仮面二浪の早稲田受験記

仮面二浪の早稲田合格記

これは、仮面失敗残留留年の二浪が、早稲田大学に逆転合格し、夢を叶える物語。

11/29 (26) 第二回駿台残酷模試

 

こんにちは、蓮です。

 

「宅浪」っていう"地球外生命体"って、本当に不思議な生き物ですよね。

 

現代に孟子が生きていたとしたら、「宅浪非人也」(宅浪は人にあらざるなり)って言ってますよ、知らんけど。

 

 

 

風呂とか入ったりするの、面倒に感じてきます。

髪を乾かすのも、コンタクトをつけるのも、着る服を選ぶのも、食べるご飯も、

 

全部どーーーでもよくなってきます。

 

だって誰も気にしないじゃん?

 

点取れればいいじゃん?え、それ勉強と関係あんの?ってメンタルになってくる

 

マジどーでもいい生活してんだけど、とりあえず毎日外に出るようにしてる。

 

なんか、宅浪くんは人で在りたいらしい。

 

どうやら人間と同じ生活サイクルで生活したいようだ。

 

身なりを整えるのも、食う飯もどうでもいい"宅浪"という未確認生命体は、かろうじて"人間"と同じ生活サイクルを送ることでその生態を保っている。

 

とりあえず、日光を浴び、セロトニンを生成し、"人間"の目に触れてそれなりに人間疲れをし、満員電車に乗ることで「自分は人間である」ことを再確認し、何やら口に物を運び、溜まってきたメラトニンと共に目を閉じる。

 

そして、また起床。同じような無味乾燥な日々を送る。

 

でも、ちょっとした変化がないと、狂ってしまうようだ。

 

週に一回くらいはペースを崩し、全く活動不能になる日がある。

まったく、未確認生物の生態を理解するのは手がかかるものよ、

 

 

というわけで、宅浪はめんどくさいんで素直に予備校行きましょう、なんなら仮面してた時の方が人と喋ったりバイトしたりして人間らしい日々を送ってた気がするわ、結論宅浪はマジで未知。

 

でも、真の意味で「自分を知る」ことには最も適した、「ラボラトリー(実験場)」とも言える環境を整えることができるので、

 

メンタル強い人は宅浪の方が向いてる、って可能性もなきにしもあらず。

 

やはり、「宅浪非人也」だわ。知らんけど。

 

 

 

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まーキモい感じで前書き書いちゃったんですけど、今日は気分がいいです。

 

一応6時に起きれたし、13時までに図書館に着くことができました。

 

 

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嬉しかったのでついスクショ



おーのさんの早稲田王の写真をロック画面にすると、罪悪感と勇気で勉強頑張れるよね。いいよ、こういうの。

 

あと、これは意図せずたまたま撮れたやつなんだけど、みんなウーバーを聴け。とくにろーにんのぽまえら。まじでいいぞ。

 

 

あー、あと関係ないけど

椅子にずっと座ってると眠くなることがわかったから1時間半おきに歩くことにした。

 

幸い、図書館には豊富に本があるから、テキトーに歩きがてら文化史の勉強もできる

 

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なんなら倫理の本もあるから興味深い。

 

図書館勉強のメリットを余すことなく利用しようと思います。。

 

 

 

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【第二回駿台全国模試】

 

模試の結果をあまり載せてないことに気付いたので、このブログの読者だけに公開しようかな、って思い立ったので載せます。笑

 

まず、この模試を受けた理由は二つあります。

 

 

①単純に現役時代の名残

 

現役時は、僕の高校の生徒、周りの人はだいたい、この模試を当然のように受けてました。難関国公立志望の人がホントに多かったし、僕もその一人でずっと京大目指してたので、受けるのは必須だと思ってました。

 

だから、即申し込んだんだけど、後からこれは「国立志望向けのガチムズな模試」だということを知ったのです...。(マジか..)

 

 

次、こっちの方が大事なんですけど、

 

②難関国立受験者との差を確認できる

 

ここがメインかな、と思いました。(完全なる後付け理由なんですけども笑)

早慶に来る人、特に僕の目指している学部は最難関で、難関国立落ちが多いとホントに見ても思うし、話にもよく聞きます。

つまり、真のライバルは「難関国立受験層」だと思うんです。

「俺、私立だからいらないし~。こんくらいのレベルでいいし~」

みたいに甘えてるやつは落ちろ、俺がその枠を貰ってやる!って思うくらいです。

 

つまり、難関国立受験者層がどんくらいのレベルを持っていて、どこに差がついているか、そしてどこを自分で埋めていかなきゃいけないかを、直に知ることができるのが、この模試を受ける最大のメリットであり、醍醐味であると思います。

 

どうせE判なので、判定は気にしてない!!笑

そこから学ぶものをしっかり学んで、伸ばしていくほうが大切だと思うので。

 

 

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↑↑長々と語りましたが、これは9月の受験後に書いたやつをコピペしただけです。笑

 

 

 

 

結果帰ってきたので載せまーーーーーす

 

 

 

 

 

 

 

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  • 英語 53.7
  • 国語 54.3
  • 世界史 51.8
  • Σ53.1

 

って感じでした。

 

 

ぶっちゃけ、「まぁ、悪くない。」

 

闘ってる相手の層が「基地外レベル」なので。笑

 

河合で偏差値60超えてても駿台全国だと50に下がります。笑 残酷と呼ばれる所以なり、、、

 

 

 

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分野別得点率

 

偏差値的にはあまり芳しくないんだけど、「力を入れて練習した分野の成績がしっかり出てる」から、「まあ悪くない。」と判断しました。

 

 

残酷模試はリスニングがあるのがマジ意味わかんないんだけど、テキトーにやったら足引っ張んない程度にはできたので安牌。

 

長文がしっかりできてたのがgood、これだけ見れば偏差値60に意外と乗ってたりする。早稲田は長文メインなので、ぶっちゃけ総合値よりも長文でどれくらい取れてるかが大事。

 

文法は一問しかできてなかった。でもこれ一問4点で×5の20点満点とか、地味に配点がキチゲーだからこれもまぁ良しとしよう。このころは文法の対策が追い付いてなかったから、こんなもん、って感じ。今文法しっかりやれてるからオッケー

 

英作は幼稚園生みたいな文しか書けなかったけど、和文英訳が10点取れてたのはデカい。解釈、単語、読解に力を入れてたので、その恩恵が活かされているのだろう。自由英作の対策はやらんと幼稚園児レベル(4点)なんで、ちゃんとやっておきます。。

 

国語は漢文以外読めてたからgood、世界史はまぁこんなもんかな、って感じ。

 

本格的に勉強を開始してから初めて受けた模試なので、まだまだ未修、対策が回ってない分野もあったのでしかたないかな、って感じ。

 

 

 

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あああああああ

 

EEEEEEDDDDDああああああああああて感じだ。

 

好きだよなぁ。E判定。Eばっかだよ、ほんと、

 

でも、かろうじで人科と教育がC判取れてたのは地味にびっくりでした。人科はあと3点取れてたらなんとB判定でした。笑

 

 

けどさ、やっぱこの模試受けてる理由として「上位層の中での位置」を知るために受けてるので。

 

偏差値表見て、あーー、政経滑り止めにする層って偏差値60台なのかぁー。(河合では70over)ってなりましたよ。

 

 

でもゆーてね。早稲田政経でC判以上の人って、「東大でもC判出るの。笑」

 

一応偏差値のボーダーは同じなんよね。つまり、政経受かるには、英国(数)社(2科目)のうち、英国社3科目分を「東大レベル」にしよう、ってことなんよね。

 

うーーー!!!むずかしーーー!!(´-_-。`)

 

 

「でも、俺はこういう奴らと闘うのか。」って思ったら、C判D判とれようが、これでぬかるんで喜んではいらんないな、って感じました。

 

 

具体的には、「トータルあと42点。」これがオレと東大受かるヤツ(率50%)の差だ。


(商学部はあと22点伸ばす必要があります。社学は15点。)

 

 

面白いことに、浪人より現役の方が点数が取れている、という相関があった。

 

フィールドは浪人界隈だけじゃないので。まだ見ぬとんでもない現役生が必死に食らいついてくる。

 

だからこそ俺は、この「42点の差」を日々胸に刻みながら、抜かれないように、そして追いつけるように、勉強していきます。

 

東大志望のやつらと同じ速度で走っていては追いつけない。

 

彼らが数学と社会に割いてる時間を、3科目にすべて注いで後ろから猛スピードで追いついてやる。

 

以上。

 

 

 

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全体図載せときます。

 

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