2/7 (96) 2月の勉強法とメンタル。
こんにちは、蓮です。
「○月の勉強」をシリーズ化させようと思ってたのに、なんやかんや1月・2月とやってなかったことに気づきました。笑
この記事は、もう受験に突入してる人は見る必要無いと思います。
未来の受験生に向けて、僕がこの時期に何をやっていたかを、赤裸々に書こうかと思います。
2月の勉強法って、巷に全然流布してないので、あえて書こうかと。
もちろん、受かること前提だけどね、逆に落ちてたら反面教師にしてやってください笑
では、、、
2月の勉強法
やれることは多くありません。
僕が今やっているのは、一般的に言われてる「過去問演習」と「参考書の往復」です。
これは一般的過ぎて参考になりませんね。
あくまで巷に流布してるこのテンプレ文言は"理想論"だと思ってます。
第一志望のとこは過去問n年分やって~、みたいなやつ、僕すっげー嫌いなんですよね。
ちゃんと計画通りできる?1日何時間もかかるよ。できるわけないじゃん。笑
てか、そんな数をこなせばいいってもんじゃないし。
僕は9月から過去問に着手し始めましたが、結局は「進める勉強」がメインで、その時期はあまり活用できませんでした。歴史の復習に手が回ってなかったので。
本格的に始動したのは12月からです、一番解きやすそうな学部から始めました。
現在は、英語・歴史を重視でやってて、国語は水物なので、「各学部最低1年やればいいんじゃないかな」くらいの気持ちでやってます。
以下、各科目の進捗をざっと、テキトーに書きます。
「何をやってるか」じゃなくて、「どんな判断基準でやってるか」を見てください。
人から学ぶべきは、「判断基準」だと僕は思ってます。まぁ、受かってもない僕の基準なんて、たかが知れてるんですけども。笑
2月の英語。
英語は、結構やってます、一番行きたい学部から順に、形式に慣れるために何年かやってます。
「人科」は捨てました。文法の配点が長文と1:1なのを知ってバカバカしくなっちゃって。笑 結局は本番の勝負なので、2年解いてから演習はしてません。
それより時間がキツイ「政経」や、安定した得点源にしたい「教育」・「スポ科」あたりをメインでやってる感じです。
あと、正誤の参考書を追加しました。この時期に追加するのは抵抗があったので、短期間で終わるヤツを選びました。
そして今日、しっかり終わりました。わーい(●^o^●)
2月の国語
国語に関しては実際、「スポ科」・「人科」・「社学」あたりの国語は、解きやすいうえ制限時間も豊富なので凝った対策はしてないです。
メインの「教育」・「政経」は1年以上やってます、足引っ張りたくないので。
基本的に過去問しかやってないです、そこで抜けがあったら今までやってきた「古文上達」「富井」「ヤマ」で復習してる感じです。
あと、文学史始めました。「やっておきたいな」程度のノリで、一応やっときます、1日15分程度で済むので。
日本史選択有利だなぁ、なんて思っちゃったりします笑
2月の世界史
世界史に関しては、けっこーガッツリやってます。
やはり、センターでの成功がデカかったです、完全に自信になりました。
イメージとしては、「センターで身に着けた大枠の部分に、知らなかった早稲田レベルの知識を付加してく」みたいな。
なんだろ、センターレベルのルートを今まで一貫してやってきて、そこで拾いきれなかった、いや、"あえて拾ってこなかった難知識"を、今2周目にして回収しに行ってる感じです。
例えば用語集の「単語」じゃなくて、その説明文の黒字部分とか。意外とそこから判断根拠を引っ張ってくる必要があるので。
こういう大胆なことができるのも、「自分は基礎はもう大丈夫だ」っていう盤石な自信があるからこそ、なので。
もちろん基礎的な復習は参考書使ってやってますけど、難しい知識にもビビらず果敢に挑戦できるようになりました。
今は過去問を学部一貫で数年やって、今3学部目に来てる感じです。出来としては「普通」くらいで決して「できる」ってわけじゃないんですけど、
出来なかったときは、その"数字"に落ち込むんじゃなくて、「ここで出会った知識は全部試験会場にもっていく」くらいの不屈の精神でやってます。
いや~、マジで成長したなぁ!!たぶん、今までの僕だったら落ち込んで勉強に手がつかなかったと思うので。笑
この成長を、全部早稲田にぶつけてきます。しっかりリベンジを果たして、独学で培った「この手で」勝利を手に入れたいと思います。
2月のメンタル。
いや~、これ結構大事ですよ。笑
最近の記事に何度も書いてきた通り、今は「波一つない水面」のようなメンタルです。
嫌なことがあってもネガティブになりすぎず、良いことがあっても浮かれず、感情は「無」に近いです。
淡々と、まるで機械のような心で「己と向き合ってる」感じです。
やれることは限られてるから、変に焦ったところで意味ないし、むしろロスなので。
淡々と自分の弱点と向き合って逃げずにやる、って感じですね。
理想論的なこと言ってますけど、ここまで来るのにだいぶ苦労しました。
たぶん、この二浪経験で他人に誇れることがあるとしたらこれですね。
傷ついて傷ついて、でも立ち上がって、そうやって困難を乗り越えて身に着けたこの「鋼のメンタル」は、もう誰にも負ける気がしません。
もっと強い、自信に満ち溢れたものなのかな、なんて思ったりしてましたけど、実際「鋼のメンタル」は「何事にも動じない淡々としたもの」でした。
未来の全受験生、受験の直前期にこのメンタルを手に入れられたらだいぶ強いですよ。
精神面ではもう「勝った」も同然です、このメンタルが身に着けられるよう、
「傷ついて、傷つきまくって、それでもなお立ち上がる」
っていうプロセスを、何100回と踏んでください、気づいたらこの地点に達してると思います。
なんか偉そうな感じになっちゃった。
現在は、淡々としたメンタルで、①諦めず②下を見ず③自分を信じて、やってる感じです。
①今の苦痛から逃れるために「楽」を求めて、諦めてしまう感情に打ち勝つこと。
何よりも大切で、それは「自分の存在意義」と1:1で向き合えばわかると思います。これが辛いんですけども。笑
②失敗したときのことを考えてもしゃーないし、今の自分なら”まだ余裕で間に合う”から、できることをやるのみ。
③自分を信じることは、勉強にブーストをかけます。問題ができなくても、次じゃあ何をするか、って前向きに考えられるようになるので。
その裏には、自分への莫大な自信があるからこそできることなので。自分を信じ続けることだけは、あと1週間、いや、試験中も忘れないでいようと決めてます。
本番まであと1週間です、僕としては「もうはやく殺してくれ~!!」って感じなんですけど、「時間」を「プレッシャー」ではなく「猶予」だと考えて、歴史でも詰めて、適度に過去問を進めつつ、本番を迎えたいと思います。
では、長くなりましたがこれで終わりです。
あと1週間7日。頑張ります。