仮面二浪の早稲田受験記

仮面二浪の早稲田合格記

これは、仮面失敗残留留年の二浪が、早稲田大学に逆転合格し、夢を叶える物語。

9/6 大事なお知らせがあります。

こんにちは、蓮です。

 

 

ごめんなさい、9月に入ってから緊張感とストレスで高熱と頭痛を引き起こし何日間も寝込む、という...。

 

病弱すぎますね笑

体が弱いしメンタルも弱いのは僕の平常運転なんですけども笑

 

さて、この記事を読んでくださっている方々、そして毎回このブログを見てくださっている方々に、大変重要なお知らせがあります。

 

 

 単位開示、ようやく出ました。

 

時間のない方は、「結果」と「今後の方針」だけでも見ていってくれたらありがたいです。個人的には「他科目」とか、もう全部見てもらいたいんですけど!笑

 

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前期期間の生活がたった今、本当の意味でしっかり終わりました。

 

 

青山学院。辛かったけど、クソお世話になりました。このご恩は一生忘れません!!

 

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↑聖なる「青山学院」の文字に土下座をする僕

 

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↑元ネタのサンジ

 

仮面先、大好きすぎますね。笑

 

 

もうすっかり仮面先大好きマンになりましたよ、僕は。笑

 

 

まぁネタはほどほどにして。ここからはちゃんとやります笑

 

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前期の総括

 

 

前期の感想は正直、一言でいえば「これ」です。

 

僕が大学行きたくないって言ってるのなんて、大げさに感じるかもしれないんですけど、本人や、その気持ちをわかる者同士からしたら、ホントに「一大事」くらいにキツいものなんですよ。

 

 

地味にこういう奴らとか。何しに学校来てんの?うるさいだけだし。

 

僕は今期、ガチで取り組んでいたので、講義は教授のすぐ近くで受けてたんですけど、後ろからの騒音やしゃべり声で全然集中できませんでした...。

 

でも、ここで僕がどれだけ述べようが、実際にその「気持ち」や「大変さ」って「ちゃんと」は伝わらないと思うんですよね。

 

だから、ここではあんまり多くは語りません。

 

詳しく見たい方は、これを読んでください。 読まなくてもいいです。笑

waseda-juken.hatenablog.com

 

 

暗い話ばっかしてもつまらないので、よかった話も述べます!笑

 

今期は、受験の学部選択の際に役立つと思って、いろんな科目を履修してみました。

 

文化人類学社会学商学、貿易論、プログラミングなど。

 

僕の専門は国際経済学と英語なんですけど、この際いろいろ体験してみるのもアリかな、って思っていっぱい取ってみました。

 

そうやってアクティブに動いてみた点は、すごく良かったです。

視野が広がったと思うし、受験にも少しは役立ったかな、と思います。

 

けど、それを上回るレベルでもうめっちゃ

 

 

不安でした。

 

 

辛かったです。 

期末テストが終わってからの一か月弱、何度不安にうなされたことか。

 

1単位でも落としてたら、どうなるんだろ...。親からは「退学しろ」って言われてるし。。でも正直テストの結果には自信がない。あぁ...もう...。。って毎日ですよ、もう。

 

 

 親に「大学どうなってんのよ!!」ってせかされるたんびに、「知るか!青学は早く単位を開示しろ!!」って思ってたんですけども。

 

まーーじで長かったです。

 

昨日なんて、不安で寝れませんでした。笑

 

もう全然寝付けなくて深夜3時くらいからずーっとYouTubeアメトーーク!を見て現実逃避をする、っていう...笑

 

気づいたらもう朝の6時半になってて。笑

ちょうど7時からニンテンドーダイレクトがあったので、「もうこれは見るしかない!!(使命感)」ってなってガッツリ待機してリアタイで見ました笑

 

スマブラバンジョーの実装と新キャラの発表が出ましたね!

 

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さっそくダウンロードしました。笑

 

まぁそんなことはどうでもいいんですけども。

 

成績開示は午前9時半からだったんですけど、結局その前に寝ちゃいました。笑

 

ニンダイ見て緊張が解けたんでしょうかね...笑

 

 

結果

 

起きたらなんと昼前の午前11時。しっかり覚えております。

 

僕の予定では、昨晩はぐっすり寝て、起床後ニンダイのまとめを見てから、シャワーでも浴びて9時半にじっくり見ようかと思っていたんですが。

 

もう飛び起きて即座に青山ポータル開きましたね。

 

もうそんな余裕はない、一刻も早くこの呪縛から逃れたかったので笑

 

ワクワクとドキドキが入り混じるこの「合格発表前」みたいな"あの気持ち悪い感じ"を思い出しながら、ゆっくりゆっくりと成績表を上から見ていきました。

 

 

ドクン...ドクン...

 

 

 

 

ん...?

 

 

 

・・・!!!!

 

 

 

こ、これは...!!!

 

 

 

「フル単」来たーーーー!!!!!!!!

 

 

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ついにこの画像を使う日が来るとは。。。


 

 やった!!もうテンションMAX!!!!

 

 

飛び起きてリビングに走っていって、親に言った第一声は「フル単だっだよ!!!」でした。笑

  

僕の両親はさんざん僕のことバカにしてきたので、本当は「どうだ!!見たかァ!!!!」って言ってやりたかったんですけども。

 

普通に喜んでくれました笑 僕が自動車免許を一年かけて取った時くらいに笑

 

こんなに喜んだのは久しぶりでしたね...もうずっと不安にうなされてきたので。一気に抑圧から解放された瞬間でした。

 

今日の夕飯は(自腹ですが)サイゼリヤで豪勢に楽しみました笑

 

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そんくらいかな、大したことないや。笑笑

 

 

落単詐欺

 

まぁでも、これ、実は「裏」がありまして。。。

 

 

正確に言えば、「フル単」じゃなくて、「実質・フル単」なんですよね...。。

 

 

実は、一科目だけ落としてしまったんです、単位。笑

 

 

二年生用のむずーい感じの経済学を取ってみようと意気込んで、思い切って挑んでみたんですよ。

 

10点しか取れませんでした。笑(←やはりどこか欠けている)

 

(↑この落単ツイートにこんないっぱい「いいね」つけなくていいから!笑 「良く」はないでしょ!笑)

 

落単詐欺をしたくなかったので、ちゃんと告白しました。

 

 

あれ??でもフル単?落としてるのに。

 

 

そうです。落としました。

 

 

 

で・も

 

 

 

見越してたんですよ、単位落とすのを。(キリッ)

 

 

経済の授業受けてるうちに「これやべぇわ」ってなって、もう「落とす」と確信してました笑

 

だから、事前に手を打っておいたんです。

 

それが、これです。

 

 

 

 

ドーン!!(^^)v(←尾田栄一郎バリの伏線を張った気になってドヤる二浪)

 

 

これクリアすると、2単位もらえるんですよ、例外で。

 

 

もうこれしかない!と思いましたね。2単位の経済学を生贄にIT講習でプラマイゼロにしました。なので「実質」フル単です。笑 (謎理論) (親公認) (卑怯だが合法)

 

でも相当しんどかったです。これを何時間もやってる間は受験勉強できないのでメンタル的にもきつかったし、単純にパソコン系の操作が難しくててこずって何時間も、何日間もかけてようやく合格しました。。。

 

一科目落単してしまいましたが、結果的に「総合取得単位」は基準をキープしたまま、なんとか目標単位は取り切りました。

 

でもさっき「フル単だ...ゴミめ...」とか言っておきながら実際は1個落としてるっていう。。

 

 

 

あと、、、

 

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でも昨年のやらかした負債が残っていたので、どんなに頑張っても青学でGPAが1を超えることはありませんでした。笑

(↑僕が"留年確定"であることを裏付ける不名誉な証拠)

 

Twitter見てると、もう"プロ"の仮面浪人さん多いですね…。すごすぎるよ、GPAマジで全然高いし普通にフル単してくるもん。

 

尊敬します、本当に。

 

 

 

他科目を振り返る。

 

一科目落としちゃったんですけど、ほかの科目はちゃんと頑張った成果が出ました。

 

僕的ランキングベスト5!!発表させてください!!

(1個1個頑張った分思い入れが強いので笑)

 

時間がある人や、青学国政志望の方だけ見てね。笑 

 

 

・5位 『Media Literacy』(再履修)

 

 

第5位。再履の英語。

マジで、嘘みたいなホントの話がありましたよ。笑

嬉しかったですね。毎回ちゃんと出席していたので、報われた瞬間でした。

昨年のメディアの先生はすっごく厳しかったのでそれとの落差に驚きましたね。。

「いや、もう再履の方が圧倒的に楽じゃん!!」ってなりましたよ。笑

 

 

 

・4位 『社会学』(青スタ)

 

 

過去問に頼りっきりのウェイ共を実力一本で蹴散らしてきました。

 

第4位は社会学なんですけど、正直めっちゃむずかったので参考文献とかすっごい読み漁って本番までになんとか仕上げました。

内容が「倫理・政経」に跨ってて僕的にはアドだったんですけど、範囲が多岐にわたっててとても苦労しました。

先生が優しかったので、内職し放題で一見、楽単だと思ったんですけど、期末本番が難しい系の鬼単でしたね。

期末700字の論述2題とか。。もうそれ入試じゃん(笑)って。

 

 

 

・3位 『経済学入門』(再履修)

 

 

 第3位は経済学入門(再履修)です。

中間、期末とも爆死して、もう死んだ、、、って思いました。

僕の計算によるとフル単するにはITで相殺しても一科目までしか落とせなかったので、こいつも落としたらもう終わりだ、って思ってました。

それなのに、手ごたえは絶望的

この結果が僕を不安にさせた大きな要因でもあります笑(←マジで笑い事じゃねぇ)

でも、なんか取れてました。。。再履だから優しくしてくれたのかもしれない。。。本当に感謝。

 

 

 

・2位『プログラミング』(青スタ)

 

 

徹夜で作品作ってました......。。

第2位はプログラミングですね。

初学だったので授業に1ミリもついていけず、徹夜まで課題を持ち込む、という始末。。。興味本位で取ってみたものの、マジで大変なヤツでした。笑

作品自体は先生に褒めてもらえたので嬉しかったです。

友人とお互いを寝ないように起こしあいながら徹夜しました笑

楽しく課題をやれて、今となってはいい思い出です。笑 マジで楽しかったなぁ...。

 

 

 

・1位 『国際貿易論』(2年次)

 

 

魔剤飲んで徹夜してばっかりですね笑

第1位は、貿易論ですね。個人的に文句なし。

徹夜する気はなかったんですけど、もうどうしても貿易論が理解できなくて。

結局、友人と本気出して徹夜でやることになりました。笑

でも楽しかったです。

 

 

貿易論の『へクシャー・オリーンの定理』からキャラ名を作ってスマブラで息抜きしながら楽しみながら勉強してました。笑


一年次にサボっていたツケが回って難易度倍増化した二年次用の科目でも、これはちゃんと取れたんですよ。

ちゃんと授業中に板書を取っていたのがすごく役立ちました。笑

 

なんか、ゼロから頑張って勉強した科目が報われるってほんと気持ちがいいですね!

 

めっちゃうれしかったです、本当に苦労したので。。。

 

 

・番外編 『スーパー発明』

 

 

僕がここまで単位をとれたのは、このスーパー発明のおかげだと思います。文明の利器に感謝感謝です、、。

ボッチ受講の方は、マジでやった方がいいです、だってテスト前日に「講義を完全再現」できるんだよ!?これはすごい。教授の一言一句まですべてメモできるのでポイントもはっきりするし、メリットしかないです。

でもなんかこの録音データを売ったりするのは違法らしいので、あくまでも個人のみの使用に使ってください、僕は責任取りません笑

 

 

今後の方針

 

今年春のツイート。すべてはここから始まりました。

 

 

折り返しの6月、この頃も懐かしいなぁ。。。

 

 

本当によく頑張ったよ、って自分を褒めてやりたいです。いつも自分に厳しくしてるんですけど、今日だけはね。

 

ほんといまこの文字打ってて、「頑張ったなぁ。。」って泣きそうです笑

 

だって去年の前期は「たったの4単位」しかとれなかったんですよ??

 

信じられないよ!!笑 ホントに!!

 

 

今後の方針としては、

「申請した20単位分を超える単位を取得する」という親からの条件を満了したので、

後期からは大学の方は休学し、宅浪」になります。

 

 

親にもしっかり話をし、自分でも覚悟を決めた結果です。

 

やはり、子供じゃないので「なんでもかんでも許される」ってことは無くて。

 

去年は大学に行きたくなくてずっと抵抗していたんですけど、自分の得たいものを得るためには「等価交換」が必要だと思いました。

 

親としては、「大学に行ってほしい」と思っていた。でも俺は「大学にはもう行きたくない」と思っていた。

 

そんな中、自分の意見だけ強引に押すのは、ちょっと「ダサい」な、って思いました。

 

なんなら、親に「勝ってやろうじゃないか」って。

 

 

いいよ、見てろよ、そんなに俺が単位をフル単できないほどの意気地なしで学校に行けない臆病者だと貶すんなら、見せてやるよ。その目に叩きつけてやる。

 

 

っていう、そんなダークなモチベで始めたんですけども。笑

 

結果的にフル単し、望みを叶えた今思うのは、「両親に感謝すべきだな」って思いました。

 

子供に幸せになってほしくて、更生させたくて学費を払っていてくれていたわけで。

 

決して僕のこの「一種の賭け事」のために払ってくれた学費じゃないんですよ、

 

やり終わって達成した今、思います。

 

本当は「してやったぞ!どうだ!!見たか!!」って言いたかったんですけども。笑

 

家に帰ったら、両親に「ありがとう」を言いたいと思います。

 

 

そして宅浪になるわけですが。

 

本当は、喉から手が出るほど予備校に行きたかったです。

 

いろんな人に話を聞いて、すごくお世話になったし、ここまでしてくれたのに結果的に応えられなくて申し訳ない、って、本当に痛いくらい思ってます。

(河合塾池袋校に行きたくてめっちゃ調べたりお話を聞いたりしました)

 

でも、家庭の環境だったり、お金の問題だったりで、自分の望みを全てを叶えることはできませんでした。

 

仕方ないことだと思います。自分の「わがまま」で家族や、おじいちゃんに迷惑をかけるわけにはいかない。

 

そのために諦めることがあったとしても、しょうがないかな、って大人になった今、やっとわかった気がします。

 

この結果を、環境のせいにせず、しっかりと「与えてくれた」ものに感謝しながら、日々自分の強い覚悟と意志をもって、責任をもって受験をやり遂げて、早稲田に合格したいと思います。

 

これからも「仮面二浪の早稲田受験記」を、どうぞよろしくお願いし致します。

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