11/5(2)早稲田教育・過去問研究
前回の記事↓の続きになります。
昨年の受験に関しての反省点を書いてます、よかったらご覧ください。
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「過去問を解け」と言われる季節にやってきました。
二浪ですが、
「過去問やれ、っていわれても知らねぇーよ!まず、やり方わかんねぇーよ!」
って、なったので、昨日はメチャクチャ”過去問研究について研究”しました。
さて、今回は過去問研究について 書きます。
僕はこの本を見て、過去問の取り組み方を学びました。
以下の内容はこの本に則したものとなっております。
定価は1100円だけど、ケチなのでブックオフで安くなるまで買いませんでした。笑
セールを狙って180円で買えちゃいました♪
長くなったので、さっそく本題に入ろうと思います!!
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過去問分析「早稲田大学 教育学部」
着手し始めてる教育学部から手始めに、分析を始めた。
配点分析・計画作成
国文科なのは、単純に僕の得意科目が国語だから。
(教育国文は国語の点数重視)
過去問を解いていって、英語の方が安定するようなら英文科に変えるかもしれないが、今はこれでいこうと思ってる。
細かな分析はこの写真の通りだが、今は文章化しないでおく。
受かったら書く。
標準化の公式
4.5月にツイッター上で「得点開示」の写真を見つけてはバシャバシャとスクショを撮り貯めたので、手元には豊富な情報源があった。
標準化、と言われてるけど、一体どんな仕組みなのか、自分はわかっていなかった。
だから、手元の情報源やネットを使って調べまくった結果、
有力な公式を見つけた。(あくまで当社比)
(自分の点数)+{(科目の満点の半分の点数)-(受験者平均点)}
例えば、
50点満点の国語で、受験生平均が30点の中、自分が35点を取った時。
公式に当てはめると、
35+{50×0.5-30}
=35+{25-30}
=35+(-5)
=30,
標準化により、自分は国語で素点35点を取ったが、30点に点数が減らされる結果となる。
今回の例の受験生は、受験生平均以上を取れたが、
逆にそれを下回ってしまったら大幅なビハインドを取ることになる。
なので、少なくとも受験者平均は絶対に下回ってはいけないのだ。
しかし残念ながら、各年度ごとの受験者平均点を調べることはできない。(赤本見ても載ってない)
なので、そこは自分で情報を集めるか、予想するしかなさそうだ。
傾向分析・方針決定
教育学部が「どんな分野を好み」・「どのような対策が必要か」を分析した。
文学史が出る学部だったり、
記述型が出る学部もあるから、各々分析したほうがいい。
僕は去年、大した分析もせずに、
ただガムシャラに突っ込んだから爆死した。
「対策してない問題はできなくていい」
ってわりきってたけど、
今思えば、それは対策してるやつらに負ける可能性が増えるし、
「ただの正当化にすぎない」と感じる。
時間があるならしっかりと学部ごとに特徴を抑えて対策した方がいいし、
今の自分は「時間がある」から「やる」。
それが去年とイマの違いだ。
今後の方針
以上、これらの分析を踏まえて、
明日から過去問を1年ずつ解いていく。
制限時間は復習含めて、5時間とする。
やれるところまで進める、
といったカタチだ。
早稲田祭で受験相談に行って聞いた話だが、
「過去問を解いて自分と志望校のキョリの差を埋める」
のが、今後の方針だ。
今までに基礎は積んできた。だからこれから新しい参考書を追加することは極力控え、
追加する際は「なぜやるのか」を明確にする。
(例えば教育なら会話問題が出るから、会話問題の本一冊やるか、とか)
勉強時間も、今までは参考書中心でやってきたが、
明日からは「過去問」:「参考書」の、
「過去問」(演習)比率を増やしていく。
長くなりそうだから手短に書くけど、
過去問には機能が複数あって、
そのうちの「分析材料」としてまず1年解いて、
次に「指針材料」として、反省点と共に参考書を進めてく段階、
最後に「演習材料」として本番を想定した、本番レベルでの段階、
この3つがあって、
自分は今2段目に入った。
世界史はまだ1段目にも上ってないけど、英国は2段目に入った。
これは科目ごとに伸びるスピードや、得点の繋がり度合いが変わってくから、
別に気にしてない。計画通りだ。
世界史の直前の伸びは味わったことがあるので、期待している。
今はただ修練あるのみ。
指針材料として過去問を活用し、12月末まで参考書と同時並行でやっていこうと思います。
今日はここまで!また明日!!