11/18(15)「生きる理由」って何ですか?
こんにちは、蓮です。
しょっぱなからすみません、今回の記事はクソ長いです。
前置きが特に長い。下の目次から飛んで見てもいいけど、全部見てほしい。
10分間、時間をください。
俺は、生きるのが下手だ。
世の中には、生きるのがうまいヤツ、下手なヤツのどちらかしかいない。
簡単に判別する方法を教えよう。
「もう死んでもいいや」
って今、思ってる人。
間違いなく前者だ。生きるのが下手。
そもそも向いてないんだよ、人間として生きることに。俺と同じだ。残念だったな。
なんだろ、人生楽しめてない、っていうのかな。
俺は、
正直もう死んでもいいと思ってる。
自己肯定感なさすぎだろ、って感じだけど、ガキの頃からずっと思ってる。
他の人と比べると恵まれた要素は沢山あるってのは自覚してるけど、
俺の人生という狭い世界の中で、「生きる価値ないな」って思った瞬間は今まで何度もあった。
今までの人生、リセットできるならやり直したい。
でも自殺のフラグじゃないから安心してほしい。
自殺なんかしたら俺おばあちゃんに合わせる顔ないから。
たったこれだけの理由で生き続けてるんだけどさ。
人それぞれが生きる理由なんて勝手だが、今のところ俺は「おばあちゃんの為に生き続ける」以外の生きる理由は見つかってない。
まぁ、他人のために生きてる。脆い存在だ。
きっと、生きるのが上手な人はこの「生きる理由」を探すのがうまいんだろう。
知らねぇヤンキーとか、ダチと幸せな時間を過ごせて、「生きててよかった」とか思ってんだろうな。
ここまで語ってきて言うのもなんだが、
俺は死にたくない。
でも、いつだって死んでもいいって思ってる。
何度も言うが、俺のこんな無味乾燥で生きがいのない人生にはもううんざりしてるし、とうに終わらせたいと思ってる。自殺未遂なんて何回したかわからない。
でも俺には死ねない理由がある。
そんな「死にたくても死ねないジレンマ」の中で、どうせ生き続けるなら最高の人生を送って死にたい、って思うようになった。
失った物ばっかり 数えてちゃいけないだろ?
これから出逢える 素敵な物が沢山あるはずだろ?
毎年やり切り 年末は幸せで泣くって決めたし
二浪してからUVERworldと出会い、こんなポジティブな生き方ってあるんだって価値観が変わったんかな。
ありがとうウーバー、俺を救ってくれて。
もう生き続けることは決定してるから。
誰だって、自らつまんない人生選択したくないじゃん?
現に、つまんない人生送ってきて死にたいなんて言ってんだから、「人間」という人種において損な生き方してるのは間違いない。
さっきから「死にたいけど、死にたくない」とかこいつ二重人格かよ、って感じだけど
結局「死にたいけど生きたい」生き続けたいんだよ俺は
だから、美しく、楽しく、幸せに日々を送れる生き方を毎日模索している。
俺のポジティヴさは、大きなネガティブの裏側に存在している。
大きな「死にたい理由」を、デカい「生きる理由」をぶつけて、”プラマイちょっとでもプラス”にしようと生きてる感じだ。
今までの俺のブログの一貫したテーマでもあるから、時間があったら俺のブログをざっともう一度読み返してみてほしい。
きっと、違った見方ができるはずだ。
こんな記事を書いてるってことは、「壁に当たった」つまり、生きてる価値ないな、「死にたいポイント」に当たってしまったってことだが、
また今日も美しく生きるために対策を模索する。逃げ出さない。生きるって決めたから。
前置きが長くなったが、今回は一つ悩みを聞いてくれ。
ーーー
受験を続ける理由
あーーー、こんなクソ固い前置き書いてごめんね。
マジで二重人格みたいじゃん笑
ま、俺の弱い部分を見せた、ってことで包み隠さず話したよ。
結論、俺は熱血バカとして生きて、大きなネガティブの感情を打ち消し、最後は「いきててよかった」そう言って死にたい。
だから、俺は諦めないよ。”死ぬほど”辛くても。こうやって生きるのはクソ疲れるけど。
つーかこんなヤツ、仮面浪人なんてしなきゃいいのにね。だってもう確実に向いてないじゃん。ただでさえ辛い人生に鬱要素増やしてどうすんの?
結局、自己肯定感がほしいんだよ。
それだけ。
俺の人生、何かこれをやり切った、ってことが無かった。
目標を掲げ、遠回りしてでも達成してみたいと思ったんだ。
サッカーが好きでサッカークラブに入ったけど、中途半端にやめちゃった。
自己防衛として4歳から空手をやらされてたけど、親から強制される習い事に嫌気がさして、結局本気になれなかった。
何かを変えたくて、習い事は「塾」を選択した。
実際、これが、すべての始まりであった。
俺の出身は普通の田舎で、周りで中学受験をする奴が全くいなかった。
体も弱いし、運動できない俺にはインドアな「勉強」は向いてるだろう、って思って、親の勧めに乗っかった。
遺伝子的には、勉強に向いてないと思うんだけどね。じいちゃんだけだよ、学歴あんの。
小学四年生から受験の世界に入った。俺はそこから10年間、ずっと受験勉強を続けている。一回も手を止めたことがない。
頭の中にはつねに受験勉強のことが離れなかった。
死ぬほど勉強して、やれることのすべてを尽くした。
けど、結局早稲田には落ちて青学までしか届かなかった。
青学に受かった時は、嬉しかった。
現役時、初めての合格だった。
人生で初めて肯定されたようだった。
青山学院合格も、周りからすげー祝福された。まるでトンビがタカを生むみたいにね。
でも俺は、祝福されても嬉しくなかった。銀メダルで褒められても、どこかやり切った気がしなかった。
だからこそ、妥協したくなかった。
ここまでやった受験勉強、なぜここでやめる??俺はやり切った、と言えるのか?
だから、仮面浪人してまでまた再出発することを決めた。
スマブラの方が楽しいんだけど。
何度も言うが、俺は生きるのも向いてないし、勉強も向いてない。
死ぬほど努力して青学合格が天井だった。だから、今の俺に自信はない。
スタートから考えると大した距離を進んできたと思えるが、
やっぱりまた努力してもダメなんじゃないか、もう永遠に無理なんじゃないか
2019年11月18日現在の気持ちだ。
周りの同期はどんどん前に進んでいく。
俺が何か一つ、やりきる間に、マクロの世界は変わっていく。
自分というミクロの狭い世界で、いつまでも受験に拘泥している自分が客観的に馬鹿々々しく思えた。
主観的には、夢の中にいるようで。たいそうな大義名分だが。
多浪の定めだろうか。
だから、時々逃げたくなる。
スマブラは楽しい。
ゲームしてる時の方が全然勉強より楽しいんよね。
いわゆる格ゲー。
ロックマンでメタブレZ落としからの反転昇竜決めたり。
昨日なんて体調崩して勉強できなかったくせに、寝ながらロックマンのコマンドをひたすら練習してた。クソ。
ジョーカーで空前一段空上落とし下スマを決めたりね。
攻略性があってすごく楽しい。
かっけー。Twitterのアイコンにしてます。笑
スマブラは「0.1秒の将棋」だと思ってる。
その場で最適な択を選び、正確にコマンドを入力する。相手のターンを受け切り、反撃を図り、王手をかける。バースト。
10歳の頃に友達の家で遊んだスマブラが、20歳になって改めて見ると、奥深さに感銘を受ける。
正直、受験勉強するよりスマブラやってる方が数億倍楽しい。
楽だし、やりこむほど強くなるし、成果も目に見えて現れるし。
受験勉強なんてこの対局じゃんか。
ポテンシャル的に向いてないのに無理して頑張るけど、やっても成績伸びるとは限らないし、成果も現れないし現に何回も受験に落ちてるし。
ほんならずっと遊んでいたいわ。
スマブラ極めてEvoに出る方が俺向いてんのかな、って思うよ時々。
だって楽しいもん。試行錯誤を楽しんでやって、その推測が正しければしっかりと効果が出る。
人間のモチベに生理学的にかなってるんだろうね。
勉強をモチベに結び付ける
スマブラに夢中になるように、受験勉強を夢中にしたい。
拾い画だけど、こんなのを見つけた。
努力してる限り、夢中には勝てない。
真理だと思う。俺は無理して受験勉強してるし、元々向いてないし、それも総じて向いてない。
でも、反例がある。
向いてないものを、夢中にすることができる。
つまり、夢中になれば、向いてない、を克服できるということだ。
これは僕の実体験だが、ヒトが何かを超えて成長するときは、確かに夢中になってる気がする。
俺は勉強の才能もなかったけど、中学受験の先生がすごくいい先生で、受験勉強に夢中になれた。
向いてない、を克服したのだ。
夢中ってどれくらいかっていうと、卒業文集に「趣味・勉強」って書いちゃうくらい。笑(これ11歳のガキですよ!?笑)
俺はそんくらい受験に夢中になってた。
ぶっちゃけ、今あのころほど夢中になれてない。
臆病だ。
失敗に慣れすぎて、また「向いてない」側に戻ってしまったのかもしれない。
あの頃は一種のトランス状態だった。何でもできる気がした。
今はその逆。何やっても無理なんじゃないかって思ってる。
そんで、楽な方に逃げたくてスマブラやって、逃げてる。自分と向き合うことを。
楽しく、美しく生きるがテーマなら、スマブラやってた方が理にかなってるし、受験やるよりはるかにいい。楽しい。
でもそれは、「何か一つをやり切りたい」この信念に反するものではないか?
またそのジレンマに陥ってて、悩んでいる。
楽じゃないけど、今は、受験に全振りしたい。
今やらずして、後悔しても遅いから。今年失敗したら、同期との差がどんどん広がるし、親に合わせる顔ないし、また青学に戻ることになる。
だから、必死に考える。どうやったら夢中になれるのか?
こんなこと考えてる時点で「向いてない」かもだけど、克服したい。壁だ。今が乗り越える時なんだ。
ーーー以下は僕の分析書いただけですーーー
夢中の定義
夢中とは、それしか見えてないこと。
俺にとっての早稲田だ。
恋人だってそうかもね、知らんけど。
なんとしてでも、「受験勉強しか見えない」状態にしたい。
どうしようか。
まず環境からだ。
①受験勉強の環境を作る
②スマブラは辞める。
③勉強アプリ・SNSを活用。
受験勉強しかやらない環境を作って、理想は「受験勉強で息抜きする」レベル。
今はスタプラをやってて、監視してくれる仲間がいる。
今週は絶対達成するぞ!!
そんで、スマブラはやめる。封印!!
もうやんないから。パス単見て息抜きしてやる。
受験終わったら思う存分やる!!
そんでもってポケモンも買う!剣盾両方買ってやるぜ!!(怒)
ゲーム画面じゃなくて、前を見ろ!!机の上に赤本と熊置いてるからね!前を向け!
ツイッターねぇ。。
これはコントロールできてるから問題ない。SNSは宅浪には死活アイテムだからね。笑
Twitterは息抜きじゃなくて発信と情報収集として。あとはネタ。笑
4月と比べると、すごいアカウントデカくなったよね。ありがとう。
フォロバ極力してるから遠慮なくフォローしてください!!(漏れあったら伝えて)
そして、仕組みづくり
今こうしてブログに書きながら考えている。
カタチにすることで整理されるし、宣言にもなる。
だからブログは続ける。
というか、これが一番ムズイ。どうしようか。
本気で 考えたところ、
①イメージ
②距離感
③仲間
これだ。
①のイメージは、「大学に入って何がしたいか。」俺が早稲田に入ったら何がしたいかイメージする。この時は、ポジティブでいい。現実逃避をここで使うんだ。
男祭り出たいな~、友人と再会してアツく語り合いたいな~、毎日大隈さん拝みてぇなぁ。。
なんでもいい。この時だけ、現実逃避を許そう。俺!
②の距離感は、「早稲田との距離感」。
俺はネガティブだから、過去問の出来が悪いと「また落ちるのかな、、」って考えてしまう。でもこれに、ゲーム性を付加してみる。
俺のモットーとして、「国立落ちに勝ちたい」ってのがある。過去問を数年しか解いてないような輩がサクッと政経に合格してくのが高スペすぎて許せないので!笑
正当勝負で真正面から勝ちたい。そのために、こいつらにどうやって一点でも多く取るか考えるんだ。スマブラと同じように択をいくつも試行錯誤して、最適解を選んで実行する。
スマブラより結果のリターンは悪いかも知れない。勉強だから。
でも勉強を「国立落ちに勝つゲーム」と捉えればスマブラみたいにゲーム性が生まれるのでは?って思ってる。
俺は早稲田受験を死活レベルで重く考えすぎだ。ゲームとして捉えてみよう、怖いけど。
出来が悪いと辛いけどね。「ああもう人生終わりだ」じゃなくて、俺の選択の何がいけなかったかを考えるんだ。
つまり、「責任持って行動の選択肢を選ぶ」ってことだ。
今まで俺はガムシャラにやりすぎた。行動に責任を持ってなかったんだ。そんで出来が悪いと自分のせいにして責める。生きるの下手か!諦めんな、マジで。頑張れ俺。
(さんざん仮想敵にしてごめんなさい国立志望の方…)
③やっぱ最後は仲間。
共に闘う仲間がいれば心強い、もう一踏ん張りできる。頑張れる。
俺の家族は当てにしない。何言ったって文句ばっか言ってくるし、受験のモチベのマイナスにしかならん。俺がネガティブになったのもこいつらのせいだ。半分。
切る。俺は一人で勉強する。そして仲間がいるから。怖くない。
切るって言ったけどもちろん家族には感謝の気持ちを表すよ。テキトーに手伝いでもするわ。いつもやってるけど。
とにかく、「いらん声を聞かない」って言う頑固さが大切だと思う。
俺は受験に夢中になりたい。小学生の時だって俺の母は「お前じゃ無理だ」とか「中受やめて公立行け」とかずっと言ってきたけど、
受験が楽しかったから耳に入らなかった。
現時点で俺はネガティブすぎて早稲田に受かるメンタル面は生憎持ち合わせてないけど、手に入れてやるよ。仲間もいるしね。
今だって文句言われっけど、うるせぇ。
俺は早稲田に行く。わせろー並みの頑固さで頑張るよ。
一緒に行こうぜ、早稲田。俺だって逆転合格だから。
もう明日になるからTwitterいじらんけど、とりあえず明日から1週間、みんな俺と勉強時間勝負な。時間が全てじゃないけど俺はとにかく量やらんといけないから。いいか、みんな俺と勝負だぜ。1週間の合計時間も勝負な。頑張ろうぜ。時間は逐一スタプラに記録してくからよろしくな。早稲浪で検索。
— 早稲浪 (@roninsaikooooo) 2019年11月17日
OKわせろー、やろーぜ。
俺の生きる理由は、
どうせ死ねないなら楽しく生きたい。
これに尽きる。
そのための1つの試練として、今受験と直面してる。
闘います。もう逃げたくないし、諦めたくない。
終わり!こんなクソ長い記事読んでくれてありがと!