仮面二浪の早稲田受験記

仮面二浪の早稲田合格記

これは、仮面失敗残留留年の二浪が、早稲田大学に逆転合格し、夢を叶える物語。

2/10 (99) 「英検準一級」の合否結果。何度負けても、決して諦めるものか。

 

こんにちは、蓮です。

 

今日も一日。

 

朝から合格発表ラッシュ鬱なんですけど!!!!

 

もうすんなって言ってんのに!(言ってない)

 

朝にツイッター見んのやめます笑

 

朝から鬱で始まるの嫌なんでね、勉強終わって夜寝る前にちょっと見るだけにします。

 

 

いいよなぁ、マジで。

 

俺なんて最初の合否出んのが2/27〜だぞ??

 

国立勢の発表なんて3/10前後だし、まだまだ先だし。

 

俺と同じく「残された者」がもし見てくれていたら言いたい。

 

 

私立合格者の報告に焦らず、最後まで俺らは俺らのペースで頑張ろうぜぇええ!!!!

 

 

よし!

 

 

では今回はちょっとした報告を、させていただきたいと思います。

 

不快に思う方もいるかもしれないので、メンタルが弱い人は見ないほうがいいです。

 

1月末に受けた、英検の報告です。

 

受験生じゃない人でも、「英検準一を受けたいけど対策わかんないよ」って人もいると思ったので、僕なりの対策を一応書いておきました。

 

では、、、

 

 

 

 

 

英検当日のあれこれ。

 

つい最近、英検を受けてきました。 

 

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 1月26日に受けてきたんですけど、普通に考えたら、この時期に英検受けるのはおかしいですよね。笑

 

受けた理由は、後ほど述べたいと思います。

 

 

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 試験会場は「青学相模原キャンパス」でした!笑

 

どこまで青学に縁があるのか無いのやら、、、。

 

でも、「ここの学園祭でバンドのライブしたことあるのは俺だけだ!地の利が違うぜ!」

 

って逆にリラックスして受験することができました。笑

 

 

そして悲報、、、

 

 

 試験当日に、会場で担任に遭遇する、っていうハプニングに巻き込まれてしまいました笑笑

 

試験会場を出た瞬間に。

 

なんかこっちをずーっと見てくる人がいて、だんだん近づいてきて、気づいたら担任だった。

 

そんで帰り道、駅まで一緒に歩きました。

 

まぁ正直、「地獄」でしたよ。

 

僕は高校の同窓会には行かなかったんですけど、それなのに「仮面浪人してる」って噂が出回ってたようで。

 

やっぱり、大学生なのに調査書を申請する、って怪しまれても仕方ないですよね。

 

でも問題はここからですよ。

 

 

なんで仮面浪人なんてしてるの?

 

なんで早稲田に行きたいの?

 

今はどこで何してるの?

 

落ちたら来年どうするの?

 

 

ガツガツ聞かれて、正直鬱でしたよ。

 

言ってしまえば、その場で殴り倒して逃げ出したかった。

 

駅までの道のりが地獄すぎて、「早くこの時間よ終われ!」としか思えなかった。

 

けど、一応全部丁寧に返答しましたよ。

 

 

 

 

天邪鬼的に、「ぜってー来年はもうお世話にならねぇ」って逆に覚悟を決めることができたから、感謝してるよ、悪い意味で。

 

英検、担任は受かってると思うなぁ〜。"学歴界の頂点"だもんなぁ〜。

 

まぁ他人は他人だ!俺は「早稲田一直線」で受かりに行くぞおおおお!!!!

 

長くなっちまった。次行きます。

 

 

 

なぜ英検を受けたか。 

 

2つほど理由があるので書いていきますね。

 

①ライティング対策が入試に活きるから。 

 

これ、結構デカいと思ってるんですよ。

 

僕の第一志望の早稲田政経では、自由英作文が必ず出ます。

 

その形式、なんとテーマまでも、全部英検準一の傾向と全く一緒なんですよ。

 

「これはやるしかない!」と思って、すぐ英検を申し込みました。

 

早大本番1か月前の英検までに、ライティングを完成させる」っていう「期限付きの強制力」が欲しかったのと、

 

自分が今何点取れるかを知りたかったからです。

 

そのために、やれることはやりました。

 

 

英検準1級ライティング大特訓 (英検 ライティング大特訓)

英検準1級ライティング大特訓 (英検 ライティング大特訓)

 

 

 

参考書が多すぎてめっちゃ吟味したんですけど、時間のない僕は短期間で終わらせたかったので、薄めのやつにしました。

 

全部で「20題」程度しかなくて、すぐ終わりました。

 

専用のノートを作ってそこに書きまくりました。

 

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「添削できない」というデメリットは、「解答を丸ごと覚える」という"逆転の発想"で、20題完コピする勢いでやりました。

 

この本を一冊終えて頻出テーマと、テンプレートを叩きこみました。

 

逆に、今まで何もやってこなかったのは舐め腐ってんなぁ、って感じです。笑

 

 

②三年間負け続けてるから。

 

実はこれ、今回が初めてじゃないんですよ。

 

高2の時に「2級」に合格した(1回落ちてる)ので、

 

高3になったら次の級受けようかな、って軽い気持ちで、挑戦しました。

 

初めて「準一」を受けたのは「高3の2017第一回目」。

 

今から「三年前」ですね。

 

その時はもう、ボロボロで草すら生えませんでした。

 

結果もわからない、全部見るまでもなく捨てた。笑

 

英語の先生につきっきりで対策してもらったんですけどね、申し訳ないです。今度会ったら謝りたいです。

 

当時は、全然実力不足で、文章やリスニング、何言ってんだかさっぱりわからなかった。

 

だから落ちた。

 

 

負けっぱなしは嫌だから、リベンジ。

 

二回目の受験は、「大学入学後すぐの2018第一回」ですね。

 

受験終わってホヤホヤの状態で受けました。

 

まぁ。。。正直、新歓とかいろいろ大変で、いつの間にか試験日が来ちゃった、って感じでした。笑

 

でも、「受験を乗り越えた今、少なくとも去年よりかはできるだろう」と思って、実力そのままで受験しに行きました。

 

 

結果は、捨ててないです、ありますよ。笑

 

載せます。

 

 

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2018年度、第一回

 

スコアはこんな感じ。軒並み平均、ってくらい。

 

 

もちろん、

 

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2018年度、第一回

 

不合格!!

 

ま、こんなんで受かったら「震撼」しますよ。

 

英検バンド「GP1-3」っていうのは、「準一合格まであと"3段階"足りない」ってことなんですよね。

 

「あと一歩」とか書いてありますけど、「一歩」どころじゃなくね??っていう。

 

「あと3段」だよ!?「1・2・3個階段上んないと受かんないぜ」って感じです、この点数は。

 

だから、何か明確な対策が必要でした。

 

一朝一夕には伸びないな、って思って2018年は英検を受けませんでした。

 

 

新世界に出る前のルフィみたいな感じでした。笑

 

受験乗り越えた!俺強ェ!なんでも勝てる!」って思ってたけど、

 

強い敵が登場しまくって「俺には何も守れねぇ...」って絶望するっていう。笑

 

 

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当時のルフィも、そこから戦線離脱して2年間修業してますし、

 

「僕もルフィみたいに修行を積んでからまた受けよう」って思ったので、そこから「1年」の間をおいて、受けませんでした。

 

二年間修業を積んだ今回。

 

そこから「二年間」経ってしまいました。笑

 

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気づけばルフィとおんなじ年数修業してますよ。

 

今回はやはり、ノー対策はさすがにしませんでした。

 

 

高3の時に買ったけど、使ってこなかった『英検パス単』を引っ張りだしてきて、

 

3か月かけて1周し、繰り返しキープして全部覚えました。

 

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僕は参考書の1ページ目に感情を書きなぐるタイプの人です。

 


実際、過去問やってみると、パス単からの出題がほとんどで、受ける方はマジでやった方がいいです。

 

リーディング41問中25問くらい単語ですよ、マジで「単語ゲー」です。

 

二年前のリーディングは「受験フィーバー」で9割ほど取れてたけど、単語が50%も取れなかったので、今回は単語の対策は徹底しました。

 

そしたら過去問の時点で単語が20/25くらい取れるようになりました。

 

50%→80%の上昇です、すぐ成績に反映されるので、やってて嬉しかったです。

 

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何度もやってそれでもわからない単語は厳選してリストアップしました。

 

✖→ふせん→リストアップ→さらに蛍光ペン

 

って感じで、さらに「リストアップのリストアップ」をして、より精錬された知識が身に着くように工夫しました。

 

早稲田の英語でも準一の単語を何個か見かけるので、今でも継続して使ってます。

 

最後まで『パス単』を信じる!

 

 現役は『ターゲット1900』、一浪は『鉄壁』、二浪は『パス単&速単上級』!!

 

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どんどんレベルアップ?してて草!

 

 あとなんか『鉄壁』見てたら懐かしくなりました。今年マジで頑張ろう。。。

 

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そしてやはり俺は1ページ目に書き込むタイプだ、、、

 

 

waseda-juken.hatenablog.com

 

↑詳しくはここに書いたので時間あったら是非。

 

 

そして、先述した通りライティングの参考書を一冊やりました。

 

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解答を完コピする、って感じです。

 

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テーマも日常の時事問題に沿っているので、書きやすいですし、なんか自然とスッと入ってくるような感覚があります。

 

 そして関先生の過去問を「1年分ほど」やりました。

 

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正直、センター試験終わってすぐの試験だったので、過去問をやる時間はありませんでした。

 

リスニングとか全く対策してないので、ほぼ素の実力です。センターリス38点程度の能力で準一に挑んできましたよ。笑

 

リスニングは、受験が終わったら伸ばしていきたい項目の筆頭ですね。喋れるようにもなりたいので!

 

というわけで、僕の対策はこんな感じでした。

 

以下、今回の結果を載せます。

 

二年間修業を積んだ成果は果たして報われるのか、、、

 

 

 

英検の結果報告。

 

載せますよ。

 

ツイートするのは他人に迷惑かかるので好きじゃないんですけど、

 

このブログを見てくれてる人だけには、きちんと報告したいと思います。

 

模試のくだりで何度も言ってきましたが、

 

このブログでは、隠さず全てを示すことで、自分の弱みを含めて、成長過程をしっかりと残したい

 

という信念があったから、今まで隠さず、恥ずかしい模試の結果も載せてきました。

 

挑んだからには、たとえどんな結果であろうとも、きちんと報告するって決めてます。

 

 

じゃあ、行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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やっと「合格」しましたッッッ!!!!

 

 

ライティングの得点も「88%」に達することが出来ました。

 

 

この流れに乗って英検二次面接も絶対に合格し、

 

 

早稲田大学にリベンジを果たして、

 

 

ここに"伝説"を残したいと思います。

 

 

以上!押忍!!

 

 

追記)

3/2現在、

 

英検準一級に正式に合格しました!!

 

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二次試験の面接も、うまく行ったみたいです。

 

よかった〜!!!

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