12/6 (33) 最後の模試、代ゼミ早大プレ結果。
こんにちは、蓮です。
志望校関係なく、最後まで読んで欲しい。
12月の英語、国語、世界史に続き、ついに返って来ました、
『早大プレ』。
模試の結果は、隠さず載せようと思いました。
でもこれは正直、ギブ&テイクではありません。僕の模試を見て「カスだな」って思う人もいれば、「俺も頑張るぞ」って思う人もいて、そんな彼らの結果は、僕には一切知り得ない。
一方的に自己開示して、ライバルに戦略を練られてる気がして、むず痒い気持ちもありましたが、僕は今まで、包み隠さず開示してきました。
それは、
このブログの弱いところ、歩んだ過程、全てをさらけ出して、本当の「逆転合格」を証明していきたいから
です。
まあ、本当にフェアじゃないですし、しくった模試を載せるのは恥ずかしいし、マジで抵抗があります。笑
でも、こういうのを迷わず見せる事で信用になるし、
「こんな成績でも早稲田に受かるんだ。」って未来の受験生に思ってほしいから
嘘をつかず、誤魔化さずやってきました。
そこからもう9ヶ月が経った。
そんな僕の、最後の模試でした。
宅浪という環境を揃え、受験戦略を充分に練り、はじめて本当の意味で、きちんと勝負を臨むことができた模試でした。
いわば、集大成。次の試験は、"模擬"ではなく"本番"だけ。
こんな才能ない人間でも「早稲田に受かる」を証明するための、本番以外の最後の客観的評価であった────
結果から言います。
学科全国2位取れました。
公共市民学科 2位(偏差値64.1)
国語国文学科 2位(偏差値73.1で草)
英語英文学科 9位(偏差値59.6)
教育文系総合 12位(偏差値64.1)
英文学科に出しても9位だったので、充分に闘えたと思います。
採点は、概ね自己採点通りでした。
「B判定」でした。
人生「最後の」模試で、人生で「初めて」、E判定を超える結果が取れてよかったです。
いっつもE判定ばっかりでしたので、肯定されたような気がして気持ちが少し楽になりました。
しかし、元々、受験者が少なく、受験層のレベルが低いことを考えると、「井の中の蛙」とも言えます。
一喜一憂してはいけない。
ライバルは油断してる奴を後ろから追い抜かしてくる。
前にいる奴だって、自分より速いスピードで走っている。
絶対に、気を抜いてはいけないのだ。
僕の友達に、現役時に立教蹴って、プレで慶應全国2位取って、結果的に一浪して、"現役時に蹴った"立教に進学した奴がいます。
僕は彼のこと本気でリスペクトしてて、彼の凄さは本当に知ってるけど、こんな凄いやつでも「本番で落ちる」ってことを身をもって知った。
結論は本試、そして過去問。
過去問でどんだけ点が取れるか、そんで時間以内にできるか、最後に、「毎回じゃんけんで勝てるか」。
つまり、どの年度の過去問もトライしても、常に合格点を超えられるか。
結局はここ。本番まで、ずっとこのサイクルで過去問を回していく。そして、勝つ。
本番までの体力作り、体が資本だ。そしてメンタル。壊れないよう、常に闘志を燃やせ。あとは勉強だ!!ようやく、自分のペースとキャパが掴めてきたから、じっくりやっていく。
今回は、環境を整えた上でしっかりと対策して、狙っていた結果をきちんと残せたことだけは、自分を褒めてやりたいと思います。
追記)
本当は「冊子に名を刻む」ことを目標としていたけど、残念ながら「冊子"自体"なかった」。
なんやねん!東大とか冊子に名前載るだろ!!って思ったけど、あいにく早稲田には無いようだ……。。
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来年度の受験は考えていないので、本当にこれが人生最後の模試となりました。
最後の最後で日の目を見れて良かったです。
次は、センター試験本番だ。
ここで、しっかり「実力」を出し切れるかどうか。
本当にここに全てかかってくる。
その為に、今ここで思い出しておきたいことがある。
「仮面先がMARCHだから、早稲田受かってもたいして"逆転"じゃないだろ」って思われる方も少なくないと思いますが、
僕は現役・一浪ともに早稲田7学部全落ちしてます。
そして、今の仮面先に合格できたのも、
完全底辺から、圧倒的な努力を重ね上げてきたから
です。
間違いなく、僕に才能があったわけではなく、全て「努力の成果」である。
でも、一浪時の失敗で、
ただガムシャラに努力するだけじゃダメなんだ
ということを学んだ。
そう、「自分は元々、才能なんて何も無く、その不足を時間と努力で埋めてきただけだった」のだ。
つまり、僕は努力をしなければスペックは底辺の人間そのままなのだ。
偉そうにMARCH仮面を名乗ってるけど、本当はそんな実力も無いし、努力を常に続けないと今にも崩れてしまうような「虚構の才能」でしかない。
「キミはこのままだと日東駒専も怪しいね。めちゃくちゃ努力して、やっとMARCHに手が届くだろう。」
高2の「冬の」三者面談で、「親の前で」、"死刑宣告"に等しい評価を担任にされた。
「お前の限界はここだ。」
と、たった1つの模試の結果で、決めつけられた。本当に、盛り一切無しで、断言したように、そう宣告をされた。
きっと僕の危機感を煽りたかったのだろうが、あいにく僕の親はマジの「結果主義者」なので、
そこから、親の僕を見る目は変わってしまった。
ずっと、そうやって「負け続ける人生」だった。
「お前には才能がない」
「お前には無理だ。諦めろ」
「キミの限界はここだ」
親や担任に何度も言われ、それに慣れ過ぎた故、自分に諦め癖がついてしまった。
だから、逃げるように、親が浪人を許さないからっていう理由に言い訳して、自分を誤魔化して大学生活を送ってきた。
でも、本当に、
このまま「負け続ける人生」でいいのか?
ぶっちゃけ、このまま仮面先に残留したら、担任の予言通り、
「キミはめちゃくちゃ努力してMARCHが関の山」
そのものじゃないか。
違う。
違う。
絶対に違う。
絶対に己の"限界"を超えてみせる。
そして、受験を通して自分に自信をつけ、成功体験を残し、未来に託す。
誰だって「できる」って証明したい。
誰が「できない」と決めた?
これはオレの物語だ。
必ず見せます、逆転劇。
迷わず進め。残り60日。