仮面二浪の早稲田受験記

仮面二浪の早稲田合格記

これは、仮面失敗残留留年の二浪が、早稲田大学に逆転合格し、夢を叶える物語。

1/25 (83) 「二浪宅浪のリアル」を、聞いてくれ。

 

こんにちは、蓮です。

 

急遽ブログの内容を変更したよ笑

 

何だよ深夜に急に宅浪の話で盛り上がりやがって、、、

 

⇑勢いで打ったツイート

 

とりあえず今回は、急遽、「”宅浪はやめとけ”に関する俺なりの考え」と、「二浪宅浪の俺が今苦労してること」について綴っていくよ。

 

力入れて本気で書いた記事じゃないから、「言ってんなぁ」程度でテキトーな気持ちで見てってくれ。

 

”ガチ”の記事は、合格したら書きたいな。成功者としてね。

 

では、、、

 

 

 

 

 

 

「宅浪は辞めておけ」の理由

 

めんどくさいからテキトーに書く笑

 

一応現経験者として。

 

まず、

①単純にメンタルやられる

 

まぁメンタルきついですよ。基本孤独ですし。

 

これについては深く語らなくても想像に易いでしょう、

 

予備校行っても俺みたいな陰キャはすぐハブられてそれはそれでメンタルきつそうですけど、、、

 

となれば、俺みたいなタイプは「宅浪の方がメンタル楽」ってこと、、??

 

まさかね、、、笑

 

俺の場合、親との関係も悪いしね、何とも言えんわ、まぁ辛い。

 

でも仮面アルバイターの時よりかはマシかな、「勉強したいのにできない」って苦しみの方が、全然辛いって知ってるから。

 

勉強できてるだけありがたいんですよ、世の中の舐めてるガキ浪人生どもは全員それ自覚しろ。

 

予備校ぶっちしてるやつとか信じられねぇわ、

 

はい、文句はここまでにしておきます。

 

 

次、

②勉強の指針が無い

 

これはマジ

 

俺が今それで辛い思いしてるのよ。

 

今まで「受け身」な勉強をしてきたヤツは、たぶんこの壁にぶち当たる時が来る。

 

うまい言葉が出ないから、とりあえずセンター直前の俺のツイート見て

 

 

 

今までは、学校や塾で「授業」という名の一定の「わかりやすいインプット手段」が、金を払えば手に入れることができた。

 

 

これらの授業を活かす受験戦略もある。

 

俺はガチで真面目なタイプ、俗にいう”バカ真面目”の人間だ、って自覚してるんだけど、

 

そういう「与えられた仕事を全力でこなす”犬タイプ”」の人間は、予備校なりどっか行って「仕事」を貰ってくるべきだ。

 

幸い俺は中受の塾時代を含め、中高一貫の授業を真面目に、マジで、「授業だけ」で今の仮面先に合格した。参考書とか別にやってない。ホント、「授業だけ」なんよね。

 

わかってる、俺は独学向いてないんよ。

 

だから辛いんだけどさ、

 

こういう俺みたいな「バカ真面目」「環境がそろえばまっすぐ走れる」「”○○の犬”タイプ(社畜型)」は予備校行け。

 

楽だし最短だしそれがベスト。

 

 

逆に。

 

そうじゃない人、「周りの手なんかいらねぇ、俺のペースでいくぜ」みたいなスゲー奴は宅浪向いてる

 

体裁をキープするために予備校ぶっちするくらいなら宅浪しろ、その金もっといい使い方あるぞ。

 

 

で、問題なのは、俺みたいに「バカ真面目」なのに「宅浪」してるやつ

 

今からその苦悩を語るから読んでってくれ、宅浪考えてる人にとっては”未来からのメッセージ”みたいなもんだ。

 

 

 

「バカ真面目」が今直面してる壁

 

 

導入を読んでくれた人なら察しが付くと思うけど、

 

俺みたいなバカ真面目君は

 

「命がかかった”受験”の指針を、イチから、自分で、作っていく」

 

ことが、ガチで下手だ。

 

この壁に、”絶対”直面するんだよね。

 

 

逆にこれやんなかったら「死」だよ、もう簡単に、いくらでも堕落できる。

 

もう俺たちは崖際まで来てるから。

 

社会的身分も、メンタルも、成績も勿論、”諦めた”瞬間、全部死ぬよ☆

 

だから、みんな”死にたくない”から、高い金を払ってでも塾に行って教えを乞う。

 

受動的な努力ができる人間は、これが最も合理的、かつ安全なんだけどね。

 

 

話を戻す、この「壁」が本当にキツいんだよね。

 

まず、勉強法から学ばなきゃいけないから、今年の前半は死ぬほど勉強論について勉強した。現に今でもしてるくらい。

 

そのくらい計画って大事。

 

時間も残されてないから、「次の一手」を慎重に考えなくてはならない。

 

マジで大事。

 

バカ真面目君は「走るルートさえ明確になっていれば”走れる”」わけだから、

 

ルートさえ作ればいいのよ。

 

でもこれが難しいんだよね。

 

だって、「今まで受動的な勉強しかしてないから」。

 

ずーーーーっと与えられた課題をこなして、ひたすらやって、それに満足する。

 

 

でも宅浪は、

 

「積極的な勉強」なんよ、

 

「独学」ってそういうこと。

 

いやぁ、きついですよ、ホント。

 

もちろん、受動的でもまっすぐ進める力はすごいよ、だいぶ前に記事書いたけど、「努力する才能」ってのもあるから。

 

そういう努力すらできない人だっているからね。

 

 

でも、努力の方向性をミスると、とんでもない結果を招いちゃうんよね。

 

めっちゃ走ったけど、どこだここ、え、また不合格??

 

俺の努力は足りなかったのか、、?間違っていたのか、、、?

 

 

もうわかんねぇよ!!!!!

 

 

ってなる。

 

 

はい、今俺ココ。笑

 

 

過去問の出来が悪かったりすると、すぐメンタルダメになっちゃうんだよね。

 

 

これ今日のツイート。

 

 

ダメだった場合のことをすぐ考えちゃう。

 

でも仕方ないんよ、この原因としては、

 

「浪人を重ねるほど、自分を信じられなくなる」

 

んだよね。昨日の記事にも書いたけど。

 

だって毎年失敗してるんだぜ、そんな苦境で「自分の選択を信じろ」って無理あるよ。

 

当事者の「自分」は失敗ばっかの人生を生きてきてんだからなおさらだ。

 

この気持ちは多浪の同志しかわからないだろうけど。

 

 

でも、そんな状況であっても、

 

宅浪で大事なもう一つの答えは、

 

「自分を信じる」

 

ってことなんよね。

 

無理あるよな。笑

 

毎年メンタルズタボロにされるのに、そんな自分を信じろって、、、

 

でもさ、宅浪にとって「自分のコーチは自分しかいない」から。

 

コーチである自分の選択を信じられなくてどうする?どうやってまっすぐ自信もって走れるの?

 

無理でしょ?笑

 

無理なんよ。

 

でもここで求められてるのは、「それでも自分を信じろ」ってこと。

 

キツイねぇ、、、これ以上求めても何もでてこないっすよ、、もういじめないで。。。

 

って感じだけど、

 

もうやるしかない。

 

 

「やるしかない」

 

 

のよ。

 

この”6文字”との戦いが、宅浪、いや、”全受験生”に求められている。

 

これが浪人の真の辛さだと思う。

 

 

だって、息抜きにスマブラとかゲームしたり、他の余暇に興じたり、

 

現実逃避しても、

 

結局は罪悪感が残って、真の意味で「息抜き」できないでしょ?

 

 

その罪悪感の正体は、「やるしかない」この6文字の存在。

 

いくら息抜きしたところで、合格のための勉強をコツコツ積んでいかないとゴールには永遠にたどり着かないのよ。

 

つまり、息抜きの時間は、受験ロードにおける「一歩」扱いにはならないのだ。

 

これが本当に辛くてね、、、

 

人間息抜きも必要だろ、って思うけどね、、。

 

 

そんでもって、自分の自信を揺らがせてくるものってホントにたくさんある。

 

自分を疑ってしまうのかな、

 

「自分を信じられなくなる瞬間」って、想像以上に多かった。

 

 

勉強以外の普通のイベントでもね、たとえば成人式とか。

 

俺って何者なの??

 

ってなったしね。

 

 

あとは、せっかく気を遣って声をかけてくれた友人たちからの遊びの誘いを断んなきゃいけなかったり、とか。

 

地味につらいよね。

 

 

そんでもって毎日は単調で変化のない日々の連続。

 

 

あーーーーこの生活を楽しめてるやつはそうそういねぇよ、

 

だから、みな口をそろえて

 

善意で

 

「宅浪はやめとけ」

 

って言ってんだと思う。

 

まぁ辛いからね。

 

 

でも、「やるしかない」じゃん?

 

 

もう”こっち側”に”来てしまったんだからさ、、、

 

だからさ、「やってやろう」ぜ、、、

 

もちろん毎日メンタルしんどい。

 

辛くて当たり前じゃん。

 

そのなかで、「どう己に勝つか」だよね。

 

つれぇよ、泣きながら打ってるよ、

 

泣いてないけど。笑

 

 

でも勝つぞ、

 

今日も俺は、明日笑うために、

 

一歩ずつ己に勝つための一日を送る。

 

スキップできない”時間”と、限られた”体力”をフルで活かして、

 

秒単位で、己の弱さと闘うぞ。

 

そんでもって、絶対に強くなって帰ってくる。

 

合格報告を届けられるように。

 

「やるしかない」

 

あぁ、やってやるさ。

 

見ててくれ。

 

 

サムネの画像が特になかったから最後に僕の今の勉強机の写真でも貼っておく。

 

 

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目の前に赤本と大隈さんの写真見ると無限に頑張れる気がするよ。

 

あと、写真には写ってないけど「去年の得点開示」も開いておいてある。笑

 

「自分を信じられなくなったとき」に、いつでも初心に戻れるようにするために。

 

 

さて、いっちょやってやりますか、、、

 

頑張ろうぜ、”一緒に”。

 

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