仮面二浪の早稲田受験記

仮面二浪の早稲田合格記

これは、仮面失敗残留留年の二浪が、早稲田大学に逆転合格し、夢を叶える物語。

2/11 (100) 今まで僕のブログを読んでくれてありがとう。

 

こんにちは、蓮です。

 

ついに (100) になりましたね。

 

突然ですが、今日でカウントはストップです。

 

この数字について、ちゃんと説明していなかったと思います。大したことないんですけども。笑

 

よくあるじゃないですか、「入試まで、あとn日 (n∈ℤ)」みたいな。

 

 

これ、嫌いなんですよね。単純に、焦るし。笑

 

だから、「残り100日から進んできた日数」を記録してきました。

 

 

文構の1日前に記録がカンストするように設計してたんですけど、まだ本番まで、あと2日ほど空いてますね、、、。

 

あー、不安だから早く殺してくれ!」って感じなんですけど。笑

 

 

さて、今日で、100日目。

 

f:id:Waseda_juken:20200212010020j:image

 

 ここまで"諦めず"によく来れたと思う。

 

改めて、ここまで進んできた自分に感謝したい。

 

100日目だからと言って、特に何か起きるわけではないんですけど、

 

一つの節目として、書いていこうと思います。

 

早大入試100日前」からカウントし始めた数字、「0」になった今、何を思う?

 

では、、、

 

 

 

ここまで支えてくれてありがとう。

 

 僕がこのブログをこんなに長く続けられてるのは、本当に「読者の方のおかげ」です。

 

このブログを読んで、「よかったよ!」とか、「感動した。」って連絡してくれる人もたくさんいました。

 

中には、顔も知らないのに連絡先を交換して、電話してくれる人もいた。

 

僕のブログを読んで、そこからずっと見てます!って人も。

 

僕が落ち込んだり、しんどい時に、「頑張れ!」って応援してくれる人もいました。

 

 

本当に、ありがとうございました。

 

 

やっとここまで来れました。

 

正直、ただの「備忘録」で始めたブログが、ここまで広がるとは思っていませんでした。

 

昔は本当に弱小で、誰も見てない、って感じだったんですけど、

 

今では、ブログを始めてから「合計5万アクセス」まで達することができました。

 

びっくりです、意外と、何でもやってみるもんですね。

 

 僕のブログは、第14・15代早稲田王の西江さんが二浪時代に書いていた『早稲田に恋して』を模倣したものです。

 

二浪が決まったら、西江さんと同じく、ブログを書こうと思ってました。

 

そして生まれた、『仮面二浪の早稲田受験記』。

 

だいぶ成長しました。自己満要素強いけど、本当に、やってよかった。

 

バッドエンドじゃなくて、しっかり、「伝説」を残したい。

 

支えてくれた方のためにも、全力を尽くします。

 

 

Twitterよりもブログが大切な理由。

 

この一年は、「発信すること」の重要さを知った一年でもありました。

 

Twitterだと、赤裸々な気持ちをつぶやくと叩かれます。肩身の狭い世の中です。

 

現実にも、バーチャルにも居場所がないこの世界。

 

なら、自分でその場を設けてみては?と思いました。

 

縮小アカウントとか、そういうのは陰湿じゃないですか、裏で叩いたりして。

 

生憎、僕はあの「二浪宅浪の蓮」以外のアカウントは持ち合わせていない。

 

だって、この場所があるから。

 

自分の意見を好きなだけ述べて良くて、しかもそれを見てくれるのは、ある程度フィルターを通された人しかいない。

 

僕に全く興味がない人、僕を叩きたいアンチ、彼らが付け入るスキマはここにはない。

 

ストレス発散にもなりますし、本音を呟きたいならTwitterじゃなくてブログがおススメです。

 

みなさんも、始めてみたらいかがでしょうか?(唐突な宣伝)

 

マジでおススメです。

 

このブログでは広告とかありますけど、収益は一切貰っていません。

 

はてなのサービスに乗っかって、自由に書いているだけです。

 

インターネットに公開できる、「大きなメモ」みたいな感覚です。

 

1記事に何時間も編集していて、正直コスパ最悪ですが、収益よりも大切なもの、「ここまでかけた時間」は一切無駄になっていません。

 

むしろ、今の「自信」となって、「お金じゃ買えないもの」を手に入れることができました。

 

ありがとうございました。

 

 

このブログを通して伝えたいこと。

 

「このブログを読んで、読者の人生が1ミリでも前向きになれたらな」って思いでやってます。

 

それが、100記事を越え、ついに325日も継続してこれたなんて、素晴らしいことです。

 

それと、ブログの醍醐味は「見返せる」ということ

 

僕は最近、過去の記事を見たりしてます。笑

 

そうすることで、「あの時辛かったけど、よく乗り越えて頑張ってきたなぁ」って思い出すことが出来ます

 

アトムの駅メロと同様、過去の感情を呼び覚ますことで、今にブーストをかける。

 

そんな役割を、このブログは人知れず果たしてくれていたようです。

 

過去の自分の頑張りを再確認すると、今の自分に自信を持てます。

 

僕が今こうして、安定した鋼のメンタルでやれてるのも、このブログのおかげかもしれません。

 

本当に、ありがとうございます。

 

 

それと、明確な診断を受けていないのではっきりしていませんが、この浪人期間を通してわかったことの1つですが、

 

僕はおそらく「躁鬱」の症状があると思います。

 

(簡単に言うと、気分の上下が激しくなるけど自分ではコントロールが効かないこと)

 

父方の祖父もそれが原因で亡くなりました。

 

祖父は日記を取っていて、かつ何年間も学歴に拘泥していたようで、僕となんか似てますね。笑

 

祖母に二浪のことを打ち明けたとき、「祖父にそっくりだ」って言われて、ちょっとドキッとしました。

 

でも、1つだけ祖父と違うのは、SNSが普及した今、僕の悩みを打ち明ける場所ができ、改善する機会が広がった、ということです。

 

祖父はメモ帳に日記を取っていたけど、僕はこうして公開し、読者の方が1ミリでも前向きになれるように、「鬱」の感情をプラスに書き上げることで、沼のような感情を"昇華"させてきました。

 

「マイナス」の感情でも、「プラス」に変えてこれたのは、このブログのおかげです。

 

僕の命を救ってくれて、ありがとうございました。

 

 

このブログは、入試が終わるまでやめるつもりはありません。

 

しっかりと強みも、弱みも全部見せて、正直に歩んだ過程を示して、終わりをつけたいと思います。

 

 

死にたい、と思う日もあった。

 

二浪を決意したあの日。

 

何千回も悲しみ、傷つく日々を送ることになるってわかってた。

 

それでも闘う、って決めて。

 

親からの罵倒、社会からの隔絶感、変化の無い日常と、同期に遅れを取る焦り。

 

尋常じゃないくらいしんどかった。

 

 

でも、過去のブログを見て思い出せたんだ。

 

 

ようやくここまでこれたな、と。

 

 

友人に再会するその日まで。

 

一度決めた夢を叶えるその時まで。

 

 

救いのない物語を書き果てるまで、僕はまだ死ねない。

 

 

入試本番まであと2日。長かった一年も、あと少しです。

 

いずれお世話になったすべての人へ、恩返しをしたい。

 

最後まで走り抜きます。

 

f:id:Waseda_juken:20200212005957j:image

 

 物語はまだ終わっていない。まだだ、まだ僕は死ねない。

 

ーーーアーカイブーーー