12/7 (34) 受かっても。落ちても。
こんにちは、蓮です。
おはようございます。
— 青学仮面 (@ren_wsd) 2019年12月5日
なんかフォロワーがついに2000を超えました。。
始めた当初はだいぶ小規模だったんですけど、今では色んな人に認知されるようになったと思います。
良い結果を残せるよう、入試まであと少し、頑張ります!#朝活チャレンジ pic.twitter.com/D4wGp2YMWP
フォロワーがついに2000人を超えました。
びっくりです、正直ここまで伸びるとも思ってなかったし、開始当初は300人いれば十分かな、って思ってたので。
この頃から比べたら、だいぶ大きくなりましたね。
ありがとうございます。
たいしたツイートしてないし、浮上回数も少ないですが、春にきちんと合格報告できるように頑張ります。
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昨日会った友人との話でもしようかな。
2019年、3月。
ちょくちょくブログに書いたりしてるけど、「去年一緒に浪人してた友人」の話。
彼は晴れて早稲田に合格し、今は早大生として楽しそーにキャンパスライフを送ってます。
ま、一方その片割れの僕は早稲田に落ち、仮面失敗残留し、「早大生ではない」生活をしているわけですが。。。
僕が落ち、彼が受かった時は、もう本当に、何とも言えない感情でした。
「心からのおめでとう」と、「いいよなお前はさ」
の、”祝福”と”嫉妬”がミックスされた気持ち悪い感情でした。
これ、すごい残酷よね。
不合格の電話を、3/2、大隈銅像の前で彼にしたんよ。
「早稲田落ちた。」
そう伝えるしか無かった。
逆に彼は、「早稲田受かったよ!」「東京で一人暮らしだ!」ってすげー楽しそうで。
俺も、嬉しかったよ?おめでとうって気持ちもあった。
「どこに一人暮らししようかなー?」とか、俺も楽しそうに彼と電話で話した。
でもさ、俺は「落ちた」んよね。
彼の受験はたった今「終わり」、俺の受験はたった今「始まった」。
なんだろ、いい例えが無いんだけどさ、
大食い選手権で、自分は「もうお腹いっぱいだよー!」ってなってる中、隣の人は完食し、自分は「丸々1年分の超大盛りライスが来た」みたいな。笑
今なら笑って話せるけど、当時はホントにしんどかった。受験に落ち、先が見えずお先真っ暗な中、こんなに大きな負債が来たら、誰だってしんどいよね。
そして、受験は「1年に1回しかないゲーム」だ。
どんなにあがいても、「あー、また一年後かあ。」って感じだった。
そして今、あれから9ヶ月が経とうとしている。
本当に長かったなあ。。
俺がブログを書こう!って思ったのも、ちょうど春の3月の時点で。
あれからすごく遠くの距離も進んできたし、共に歩いてくれる仲間とも出会えて、自分の目標も達成して。
ただただ、無駄にした。って1年にはならなかった気がする。
身分上は、今くすぶっててパッとしない状況だけど、人生経験や、自分を見つめ直すことにおいては、だいぶ成長した気がするんだ。
あいつに話せる話も沢山増えた。
俺はイマ、「世界一二浪を楽しめてる」かな...?
2019年12月。イマ。
長くなっちまった!
そんな彼と、昨日会って話したんよね。
今早稲田で何やってて、面白いことあったか?とか、逆に俺が、二浪した経験で、今得たことを話したり、とか。
やっぱ、どんな環境に居ても悩み、ってあんだな。って思った。
俺「難しいなぁ。。」って言葉何回使ったかわかんないくらい言ってたもん笑
解決策が思いつかない、というか。。
あのね、彼は「晴れて早稲田に入れたけど、早稲田らしさを掴めてる気がしない」って言ってたんだ。
もう「うーー!!!わかるーー!!」って思ったよ。
やっぱ、"早稲田らしさ"って概念じゃん?
掴もうと思って捕まえられるものじゃないし、どうやって掴んだらいいかわかんないもんね。
彼は元仮面浪人生なんだけど、元居た大学からわざわざ早稲田に入り直したわけだから、絶対、「元居た大学ではできない、早稲田でしかできないことをしたい」と。
でも、その早稲田らしさを掴むのは本当に難しくて。
春から今まで、うまくいってなくて辛いって言ってた。
俺も早稲田に入れたら、一緒に早稲田らしさを掴もうぜ、って話した。
早稲田を語るのもまず、早稲田に合格しないとね。
ま、俺の話になると、話題は「受験」からフォーカスが離れんのよね。笑
でも、嬉しかったのは、「お前は十分やってる」って褒めてくれたことだ。
やっぱり、周りの人(主に母親)からのバッシングを受けたり、親戚からもやっぱり浪人の話をするのは結構気使っちゃったりして、
結局、悩みを打ち明けたり、本気で相談できる人って、なかなか居ないのね。
俺には浪人の友達は沢山いるけど、やっぱり「仮面先に残留したらどうしよう」とか、「落ちたら何をする?」とか、
そういった仮面浪人のリアルを打ち明けられる人がなかなか居なかった。
で、この機会を使って思い切って、本音を全てぶつけてみたんよ。
今何をやってて、どんな壁に当たってて、どれくらい成長したか、とか。
そしたら、なんかしらんけど泣いて喜んでくれたよ。笑笑
なんでや!泣くほどでもないだろ!って思ったけど。
彼自身は、自由な環境を手に入れたのにも関わらず、目に見えた結果が出なくて辛くて悩んでて。
でも、もっと辛い環境にいても頑張ってる俺を見て、すげえなって。
「お前は土の中に埋まってる種だけど、いつか芽を出した時に、ステータスがドン!って表示される」って言ってくれた。笑
なんかここまで言われると「もっともっと頑張ろ」って思えるよ。
2020年、3月。
そして、1つの大きな決断をしました。
これを読んでくれてる方はきっと驚くと思います。
落ちても受かっても。
指針を失わないで前を向いていきたい。
きっとこのまま何もしなかったら、落ちた時ホンマに鬱悪化してマジで何も行動できないまま朽ちていくと思う。
そして、合格しても、受験後の「燃え尽き」で何も成し遂げられないまま終わってしまうかもしれない。
だから、1つここで宣言します。
きっと「は?」ってなると思うんですけど。
来年2020年3月、YouTube始めます。
「は??」
見えます見えます、きっと画面の前で吹き出した人もいるでしょう「こいつ何言ってんの」って。笑
僕のブログを読んでくれてる人ならわかると思うけど、僕は本当に、詐欺とかヤラセとかなんでもなく、ただの一般受験生として僕の記録をここに書いて来たわけですが
いかんせん、これだけでは規模が小さすぎるし、俺の夢の「言霊で人の心を震わせる」を、もっと色んな人に届けたくて。
悩める者の光となり、社会的・身分的に弱くて困ってる人を救い、挑戦する人の追い風となり、一緒に走りたい。
そのための1つとして、動画配信を始めます。
重要なのは、「受かっても落ちても」ってところ。
絶対、このまま落ちたら朽ち果てて、このブログを黒歴史にして封印しちゃう気がするから、前向きな理由をつけたくて。
そして、このチャンネルは先程の早稲田の友人と、もう少し仲間を集めて、やっていこうと思います。
ちょうど昨日友人と「3月にYouTube始める宣言」をしたので。やってやりたいと思います。
ジャンルは受験勉強や大学生活も勿論だけど、「大人になってから、"やりたかったな"って思うけど、"地味にやらないもの"」を開拓していきたい。
んー、バンジージャンプとか、スカイダイビングとか、人生で一度はやってみたいけど、絶対に大人になってからはやらないじゃん?
そういうことに色々チャレンジして、早稲田らしさを掴んでいきたい。もちろん、今いる場所に残留してもね。
でも、YouTubeとか、ほんとやりたくなかったんよ。俺みたいな陰キャラがやってもおもんないし、人前に出るのもさぁ…って。烏合の衆じゃん?流行りに乗ってる感じがしてダサいって思ってた。
でも、俺の信念として、
180°真逆のことをやる
ってのがあるので。信じてやってみようと思う。楽しみにしててね。
では!受験勉強頑張るぞー!絶対受かって早大生としてやっていきたい!
追記)
「180°真逆の決断」と「世界一二浪を楽しむ」、「僕の夢」について過去にまとめて書いたものがあるので、よかったらこれも見てほしいです。