田祭に行ってきました。
なんですけど、、
自分は低気圧にめっぽう弱い体質で、今むっちゃ頭痛いです、、、。
頭痛かって吐いたりしたんですけど、早稲祭はどうしても行きたかったので、2日連続、行ってきました。
そして、「絶対に”今”ブログを書きたい!」と思って、気合いで東京駅のスタバまで来てこのブログ書いてます。
この二日間で感じた事を、忘れないよう、ここに記したい。
よーし、書くぞ~!長いけど、気合い入れて書いたから是非見てね!!(*・ω・)ノ
(フルで10分くらいかかるかも)
まず、早稲田祭。
単純に、楽しかったです。
いろんな方と出会えました!!
(早大の同高とばったり会わなかったのが何よりの救い)
青学パーカーを着てるのが僕。青山学院大好きマンなので。
https://twitter.com/mrkeio_2019_no6
ミスター慶應をすこれ
昼は武道家と麺爺に行きました。いいね、早稲田って感じ。
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ここからは、少々長い話になります。
随分前に、早稲田のオープンキャンパスについてブログを書こうと思ったが、結局、書かないでやめた。
当時はフル単してるかどうかが心配で、正直それどころじゃなかった。(非フル単なら"退学")
でもこうして一つ目標を叶えた今だからこそ、落ち着いて書くことができる。
長くなりますが、「この半年間で得たもの」を書きました。
最後の「夢叫び」だけでも見てってください、、、
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(3つ目の「夢叫び」だけでも見てほしいです)
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180°真逆の決断をする
ちょっと昔の話になります。
自分は、中学・高校時代ともに、"グループ"の輪に入れず、卒業しても集まって語り合える友達は、両手に収まる程しかいなかった。
自分は、他人との間に壁を作って、関わるのを極力、避けてきた人間だ。
そんな自分だけど、二浪が決まった今年の春3月、ひとつ、あることを決めた。
「ぜってー、世界一、”二浪”を楽しんだ人間になってやろう」と。
「楽しむ」っていうのは、娯楽的な意味じゃなくて、ただ一生懸命勉強するだけじゃなくて、長い1年間を活かしていきたい、っていう意味です。
自分は、(文章だけじゃ伝わらないくらいの)生粋の陰キャラで、
他人と関わるのが怖いし、人見知りだし、
他者の不幸をよろこんで飯を食い、成功すれば嫉妬して呪い殺すようなヤツだった。
その裏返しとして「努力したのに失敗したから、その分、反動で信じることをやめた」という痛い経験があるのだが、
それが極まって、すごく根暗な、ただの捻くれ者が生まれてしまった。
漫画によくある、元・正義のヒーローが大敗して、その力を「悪」方向に反動化してしまったようなキャラをイメージしてほしい。
でもこんなんじゃ、人生損だな、って思った。
だからいっそ、「かつての自分じゃ絶対にやろうと思わなかったこと」を、 ”あえて” やろうと思った。
そうすれば、さすがに根暗な自分でも、何か変わるかな、って。
人とコミュニケーションを取るのは苦手だったけど、「お話をお聞かせください」と、いろんな方に連絡を取って、
早稲田に関するイベントがあったら、(ホントは行くの怖いけど)、なんでも飛び込んだ。
(昨年はOCも文化祭もビビって行ってない)
エンカしよ!とか、自分の素性を晒したくなかったけど、何か得るものがあるだろう、と思って、めちゃくちゃコンタクトを取りまくった。
実際、この「180°逆の決断」は、僕の人生を180°変えた。
確実に、過去の自分を、変えた。
おかげで、「人生が変わった。」とも言っても、過言じゃない。
本当に、いろんな価値観と出会い、
改めて、自分を客観的に見つめ直す機会になったんだ。
"出会い"が "世界" を変える
自分は、この半年間を経て、たくさんの「仲間」と出会った。
それは単に、顔を合わせて"中の人"を知るような(いわゆるエンカ)を超えて、
一生モノといっていいほどの「仲間」と出会えた。
いろんなヤツがいた。
早稲田キャンパス内で、初対面でも「仮面浪人ですか??」って大声で話しかけてきたおもろいヤツ、
「俺は絶対受かる」と、どんな状況でもめげない諦めの悪いヤツ、
人生かけて一人、赤本持って上京してきたヤツ、
アツい想いを忘れずに、いつだって前向きに走ってるヤツ
語りつくせばキリがないくらい、いろんな「仲間」と出会えた。
早稲祭の前日は全員で泊まり込みして、修学旅行みたいで楽しかった。笑
早稲田志望じゃなくたって、他大の友達もたくさんできた。
お互いの夢について語り合えば、それはもう「友達」だ、と、勝手に思ってる。
この先も、出会いによるコネクションを、もっと広げていきたい。
先に述べた通り、自分は本当に友達が少ないし、人見知りだったけど、
出会いは時に、運命を変えることがある。
早稲田王の動画で、
西江健司さんのスピーチにて、
「俺は大学に行きてぇんじゃねぇ、"早稲田"に行きてぇんだ」
って聞いて、
”大学生”として、早稲田の魅力にとても魅かれたし、
早稲田の男祭りを見て、
夢を叫ぶかっこよさ、早稲田ってこんなアツい人も受け入れてくれる大学なんだ、って知った。
自分は現役の時は、国立の京都大学志望で、京大出身のアーティストになりたかったけど、
YouTubeの動画だったり、Twitterだったり、いろんな媒体を通して、自分の”世界”が広がった結果、
俺ってもっと、自由でいいんだ。
って気づかされた。
ちょっと話が逸れるが、
俺は、自分の家庭が、大嫌いだ。
両親は離婚の話してばっかだし、
敬語を使わなかったら父親にグーで殴られたこともある。
家庭ではいっつも孤立状態だし、
自分の「夢」を語る余地なんてなかったし、
このまま、「早稲田を諦めて、浪人は絶対ダメ、国公立に行って、良い企業に就職して親孝行しなさい」
という、レールの上を一生、ずっと歩いていくもんだと思ってた。
だって、”仕方がない”からね。
この「仕方ない」っていう"魔法のワード"は、ずっと大っ嫌いだった。
でも、この半年間でいろんな出会いを経た結果、自分の価値観が変わった。
現実的ではないが、学費の面は工夫して工面できるし、浪人したって死ぬわけじゃないし、就職しなくたって生きていける、上京だって、なんだって
できるんだ。
運命(レール)って、変えられるもんなんだ。
って思った。
おかげで、ひとつ、「夢」を見つけることができた。
ここまでは、夢叫びまでの背景を語ってきた。
ここからは、俺の、今叫ぶ、本気の言葉を届けたい。
俺の夢叫び2019
今日の早稲田男祭りを見て、
やっぱり、夢を叫ぶ姿はカッコいい、
って思った。
男祭り2019、アツかった…。
— 青学仮面 (@ren_wsd) 2019年11月3日
早稲田に入ったら、このステージに立ちたい。夢がひとつ増えました。 pic.twitter.com/AtlN4bipud
だから、自分も、
今、このブログで、
誠に僭越ながら、夢叫びさせていただきたいと思います!!
俺の夢は!!!!!
「言霊のチカラで、ヒトの心を震わせること」だ!!!!!!!!!!
俺は今まで抑圧された人生の中で、環境に言い訳をし、失敗しては何もかも、「仕方ない」って諦めてきた。
でも、俺は、この2年間の仮面浪人を経て、
「運命」は変えられるんだ
って知ることができた。
そう教えてくれたのは、数々出会った「仲間」達であった。
でも、厳しい環境にいるせいで、夢を「仕方ない」から諦めなくちゃいけない、って思ってる人が沢山いると思う
運命は変えられる、って気づいてない人が多いと思う。
でも、そんな人達を、一人ずつ会うことこそはできないけれど、"背中を押すこと"は、俺にだってできる。
手段はなんだっていい、今の時代、インターネットが普及してるから、
このブログという媒体や、動画や、ツイッターを経て、彼らとの「コネクション」を増やして、日本中の人の人生を変えてみせる!
英語も頑張って、日本を超えて、海外の人の話を聞いて、自分と、海外の人の価値観を、人生をも、変えてみせる。
先輩たちが、仲間たちが、そう教えてくれたように。
だから、
俺の夢は、
身の回りのあらゆるツールをフル活用して、コネクションを増やし、
悩める人たちを、
会えずとも、
この手で、
俺の言葉で、
価値観を変えてやる。
魂を震わせてやる。
そんなデカい大人に、俺はなりたい!!
ぶっちゃけ、今具体的な策は鮮明には浮かんでない。
活用できてるのはせいぜいSNSくらいだ。
だから、早稲田に入ったら、早稲田の”多様性”と、夢を応援する”受容性”を活かして、
どんどん、自分の、そして他人の、価値観を広げていきたい。
だからこうしてブログを書くし、
必死に受験勉強もする。
早稲田合格は、俺の夢の通過点に過ぎない。
でも、正直しんどい。
レベル差にいっつも絶望して、歴史選択は不利、だとか、定員厳格化とか聞くと、もう諦めたくなる。
でも、そんなときはいつも思い出す。
夢は、口に出すと強い。
そう思えば、早稲田の過去問が難しくても、なんだか、乗り切れるパワーを貰える。
だから、俺は絶対に諦めない。
早稲田に受かって、夢を叶えてみせる。
この早稲田祭で、ほんっっとに多くの人に出会い、沢山のエネルギーを貰いました。
— 青学仮面 (@ren_wsd) 2019年11月3日
早稲田王2019。大野さん、ありがとう。
早稲田を信じて、よかった。
俺も夢を諦めず、全力で追い続けます。
自信を持つ。絶対できる!! pic.twitter.com/9VtQ6ajzyY
最後に。お世話になった早稲田生の方々、ありがとうございました。
受験相談に乗ってくださったり、お話を聞いてくださったりと、とても貴重な経験になりました。
絶対に、諦めないで頑張ります。
そして今日早稲田祭、早稲田王を観に来てくれた受験生へ。
— おーの@Abema TV「大学キングダム」出演中🔥 (@Instagram717) 2019年11月3日
人生を何度繰り返そうが、俺は早稲田大学に来ます。早稲田大学はこの世で1番いい大学です。
今は周りにバカにされて苦しいと思うけど「早稲田に行きたい」という自分の想いに嘘を付かず走り抜けてください。
早稲田で待ってます。 pic.twitter.com/nsEQWjGqY2
大野さん、宣言通り早稲田王を取った姿はかっこよかったです。
早稲田を信じて、僕も夢を追い続けます。