11/20 (17) この残酷な「世界」を、信じてみようと思ったんだ。
こんにちは、蓮です。
ブログのデザイン変わったの、気づきましたか??
昨日の深夜2時くらいですね……。
昨日はもう限界を超えて勉強したんですけど、なぜかその勢いがブログまで行ってしまう、という。。。
大学でプログラミングをちょっとだけかじったので、その知識をフル活用してブログのデザイン変えてみようかと!!
躍起になってガチで編集してみました。
具体的な変更点は5つあります!!
①デザインを丸ごと変更(テーマ、色)
②アーカイブを作成して見やすく
③右上に「ハンバーガーメニュー🍔」を作成
④右下に「上に戻る」バーを作成
⑤黄色マーカーを引けるようにした
シンプルな白から、青のグラデーションを基調としたデザインに変更。
表示はJavaScriptを利用してアーカイブ形式にしたので、スマホの人は一覧表示になってると思います。
過去の記事を一目で確認できるようにしました。
ハンバーガーメニューを作成しました。
これをクリックすることで、簡単に僕のプロフィールやカテゴリに飛ぶことができます。
カテゴリから見たい記事を探すこともできるので、ぜひ活用してください!
右下に「上に戻る」ボタンを設置して、スクロールして戻る負担を軽減しました。
ページの最後には僕の簡易プロフィールと、ツイッターリンクも載せておきました。
あと、シンプルに黄色マーカーが欲しかったからCSSをちょっと改造しました。笑
これ、深夜2時。
気づいたら朝5時半。マジで夢中になってました笑
ふと我に返って急いで寝たんですけど、疲れがたまってたせいか、
起きたら14時でした。
貴重な午前中溶かしてしまったー!!!
スタプラガチってるので、サボってるのがバレる。。。
やばい!と思ってそのまま図書館に向かいました。
いつもと違う"図書館"に。
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メンタル崩壊
久しぶりに、地域の図書館で勉強しようと思ったけど、
— 二浪宅浪の蓮 (@ren_wsd) 2019年11月20日
現役の時に勉強頑張ってたこと思い出して鬱になったから即帰宅した。なんで仮面二浪してるんだ俺
いつもは大学附属の図書館で勉強してるんですけど、今回は久しぶりに地域の図書館に行ってきました。
そこでメンタルブレイクしちゃったんですよね...。
オレ、いつまで受験勉強してんだろ。
って。
今までと同じ場所、同じ机、同じ環境。
この図書館は、中学1年生のころから通っていたところだった。
図書館内にあるちっちゃな自習スペースで、中学生の夏休みの課題をやったり、最後の入試の前日も通っていた。
改めて一年半ぶりに行ってみると、呼び起こされた感情がたくさんあった。
場所が変わらないから、いつだって思い出せる。
俺は中学に上がると同時に、親の仕事の都合で引っ越してきた。知らない街だった。
中1から勉強した。いつもこの机で。
見慣れた景色、いつもの部屋。
足元からくる寒さ。冬のツンとした空気。
早慶全滅の不合格発表を知ったのも、この自習室で。
だからより一層、ここで「受験勉強」をしていると、
「なんで俺がまだこんな”受験勉強”なんかやってんだ」って思ってしまう。
俺の描いた未来では、
もう、この図書館とは、おさらばしてるし、
今頃楽しく大学生活を送っているハズだ。
なのに、なぜ、、、?
変化を信じる。
ここに来て勉強していたのは俺だけじゃなくて、毎年うちの高校のやつが勉強しに、沢山やって来る。
「部活帰りにもうひと踏ん張り勉強してから帰るか!」みたいな、意識高い系の高校生がいっぱいくるんよね。
彼らを見ると思いだす。
徹夜級の勢いで定期テストの勉強してたこと。
入試まで漠然とした不安を抱えつつも、必死に、ガムシャラに努力したあの気持ち。
俺だって彼らと同じように、めっちゃ家に帰りたかったけど、ここに来て勉強した。そんな日はすごく達成感があった。
ここでは色んな思い出があるのに、同じ場所で、同じように「受験勉強」をしているから変化のない今の惨めさが際立ってしまう。
でも今と昔、変わったことがある。
当時は制服で勉強していた。
私服をほとんど持ってなかったから、模試も入試本番も制服で受けた。
今は私服だ。「あ、俺変化したんだ。」ってちょっとだけ安心する。
当時はスマホを持っていなかった。
図書館でこうしてツイッターしたりブログしてるだけでも、「変わったな。」って安心する。
こんな身近で些細なことも変わってる。
でも、人は気づけないんだ。そんな些細な変化でも。
だから自信の無い人は、無意識に変化を欲しがって、髪を染めて見た目を変えたり、タバコを吸ってみたり、酒飲んだりして安心しようとする。
一昔前の誰かさんのことなんだけどね。
でもそういう小手先の変化で得る安心感じゃなくて、
よく目を凝らせば「あの時」と変わったことがあるはずだ。
自分の場合は、
心が変わった。
沢山経験して、大人になった。バイトもしたし、高校も卒業し、”大学”が何かを知った。
それは理想郷ではなく、単なる小さい世界だってことも。
勉強のやり方が変わった。
現役一浪で落ちたという経験を経て、自分と必死に向き合っている。
仲間と出会えた。
中高陰キャラすぎた俺とは打って変わって友達が増えた。
そして、早稲田と出会った。
こんなに熱くなれる夢を見つけて追いかけるなんて、だいぶ変わったじゃないか。
これらは青学で仮面浪人していたあの時、帰り道の渋谷のスクランブル交差点を眺めても気づかなかったことだ。
高校のことは思い出したくない歴史だったが、こうして直に見ることで得た気づきだ。
押してダメなら引いてみる、そんな感じかな。
場所は同じだが、確かに変わったものがある
より一層、自分の変化、成長を感じさせてくれるような場所が、ここにあった。
違う世界があったら。
あー、こんな辛い世界選ばなきゃよかったな、って思うことが多すぎる。
受験勉強はハードでつまんないし、ゲームしてた方が楽しいじゃん。
絶望。後悔。
でもそんな未来も嫌だ、動いていたい、未来を変えたい。
そんなジレンマを抱える毎日だが、思い出してほしい。
「俺は、自分でこの道を"選んだのだ"」と。
誰にやれ、と言われてるわけではない。
他でもないこの俺が、この場所で努力して、たどり着いて得たものだ。
しかし俺は、この「仮面二浪する道」を選んだ。
他にいろんな選択肢を選べたはずだ。
「あったはずの世界」もあったかもしれない。
青山学院大を統一してウェイ系の王になっていた世界もあったかもしれない。
早稲田に現役合格していた世界だって。
このうるさく重い枷を外し、改めて大学生として復学し、この先浪人とは無関係な人生を送る世界を選んでもいい。
誰も止めやしないだろう。
けど、今俺がいるのは、”この道”。
他でもないこの俺が選んだ”この道”だ。
だからこそ、自分で選んだ道を信じてみたい。
漫画BREACHのユーハバッハは、「未来は無数の砂のようなもの」と言っている。
いろんな砂が散らばっていて、自分がひとつひとつ次の砂粒を選んでその上を繋げて歩いていく。
自分が選んだ世界の隣には、もう一つの「あったはずの世界」がたくさんある。
あの時、違う選択肢を選んでいたら?
仮面浪人を諦めることを”選んで”いたら?
あの時、二度寝を”選んで”欠席数アウト、フル単できない世界だったら?
すべては己の選択の上に存在する。
つまり、自分で選んだ世界。
だから、俺はこの世界を信じてみようと思うんだ。
そんで、この世界を形作るものはさっきも言ったけど、
選択と決断。
次に乗る砂を選んで乗る。
そして、次に俺が選ぶ砂は
「あのとき手に入れたかった未来を手に入れる」こと。
今ならまだ間に合う。老いてから再受験したって遅いんだ。
この仲間と、絶対に”今”、手に入れたい世界だ。
描きたかった「あったはずの世界」を描くために、また今日も一日ペンを持つ。