仮面二浪の早稲田受験記

仮面二浪の早稲田合格記

これは、仮面失敗残留留年の二浪が、早稲田大学に逆転合格し、夢を叶える物語。

2/9 (98) 僕の考える、メンタル維持の「特効薬」。

 

こんにちは、先日年金の納税を要請されました二浪宅浪「成人」の蓮です。

 

朝からツイッターで合格報告ラッシュを目にして鬱になってます。笑

 

「僕は合格発表はおろか、まだ一校も受けてないのに!」

 

って感じなんですけど、

 

センター利用合格報告が次々と溢れかえっていて「あぁ…いいなぁ~」って感じです。笑

 

今回は特に書くことないんですけど、思い立ったので書いていきます。

 

 

 

 

 

他人の合格報告なんて知るか。

 

他人の合格報告を見ると、僕は正直鬱になるタイプです。笑

 

なんか、先に「一抜けピ」で受験終わってていいなぁ、って感じるから。

 

AOや指定校も進学先決まる時期ですしね。

 

特に現役は友人が受かったりすると辛い。

 

俺は鬱対策として「おめでとう」って心でつぶやいて、そっと合格報告をしてる人のアカウントを軒並みミュートしてます

 

自分の合否が出そろったら、そのミュートを解除しようと思います。笑

 

 

そして、ここでダメだった人も、諦めないで頑張ってほしい。

 

 

 

 

結局最後は、

 

「他落ちても第一受かれば"全部勝ち"やん!」

 

の精神でね、乗り越えていこう。

 

 

僕も、他人の合格報告を羨んだり妬んだりしてないで、淡々と「己との闘い」を日々積んでくだけなんでね。

 

他者の声に惑わされず、落ち着いてやっていこうと思います。

 

 

そして、

 

もちろん、合格したことはすごい。

 

己との勝負に勝った、ってことの証明だから。

 

そこから学ぶべきは、妬みや僻みじゃなくて、「俺もやってやろう。」って精神だと思う。

 

確かに、他人が合格するのを見ると、羨ましい気持ちはある。

 

でも、それだけに終始するんじゃなくて、そこからパワーをもらってくる。

 

「俺でもできるんじゃないか」

 

そうやってポジティブに捉えることが、なんやかんや正解なんじゃないかと。

 

おめでとう。俺も頑張るよ。

 

 

そして、”闘う”のは「他人」じゃなくて、いつだって「過去の自分自身」が相手だ。

 

これは早大の先人から頂いた言葉だけど、

 

他人の成長に影響される人生は捨てて、

 

「過去の自分と比べて、そこから、いかに成長したかを確かめて、自信に変えていく。」

 

他人を下げて自分を上げることもいらない、

 

自分を卑下して低姿勢になる必要もない。

 

受験はいつだって「弱い自分との1対1の勝負」。

 

だから、己の成長を自信に変えて、迷わず突き進んでほしい。

 

これが俺の辿り着いた"最終解"だ。

 

 

俺流のメンタルを維持する方法。

 

さっきも書いたけど、他人の良い報告を妬んだり、それで精神が乱されたりとか、

 

そういった「雑念」は要らないけれど、やはり不可避なものだと思います。

 

そんな「不可避」な雑念の中で、いかに自分のメンタルをキープできるかが、最後の最後のストライドにかかってくると思います。

 

そこで、僕がやってるメンタル維持法を少し紹介したいと思います。

 

 

①ブースト手段を見つける。

 

何か一つ、勉強速度をブーストするルーティンを作るといいですよ。

 

僕はヒヨった時は「山手線の駅メロ」を聞いてます。

 

 

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あの高田馬場のアトムのメロディーが胸を焦がします。悪い意味で。

 

二浪が決まった時のあの屈辱、決意、すべてがあの音に内包されている。

 

あの音を聴けば、すべて初心に戻れる。

 

「次あの音を聴くときは、絶対早大生になってからだ」

 

そう決心したあの日の気持ちを再び胸に刻むことで、「勉強できない!」とかウダウダ言ってらんないな、って気になります。

 

 

今勉強の手を止めることで、またあの時の屈辱を味わうことになる。

 

そう考えると手が震える。

 

だから、その震えた手を鎮めるために、ペンを持つ。

 

そしたら勉強なんて無限にできますよ。

 

落ちる苦しみを知ってるから。

 

 

以上、って感じなんですけど、こういった「ダークなモチベ」、焦燥感に似た背水の陣を設けることも、勉強速度を加速させると思いますよ。

 

でもやりすぎには注意。簡単に鬱になってしまうので!!笑

 

 

②「精神的近視」であること。

 

これ、今日読んだ国語の文章の一説なんだけど、すごくいいな、って思って。

 

自分の「幻想」を崩したくないから、将来失敗した時の姿を、あえて「見えないフリ」をする

 

それを、「精神的近視」と表現している。すごく秀逸だ。

 

「近視」は「目が悪いから、ここからだと遠いところ(未来)が見えない」ってことの比喩だと思います。

 

 

僕も、そうでありたい、と思った。

 

今までは現実を見て向き合って、修正していく必要があったけど、

 

直前期になって時間が限られてる今は、

 

「勿論"己の現実"と闘いつつも、将来の成功を信じてやる。」

 

これが一番の特効薬な気がします。

 

 

僕もめちゃくちゃ鬱な時期があってクソしんどかった時もありましたが、

 

それと向き合う強さを持ちつつも、将来の成功を信じて突き進んでこれました。

 

 

「メンタル死んでてやばい!」って人がもしいたら、聞いてほしい。

 

今はしんどくても、成功する姿を信じて「盲目」ではなく、成功するビジョンを描きながら進むのだ

 

でも、そのビジョンははっきりとは見えるものではない。

 

失敗して膝をついている姿か、はたまた成功して喜んでいる姿なのか。

 

この距離からは遠くてわからない。あいにく"近視"のようだ。

 

そこで必要なのは、

 

それがどちらの姿であるか、ここから目を凝らして見るのではなく、

 

今はただ「成功」の姿であると信じ切って、"精神的近視"のまま突き進むことなのだ。

 

失敗を恐れず、「精神的近視」になってみるのはどうだろうか。

 

 

最後に。

 

今の状態は「毒」状態、FFで言ったら「バイオ」ですよ。

 

普通に生活してるだけでどんどんHPが削れていってる感じです、、、

 

誰か「リジェネ」を!!「いつでもリジェネ」のスキル、持ってないですか!?

 

って毎日思ってますよ、よく眠れた日でも、疲れて溜息吐きながら生活してます。

 

まぁでも、だからと言ってこの手を止めることなんて無いんですけどもね。

 

生命維持活動以外は常に勉強机の前にいるだけなんで。

 

言うても、本当に集中できている実質勉強時間は限られていて、まだまだ理想には遠いんですけども

 

昔憧れていた「エターナル勉強状態」に、今なれてる気がします。

 

早起きできれば俺の勝ち、あとは命尽きるまでやることやる。

 

スランプになった時は、自分が今までやってきた参考書を見る、速単を音読する。

 

「あー俺つえー」状態に戻る、難しい問題にトライ、砕けて復活、の繰り返しですよ。

 

そこに雑念はいらないし、できるだけ排除して、研ぎ澄まされた心を作る。

 

だから、センター以降はTwitterを見ないようにしてます。雑念だらけなので。

 

それくらい、自律できるようになった、ってことの現れですかね、、。

 

とりあえず、今は淡々とやるのみ、です。

 

あと5日、怖いけど進む!

 

では、また明日。

 

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