仮面二浪の早稲田受験記

仮面二浪の早稲田合格記

これは、仮面失敗残留留年の二浪が、早稲田大学に逆転合格し、夢を叶える物語。

7/1 靴ひもの話

こんばんわ、蓮です。

 

今日、とある発見をしました。

 

多分、今のところベストアンサーです。

 

短いので、是非聞いていってください。

 

ーーー

 

浪人生活って、

 

 

「靴紐を結ぶこと」と似ていませんか?

 

 

というのも、

 

僕の靴はしょっちゅう紐がほどけるんです笑(知るか)

 

あいにく大学が渋谷にあるので、通学路でいちいち道に逸れてしゃがんで靴紐を結ぶと「何してんのコイツ」って感じの変な目で見られるし、邪魔くせぇって思われてます。

 

 

みんな歩くの早いよ!もっとゆっくり歩こうよ!w

 

 

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動く歩道」って知ってる??桜木町からランドマークに行く途中にあるんだけどさ、あんな感じで

 

人が歩みを止めないので。。。ちょっと立ち止まるだけで流れが崩れるのよね笑

 

 

これって、今の俺に似てるなぁ、なんて思ったんです。

 

 

浪人生活自体、脇道に逸れるようなもん。

 

僕は進学校出身なので、当たり前のように周りは現役で大学に進学して。

 

(仮面なので僕もその一員なんですけども笑)

 

いつまでも俺だけ受験勉強してて。

 

しかも二年目。

 

 

ずっと立ち止まってるような感じがするんです。

 

周りはどんどん前に進んでいるのに。

 

時もまたしかり。

 

いつだって時間は止まってくれない。

 

 

しかも先は見えない。

 

合格するかどうかも保証されてない。

 

もうやってらんない!

 

ってなります。

 

 

親も反対する。

 

道に逸れて靴紐を結ぶ行為。

 

親としては、やはり止まらずに進んでほしいと思っている。

 

奇怪な目で見る。

 

「なんでいつまでもそんなことやってんの?」

 

って。

 

本心では「チッ」って思ってんじゃないかな。

 

渋谷の人たちのように。

 

 

なかには、靴紐を結ぶ必要のない人間も存在する。

 

紐がほどけないくらい固く結んできた人々。

 

止まる必要がないから、常に成功し続けている。

 

 

でも、俺はそういう人種ではない。

 

仮面先に進学した、という行為は、「靴ひもが緩んでるけど、他人からの目を気にしてかまわず進んだ」という解釈もできます。

 

 

人には、いつだって失敗して、立ち止まって靴紐を結ぶ必要がある時が来ると思う。

 

 

今がそうだ。

 

やはり違う、って思って立ち止まっている。

 

他人からの目はやはり痛い。

 

なにやってんの?

 

まるで汚物でも見るかのような目で見てくる。

 

でもあきらめてはいけない。

 

 

今が!!

 

人生で靴紐を結ぶ瞬間ってだけだ。

 

 

気にするな。

 

一年たてば、ちゃんと歩けるようになってる。

 

 

その足で、キャンパスライフを、人生を、思いっきり楽しんでやろうぜ。

 

なんなら走ってやろうか。

 

 

今はただ立ち止まってるんじゃない。

 

大きく飛ぶための準備期間なんだ。

 

合格して、その羽で、高く飛んでやろうぜ。

 

なんてね

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