2/11 (100) 今まで僕のブログを読んでくれてありがとう。
こんにちは、蓮です。
ついに (100) になりましたね。
突然ですが、今日でカウントはストップです。
この数字について、ちゃんと説明していなかったと思います。大したことないんですけども。笑
よくあるじゃないですか、「入試まで、あとn日 (n∈ℤ)」みたいな。
これ、嫌いなんですよね。単純に、焦るし。笑
だから、「残り100日から進んできた日数」を記録してきました。
文構の1日前に記録がカンストするように設計してたんですけど、まだ本番まで、あと2日ほど空いてますね、、、。
「あー、不安だから早く殺してくれ!」って感じなんですけど。笑
さて、今日で、100日目。
ここまで"諦めず"によく来れたと思う。
改めて、ここまで進んできた自分に感謝したい。
100日目だからと言って、特に何か起きるわけではないんですけど、
一つの節目として、書いていこうと思います。
「早大入試100日前」からカウントし始めた数字、「0」になった今、何を思う?
では、、、
ここまで支えてくれてありがとう。
僕がこのブログをこんなに長く続けられてるのは、本当に「読者の方のおかげ」です。
このブログを読んで、「よかったよ!」とか、「感動した。」って連絡してくれる人もたくさんいました。
中には、顔も知らないのに連絡先を交換して、電話してくれる人もいた。
僕のブログを読んで、そこからずっと見てます!って人も。
僕が落ち込んだり、しんどい時に、「頑張れ!」って応援してくれる人もいました。
本当に、ありがとうございました。
やっとここまで来れました。
正直、ただの「備忘録」で始めたブログが、ここまで広がるとは思っていませんでした。
昔は本当に弱小で、誰も見てない、って感じだったんですけど、
今では、ブログを始めてから「合計5万アクセス」まで達することができました。
びっくりです、意外と、何でもやってみるもんですね。
僕のブログは、第14・15代早稲田王の西江さんが二浪時代に書いていた『早稲田に恋して』を模倣したものです。
二浪が決まったら、西江さんと同じく、ブログを書こうと思ってました。
そして生まれた、『仮面二浪の早稲田受験記』。
だいぶ成長しました。自己満要素強いけど、本当に、やってよかった。
バッドエンドじゃなくて、しっかり、「伝説」を残したい。
支えてくれた方のためにも、全力を尽くします。
Twitterよりもブログが大切な理由。
この一年は、「発信すること」の重要さを知った一年でもありました。
Twitterだと、赤裸々な気持ちをつぶやくと叩かれます。肩身の狭い世の中です。
現実にも、バーチャルにも居場所がないこの世界。
なら、自分でその場を設けてみては?と思いました。
縮小アカウントとか、そういうのは陰湿じゃないですか、裏で叩いたりして。
生憎、僕はあの「二浪宅浪の蓮」以外のアカウントは持ち合わせていない。
だって、この場所があるから。
自分の意見を好きなだけ述べて良くて、しかもそれを見てくれるのは、ある程度フィルターを通された人しかいない。
僕に全く興味がない人、僕を叩きたいアンチ、彼らが付け入るスキマはここにはない。
ストレス発散にもなりますし、本音を呟きたいならTwitterじゃなくてブログがおススメです。
みなさんも、始めてみたらいかがでしょうか?(唐突な宣伝)
マジでおススメです。
このブログでは広告とかありますけど、収益は一切貰っていません。
はてなのサービスに乗っかって、自由に書いているだけです。
インターネットに公開できる、「大きなメモ」みたいな感覚です。
1記事に何時間も編集していて、正直コスパ最悪ですが、収益よりも大切なもの、「ここまでかけた時間」は一切無駄になっていません。
むしろ、今の「自信」となって、「お金じゃ買えないもの」を手に入れることができました。
ありがとうございました。
このブログを通して伝えたいこと。
「このブログを読んで、読者の人生が1ミリでも前向きになれたらな」って思いでやってます。
それが、100記事を越え、ついに325日も継続してこれたなんて、素晴らしいことです。
それと、ブログの醍醐味は「見返せる」ということ。
僕は最近、過去の記事を見たりしてます。笑
そうすることで、「あの時辛かったけど、よく乗り越えて頑張ってきたなぁ」って思い出すことが出来ます。
アトムの駅メロと同様、過去の感情を呼び覚ますことで、今にブーストをかける。
そんな役割を、このブログは人知れず果たしてくれていたようです。
過去の自分の頑張りを再確認すると、今の自分に自信を持てます。
僕が今こうして、安定した鋼のメンタルでやれてるのも、このブログのおかげかもしれません。
本当に、ありがとうございます。
それと、明確な診断を受けていないのではっきりしていませんが、この浪人期間を通してわかったことの1つですが、
僕はおそらく「躁鬱」の症状があると思います。
(簡単に言うと、気分の上下が激しくなるけど自分ではコントロールが効かないこと)
父方の祖父もそれが原因で亡くなりました。
祖父は日記を取っていて、かつ何年間も学歴に拘泥していたようで、僕となんか似てますね。笑
祖母に二浪のことを打ち明けたとき、「祖父にそっくりだ」って言われて、ちょっとドキッとしました。
でも、1つだけ祖父と違うのは、SNSが普及した今、僕の悩みを打ち明ける場所ができ、改善する機会が広がった、ということです。
祖父はメモ帳に日記を取っていたけど、僕はこうして公開し、読者の方が1ミリでも前向きになれるように、「鬱」の感情をプラスに書き上げることで、沼のような感情を"昇華"させてきました。
「マイナス」の感情でも、「プラス」に変えてこれたのは、このブログのおかげです。
僕の命を救ってくれて、ありがとうございました。
このブログは、入試が終わるまでやめるつもりはありません。
しっかりと強みも、弱みも全部見せて、正直に歩んだ過程を示して、終わりをつけたいと思います。
死にたい、と思う日もあった。
二浪を決意したあの日。
何千回も悲しみ、傷つく日々を送ることになるってわかってた。
それでも闘う、って決めて。
親からの罵倒、社会からの隔絶感、変化の無い日常と、同期に遅れを取る焦り。
尋常じゃないくらいしんどかった。
でも、過去のブログを見て思い出せたんだ。
ようやくここまでこれたな、と。
友人に再会するその日まで。
一度決めた夢を叶えるその時まで。
救いのない物語を書き果てるまで、僕はまだ死ねない。
入試本番まであと2日。長かった一年も、あと少しです。
いずれお世話になったすべての人へ、恩返しをしたい。
最後まで走り抜きます。
物語はまだ終わっていない。まだだ、まだ僕は死ねない。