仮面二浪の早稲田受験記

仮面二浪の早稲田合格記

これは、仮面失敗残留留年の二浪が、早稲田大学に逆転合格し、夢を叶える物語。

5/19 「浪人生」である、ということ

こんにちは、蓮です。

 

これは結構ガチな話をします。

 

とくに仮面メイツ、

 

帰りの電車に揺られながら、ゆっくり見てってくれや。

 

ーーー

 

おい、全仮面浪人生。

 

 

美容院で、「今、大学生ですか??」と聞かれたらぽまえら何て答える?

 

 

…ワイは「大学生です。」って答えちゃう笑

 

 

そのあとに続く

 

「どこ大ですか?」

「サークルは何やってますか??」

 

仮面にとって地獄でしかない怒涛の連打をくらって一撃KOするわけですよ。

 

 

なぁ。ワイは時々、自分が「何者」であるかわからなくなる。

 

ワシらは「浪人生」なのか?「大学生」なのか??どっちなんだ??両方なのか?

ホントわからんよな。

 

 

まあここでサークルの話をしよう。

 

ワイは仮面一浪を始めたのが去年の9月で、比較的スタートがかなーり遅かった。

 

理由としては、前期のうちは大学生として過ごして、早稲田への気持ちを忘れられたら一生その大学で過ごそうと決めていたからだ。

 

だからサークルにも入った。

(ワシはキッズの時からバンドやってたの。)

 

サークル入る、入らないは自由だと思う。

息抜きとして使ってもいいし、

友達作るために行ってもいいし、

単純に趣味に打ち込めるから楽しいしね。

 

ワシは、去年の半年間は正直楽しかった。

友達もできたし、バンドもやれたし、

このままA.○.Universityにいてもいいかもなって。

 

でもやっぱ、「諦めらんねぇな」って思ったんよね。

 

だから、後期入る前にサークルは辞めた。

(その時に仮面のことは信頼してる人には話した)

 

そこからですよ。

 

変に意識だけ高くなって、「俺は浪人生だ」とか、「日々ボケっと過ごしてるお前ら大学生とは違った人生を歩むんだ」とか。

 

どんどんプライドだけが肥大化して。

 

地味に、時間が足りない。

 

バイトしてたし、授業も大変で、手一杯だった。

 

「俺は大学生じゃなくて浪人生なんだから大学辞めたい!!お金もったいないから早く辞めさせてくれよ!!!」

 

って親にn=∞回言った。

 

そのまま、ただメンタル辛いだけの日々を過ごし、訳わかんないまま入試に突入した。

 

なんかホント「不完全燃焼」って感じだった。

 

「俺って結局何をしてたんだ?いっぱしにサークルなんか入っちゃって。そのせいで落ちたのかな?でも俺は早稲田に行きたかった。日々努力して辛くても耐えた。何が間違って落ちたんだ??本当にわからない」

 

そう無限ループして3月を終えた。

 

ーー

 

そして今、ワイはサークルに復帰した。

 

「二年生」なんよね。

 

企画を享受して参加するだけでいい「一年生」とは違って、行事を企画したり新歓のセッティングをやんなきゃいけない。

 

(昨日とかサークルの新歓だった笑)

 

最初はサークルに復帰する気はなかったけど、このまま置いていかれるのが嫌だったんだ。

 

なんかやりたい、と思ってね。

 

そしてワイは自分の意志で大学に残り、「浪人生」として日々生きることに決めた。

 

サークル・大学の授業とはきっちり線引きをして、それはそれで楽しむけど、授業を終え、大学を出た瞬間、ワシらは「浪人生」だ。

 

四六時中勉強のことを考え、受験勉強に打ち込む。

 

ちょっとした飲みなら行ってもいいけど、終わったらちゃんと自習室に戻る。

 

めっちゃ辛いぜ、これ

 

「なんで俺だけ…。あの時合格してたらな…」

 

なんて無限に反芻しながら自習室に戻る。

 

でも仕方ないや、「浪人生」なんだから。

 

ーー

 

全仮面浪人生。

ぽ前らは「浪人生」だ。

大学のイベントを享受しても構わない。

でも、線引きは大事だ。

全てを抑圧して自分を追い込んではいけない。

去年の後期のワイにはなるな。

結論、両方メリハリ持って楽しんでやって、最後に合格した奴が勝者だ。

 

今年、がんばろうや。以上

 

 

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