11/30 (27) 12月の英語。
こんにちは、蓮です。
友達と遅くまで喋ってたせいで、終電のバス逃しちゃった。
図書館から歩いて駅まで帰ります。
寒いな。
あったかい飲み物でも買うか。
お、ココアあるじゃん、久々に飲んでみようかな。冬しか飲まないしね。
懐かしいな。
現役のときは、図書館横にある自販機で一本あったかい飲み物を買って、それを飲みながら休憩してたんだけど、それを思い出した。
自販機に110円を入れ、あ、100円じゃないんだ、って思いながら追加で50円を入れた。
寒いな。
帰路は思ったよりもイルミネーションがチカチカしてる。
ココアもなんかぬるいや。
あー、12月になるのかー、って。
あー、夏に戻りてえなー。
時を戻したいか??
否。僕の答えは決まっている。
確かに、寒い。夏に戻りたい。
でも、なんやかんや言って、色んなことが積み重なって、今がある気がする。
変に時を戻したら、どこか歴史に亀裂が入って、今いる自分じゃいられなくなるかもしれない。
そう思えるだけでも、僕は幸せなのか?
とりあえず、今があってよかった。
単位取れたこと。
日々勉強を辞めずに進めてこれた自分。
毎日自分と向き合ってきたこと。
全てが、「正しかった」かどうかはわからない。
また、去年のように、努力が報われないかもしれない。
でも、その「正しさ」を頭使って考えたって、答えは誰にもわからない。
神のみぞ知る、試験は水物だ。本試で体調を崩すかもしれない。ヤマが当たって満点が取れるかもしれない。
イマできることを、信じて、進むのみ。
ーーー
月頭なので、慎重に勉強計画練ってるけど、宅浪だと指針がない上、判断ミスると1ヶ月溶かすから今尋常じゃないくらい冷静に計画考えてる。。。
— 青学仮面 (@ren_wsd) 2019年12月1日
12月の勉強計画は死ぬほど悩んだ。
死ぬほど悩んだ結果、答えが出たので、一科目ずつブログに書いていこうと思います。
今回は英語。
現在地点を、正確に分析した。
大事なことは、「なにを”やらないか”」を決めること。
やりたいことは本当にたくさんあって、どれも手を出したいけど、それをやってると直前期にバランスよい能力が身についてない、という悲劇がおきるからだ。
去年は本当にそうだった。
だから、今年は「何をやって、何をやらないか」を正確に分析した。
宅浪をはじめてもうすぐで3か月目になる。
恥ずかしいことだが、ようやく、「自分のキャパ」を把握することが出来た。一日どれくらい勉強できるか、この参考書をやるのに1題何分かかるか、とか。
「理想と現実」の「現実」部分をやっと掴むことが出来た。
故、自分のキャパ(現実)と理想のギャップを考えながら、「心中」する参考書を選び抜いた。やるなら一冊これをやる、が自分に合ってると思った。これも3か月かけて、ようやく分かったことだ。
独学は、3か月じゃしんどい。ステハゲは「マーチは3か月」とかいってるけど、どうせ「本気でやって3か月」って意味だろう。いろいろ試行錯誤して、自分のキャパを知って、遠回りして遠回った部分はきっとこの「3か月」の間には換算されていない。
「(自分のキャパを把握したうえでの最高解状態で)3か月」に書き直してほしいものだ。
長くなったが、ようやく、自分の能力を3か月目にして掴むことが出来た。遠回りしまくって、無駄と言ったら無駄になってしまった参考書や時間もあるが、こっから先にやる勉強は一切、無駄が生まれない自信がある。
多少の修正はあると思うが、自分の計算した最短距離でのこり70日、早稲田に走っていく。
今回は英語。12月の勉強計画はこんな感じ。
ーーー
・単語枠
・文法枠
・音読枠
ーーー↑主に復習ーーー
・長文枠
・分野別枠
ーーー
この枠に沿って、やっていく。分野別は、11月でわかったことだが、一冊が限界だ。ぶっちゃけ、長文に時間がかかるし、文法は語法1000を(現役から)やってるけど1時間はかかる。割ける時間があまりにも少ない。
単語文法音読の枠は絶対に欠かせなくて、そして新しいやつは一切やらない。リンガをやろうと思ったが、やめた。ホントはやりたかったけど、「引き際」を見極めた。
一冊の速単、パス単、4年間使ってる語法1000、そして新入りの解体英熟語。こいつら4メンツを永遠に復習し、何回も周回し、穴をつぶす。速単なんて、まだまだ極められる。
以下計画を載せるが、僕を参考にする受験生以外読み飛ばしてもらって構わない。ほぼ「独り言」だ。編集もしてない。。。
()は時間。
・単語=解体英熟語(60)
パス単が完了し、ターゲットに着手しようと思ったが、それより熟語の重要性を実感した。パス単の穴埋めをしつつ進める。解体はほんとうに名著だ。「分離のof」と言われてぴんと来る人は少ないだろう。(deprive ofなど)このレベルで熟語を学べる。政経は熟語を露骨に聞いてくるし、整序も熟語の知識が必要だと知った。なので、こっからは単語でなく熟語をやっていくがいかんせんレイアウトが悪い。ブックもカードも両方買ったバカ受験生は俺だけで充分だ。。
赤シートが使えないクソ構成なので、今は単語カードアプリに入力してやってる。(友人の勧めてくれたWORDHOLICってやつ)
・文法=語法1000(30)
3週目にやっと終わる。この枠がなくなったら、付属の正誤整序をやろうと思ってるが、優先度は低い。文法で学んだ分を英作に反映する。
2か月間やってきた『ハイトレ』をここで「捨てる」決断をした。正直、ここまで深い英作文の勉強は早稲田にはいらない。京大みたいに固い英作が出るならまだしも、ここは自由英作だ。ハイトレほど細かくやるのは時間かかるし、モチベがない(300題例文暗鬼は馬鹿々々しい)。故、去年やってた『大矢実況中継』を引っ張りだしてやる。
これのよいところは、日本人がよくミスりがちなとんでもないミス、すなわち「英作文常識」を手軽に50題(ハイトレの30%程度笑)で学べることだ。これを文法で学んだ分野と並行し、やる。英作は、文法と密接なリンクがあり、いわば「文法をアウトプットしたもの」にすぎない。なので、語法1000が終わるまでに完了させ、そこからやりたかった自由英作に入る。対策期間が短くなって心配だが、その分インプットは今しかできない、と考え慎重に進める。
・音読枠=速単、解いた過去問(~30)
ご報告が遅れたが、速単が完了した。
もっと嬉しさがこみ上げるかと思ったが、先を見つめたらまだまだ未熟さを感じ、微妙な感情だ。これの音読には時間を割く。
・長文枠=3日で過去問2年(2~3h)
これが鬼門。死ぬほど時間がかかるので、正直ウザい。かといって、ないがしろにはできないから、しっかりと時間を割く。ちなみに、センター対策は年明けまで一切しない。現時点で9割取れる自信があるし、時間がある今、早稲田の過去問を取り組みたい。
・分野別=一週間一分野。(60)割く。
今まで並行してやってきた。会話、英作、整序、正誤、そしたら全部中途半端になった。マジで効率悪かった。気づいたけど、一冊ずつクリアしていくのが大事。って知った。つまり、各分野の「これだけはおさえとけ」って部分を一週間使ってやる。そして、次のやりたい分野の基礎を学びつつ、過去にやった分野の「演習」を一日30分程度に進める。
僕は政経・教育志望でともに整序がメインとなる。故に、これを最優先する。
次に会話。政経・教育・商、3学部全部出るからかなり大事。整序→会話→(自由英作基礎)、この時点で語法と大矢は終わってるはずなので、12/23から自由英作に入る。正誤は、「やらない」と決めた。実際、社学合格者は正誤取れてないし、政経は正誤でないし、やるだけ無駄。余ほど余裕がないかぎりやらない。
結論、英語には5~6時間かかる。この時間を弱い世界史と並行しながら算出するのが僕のメインテーマとなるだろう。
長くなりましたが、これで終わりです。明日明後日で国語と世界史の計画を載せ、12/5、6あたりで早大プレの結果が返ってきたら載せようと思います。