仮面二浪の早稲田受験記

仮面二浪の早稲田合格記

これは、仮面失敗残留留年の二浪が、早稲田大学に逆転合格し、夢を叶える物語。

2/4 (93) 「320日前の僕」から「今日の僕」へ。

 

こんにちは、蓮です。

 

コロナウイルスが流行ってて、怖いですね、、、

 

2020年2月4日現在、世間が騒がしい中、ついに本番の「受験」シーズンですし、今までで一番「重い」季節になりましたね、、、

 

 

そして、もう受験始まってる人もいるそうですね、、

 

Twitterで見たところ、日大、理科大上智、関西では立命など、色々受けてる方が多かったです。

 

頑張ってください!僕は2/14からなので、出番はまだですね。笑

 

 

あと、2/1~5といったら「中学受験」ですよね!

 

なんか最近ですね、中学受験の記事のアクセスが増えたので、気になる方もいるんだろうなぁ、って思いました。

 

見てくれてるのは、おそらく、親御さんの層だと思います。「受験ブログを見て情報収集してます!」って方とか、よく聞きますしね。

 

一応、中受の記事貼っときますね、だいぶ過去に書いたやつです。笑

 

でもなんかすみません、ブログ始めたてに書いたこんなテキトーな記事でガッカリさせちゃったかもしれないです、、

 

中受に関する記事は僕の受験が終わり次第、しっかり書こうと思います!

 

 

今回は些細なことですが、久しぶりにブログを書いていこうと思います。

 

「直前期のメンタル」の話ですね。

 

では、、、

 

 

 

早大本番まで、「残り10日」になりました。

 

 

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この数字を見たら、「もう時間がない!」って焦っていたかもしれない。

 

 

去年の自分なら。

 

 

しかし今は、驚くほど冷静だ。

 

例えるなら、「波紋1つない水面のよう」である。

 

風が吹いてもブレない、程ではないが、

 

柔よく剛を制す、というか、

 

不安の波が襲ってきても、全く動じないメンタルになった。

 

不安になったところで結果には何のプラスの影響もないし、勝手に病んで勉強できなくなるのはむしろマイナスだ。

 

妄想、現実逃避も、僕にとっては「本当のリラックス」にはならない。

 

そんなことに耽っても「時間を食ってしまった」と後悔する、正直不必要なのだ。

 

 

受験生が何より辛いのは、真の意味で「息抜き」と言えるものが無いことだ。

 

そこにはいつだって緊張感があって、

 

不安、

 

逃避願望、

 

諦め。

 

そして毎秒毎秒、「選択」を強いられている。

 

 

受験は、一見地味で、つまらなそう、大したことなさそうに見えるかもしれない。

 

「学歴コンプ」とかいう雑なくくりでまとめられて、蔑称されることだって少なくない。

 

しかし僕は、この二年間、いや、十年間におよぶ"受験生活"において、

 

受験とは、そんな一口で語れるものではない、と身をもって実感した。

 

 

僕の出身が平凡な街であり、身近に受験経験をした人が少なかったがゆえに、

 

「受験」というカテゴリに、幼くして飛び込むのはハードであり、その道は一層マイノリティなものであった。

 

当時の僕は何も知らず、ひたすら、ガムシャラにやるしかなかった。

 

しかし大学受験を終え、そこから仮面浪人として二年間浪人生活を経た中で、

 

ようやく「受験」という概念が何であるか、掴めたような気がする。

 

 

 

受験勉強の世界に飛び込み、そこからひたすら信じ続けてやってきて、

 

その道中で「失った経験」は数知れない。

 

かといって、その道で「見つけたもの」も、たいして得られなかった。

 

 

正直「受験」の道は、実に"空虚"だった。

 

 

結局、この道は間違いだったのかな?

 

なんて、思ってしまう瞬間が何度もあった。

 

 

受験の道を選んだ結果、クソハードで、しんどくて、エキサイティングじゃないむしろつまらないし、何だこの人生、って思うことが何度もあったけど、

 

今は、それらの感情は全て昇華され、自分の血肉になっているような感じがする。

 

わかりづらいだろうから、

 

ここはひとつ、受験を「物語」に例えて語っていこうと思う。

 

 

 

20歳になり、精神的に成長したからこそ、「気づけた」のかもしれない。

 

多浪はよくない、と言われているが、

 

幼かったころに気づけなかったことを、改めてその道をもう一度歩くことで見つけられる、

 

そんな良い点もあったのかもしれない。

 

 

この物語の(一旦の)「最終ゴール」は「志望校合格」だ。

 

 

道中で様々な敵に会った、

 

クソ強い敵、

 

毒、やけどの状態異常、

 

暗闇、光、

 

途中で出会った仲間、

 

途中で別れた仲間、

 

孤独、

 

傾斜、

 

分岐点。

 

しかも毎日、止まらず、進まないといけない。

 

人間の機能上、一度身に着けた知識も、毎日「維持」しないと、

 

全て「忘却」され、水のように流れて消えていく。

 

進行方向と反対に進むロードを前に、前に、

 

それも、昨日よりスピードを上げて、歩幅大目に進まないと、「成長」は生まれない。

 

その場で永遠に足踏みし続ける残酷さだってある。

 

「浪人しても伸びない」とは、そういうことだ。

 

 

そしてやはり、

 

決してこのルートは、「平坦な道のり」ではなかった。

 

小学校の文集で見つけた、

 

「この先の人生は決して平坦な道のりでは無いだろう」

 

という言葉がまだ胸に残っているが、まさにその通りだった。

 

 

それを、受験を通じて実感することが出来た。

 

傍から見れば、「まだ受験に拘泥してるの?」

 

と思われるかもしれない。

 

でも、こんな「遠回り」の中でも、

 

面白くはないけど、「普通の人生」を生きるより、100倍刺激的で、アツい経験が出来た。

 

 

人生ハードモードも、悪くないかな。

 

 

受験ロードも最終章に突入した。

 

もうゴールラインがうっすらと見えてきた。

 

しかし、さすが最終章だ。

 

今までのステージとは"桁違い"だ。

 

敵は依然としてクソ強いままだし、

 

俺の使える技はまだ初期魔法しかできない。

 

天変地異、暗闇も一層深くなり、向かい風も風速が増している。

 

でもそんな僕に、今できることは、たったひとつだけ。

 

地味かもしれないけど、

 

 

「淡々と筆を執り、澄んだ水面のようなメンタルで日々進むだけ。」

 

 

こんな”初期魔法”しか僕は使えないけど、

 

「今までこの魔法だけで進んでこれた」という事実が、今では自信となっている。

 

 

壁が見つかれば、改善、焦らず少しずつ成長。

 

僕のこの技名は「初期魔法」だけど、「初期魔法lv.99」かもしれない。

 

実は色んなワザを吸収していて最後はとんでもない必殺技に変わるかもしれない。

 

でも、その結果は蓋をあけてみないとわからないんだ。

 

「合格」か「不合格」か。

 

僕の磨き続けたこの剣、魔法は、果たしてlv.99に到達していたのか。

 

その時になって、初めてわかるのだ。

 

だから今、「受かるのかな?」とか、「落ちたらどうしよう」とか、考えても答えは出ないから、そういった感情は全て捨てていく必要がある。

 

今自分にできることは、

 

 

「雑念を捨て、淡々と、自分を信じ続けることだけ。」

 

 

 

 

やはり「平凡じゃない」今日だ。

 

少し傷つくことがあった。

 

でも、全部受け流せる、というか。

 

それも、過剰にポジティブでなく、ネガティブでもなく、

 

本当に、

 

平然とした。

 

動じない。「静」のメンタルで。

 

少しずつ、進んで行くのだ。

 

 

受験ロードは最終章に突入しました。

 

今自分にできることを精一杯、やっていきたいと思います。

 

 

 

最後に。

 

実はこのブログ、もうとっくに100記事超えてるんですよね。笑

 

なんと、僕が初めて「プロフィール」のブログを書いてから「約320日」が経ちました。

 

いつも、「受験までの残り日数」ばかり気にしてしまって、「あと〇日しかないのか、、」と、ストレスを抱えがちになってしまうんですけど、

 

「もう今日で”320日も”止まらずに進み続けてこれたんだ」

 

って思うと、少しだけポジティブになれる気がします。

 

 

「残り日数」ではなく、「進んできた日数」を自信に変えて日々、また少しずつ進んでいこうと思います。

 

 

あと、正直、このブログがこんなに長続きするとは思いませんでした

 

読者の方々に、改めて感謝したいと思います。

 

ありがとうございました。

 

 

最後しっかりハッピーエンドに終えられるように、①諦めず②下を見ず③自分を信じていこうと思います。

 

この3点が「何だ?」って方は以下の記事を是非一読ください!長いので時間がある時にでも!

 

 

では、また!

 

1/30 (88) もう無理。

 

こんにちは、蓮です。

 

いきなりメンヘラ感のあるタイトルにしてすみません。

 

でも、ぶっちゃけ本心なんです。

 

今回はただの愚痴記と言っても過言じゃ無いですし、結論みたいなものも出ないと思います

 

ご理解の上、一読ください。

 

イラストや編集も無しで、思ったことをひたすら書いていくので、多分長くなります、時間取れる時にでも見てくださいね。

 

では、、、

 

 

 

鬱だ。

 

なぜ鬱なのだろうか

 

わからない

 

が、考えてみる

 

一時の感情に任せてツイートしても意味ないから、

 

文字に起こすことで整理してみよう

 

 

最近、後ろ向きなことしか考えられなくなった

 

ああ俺ってホントにメンタル弱いんだな。

 

闘う意志も無ければすぐ逃げる方に動く。

 

 

 

 

仮面先に戻った方が絶対楽しいよ、楽だし、脳死で生きても認められる

 

認められる、、、

 

親、親戚、祖父母、バイト先、友人、

 

いわゆる「社会」というもの。

 

「大学生」として大学にきっちり通って卒業すれば、「認めて」くれるよな、

 

なぜか。

 

浪人生である今の僕は、「認められていない」。

 

毎日、親から貶されている。

 

大学生でもないお前に人権は無い、決定権は無い、養ってもらってる分際で何を言ってるんだ、

 

お前はもう20歳を超えている、年金など、納税の義務も発生している

 

いつまでも親の元でぬくぬくと生きてるくせに勝手なことできると思うなよ。

 

「そんなに勝手にしたいならこの家から出ていけ。」

 

親戚、祖父母も「早く大学生としてちゃんと生活できるようになれたらいいね、、」

 

バイト先もそうだ、「キミが大学生として戻ってくるのを待ってる」

 

そういう言葉を後ろ向きに捉えてしまう人間なんだろうな。俺は。

 

承認欲求?

 

いや、俺は「他者から認められたい」わけじゃない。

 

正直、他人が俺のことをどう思ってようがどうでもいい。

 

俺の人生は、俺自身のものでしかないから。その決定権に他者の意志は介在しない。

 

「俺の人生なんだから、せめて自分だけでも認めてあげられるようなものにしたい。」

 

自己肯定感、か。

 

でも、やっぱり、きっと、「社会から認められない」という状態が「怖い」んだろうな。

 

社会から拒絶されていくのを肌で感じている。

 

主語は「他者」ではない。「社会」だ。

 

その「曖昧で見えない敵」が、俺の心を蝕むのだ。

 

仕方がないだろう、人は、「社会」という「共同体」の中で生きることを余儀なくされている存在であるからだ。

 

仲間はずれ、異端者。社会に認められないものは、生きていくことすら認められない。

 

いや、正確には「どう生きようが自由」なのかな。

 

ホームレスになって生きていくことも可能だ。

 

でも、社会には認められてないよね。

 

社会の輪、から外れてしまった。

 

「社会復帰」なんて言葉がある以上、そこには隔絶された距離感が存在する。

 

 

俺は、怖い。

 

日々浪人生として受験勉強をしていくなかで、どんどん世間、社会から距離が離れ、隔絶されていくのをリアルに実感する。

 

なんだってそうだ、この世の中には「仲間外れ」を作るシステムが多数存在する。

 

そこで「選ばなかった」彼らを救ってくれるような外的な措置は存在しない。

 

自分の足で生きていくしかないのだ。

 

今までの俺は、そうやって世間から距離が離れても、「これは俺の覚悟だ」って自分を言い聞かせて、より強く生きようとしてきたけど、

 

今の俺にそのエネルギーは無い。

 

もっと詳しく語ろうか、

 

俺はたぶん早稲田には受からない。

 

 

もう無理だ。

 

試験まで残り2週間、もうやれることは少ない。

 

でも、この遠すぎる距離を埋めるエネルギーは残っていない。

 

なんだろうな、

 

ゴールが見えた!って思ったけど、実はまだ「もう1周残ってました」みたいな。

 

ラソンで周回しててさ、やっとゴールライン見えた!と思ったら、「いや、まだ君はあと1周分走ってこないとダメですよ」って言われてるような感じだ。

 

もう終わりかな、って思ったけど、そこは実はまだ始まりだった。

 

でもさ、今更それに気づいても、もうエネルギーは残ってないんだよね。

 

もう走れないよ。

 

さすがの「ド根性の俺」でも無理。

 

だって何回目だよこれ、何年やってんだよ。

 

そんで今年の不合格を確信してさ、本屋に行くんよ。

 

今年もしだめだったら、来年はどんな教材使おうか。とか。

 

もう後ろ向きなことしか考えられなくなってんのよね。

 

「浪人は救済ではない。転生した自分に救済を求めるな」

 

とかセンター前に言ってたけどさ、まさに今、発言者の自分自身が、それになろうとしてる。

 

「3浪すれば、受かるよね。」

 

気づいたら、俺は「死」にすがっていた。

 

ここでいう「死」とは生命機能の停止じゃなくて、「転生」、新たな受験生として生まれ変わること。

 

環境も、思考も、参考書も全部変えて、これなら受かる、完璧だ、だから3浪目は失敗しない

 

そんな「生まれ変わり」に「期待」をしていた。

 

でも現実は違うんだよ。

 

そんなことなら、一浪全落ちが決まった当日すぐ、「あの日」から今日まで全部やってきた。

 

今までの人生、すべてを反省して、最高の指針を立てて、これならいける、だから俺は二浪してでも早稲田を目指す、

 

もう既にやってきたんだよ。

 

それなのにさ、

 

直前期になって「やっぱだめでした」「また浪人します」「転生したらきっと次こそ受かる」

 

なめてんだろ。

 

文字打ってて自分のことぶん殴りたくなるよ。

 

あの時大隈銅像に誓ったことは全部嘘だったのか。

 

二浪目の「転生」は失敗しました、今回の転生はダメだったので反省して、三浪目また頑張ります?

 

そんな舐め切った受験生に早稲田を「受ける」資格はないし、「受かる」資格なんて無い。

 

わかっている、わかっちゃいるんだけど、どうしてもそうやってマイナスなことばかり考えてしまう。

 

エネルギーが枯渇してんだ。

 

少し言い訳させてくれ。

 

 

道が見えなくなったんだ。

 

宅浪生には指針がない。

 

「こんな闇雲な道だけど、信じて進めばきっと受かる」そんな「盲信」で進む力はもうない。

 

はっきりと、「これなら受かるよ」っていう「光ったルート」さえあれば自信もって「猛進」できるのにな、、

 

そもそも、そんな他力本願な方法なんて存在しないはずだ、ってわかってる。

 

でも、何かにすがりたかったんだ、きっと俺の「道標」となってくれるものが見つかるかもしれない。

 

そんなわけで、エネルギーが枯渇した俺は早稲田魂という雑誌を一日かけて読み漁った。

 

読んでてすごくワクワクしたけど、

 

正直ムカついた。

 

今の俺には、成功者は全員敵に見える。

 

何だこの人達は。いいよな、君たちは早稲田に受かって。

 

良かったじゃん、楽しそうじゃん、

 

 

でも、「俺には全部関係のない話」だ。

 

 

そう思うしかなかった。

 

俺があこがれた早稲田も、落ちれば仮面先の学生に戻って、すべて早稲田とは無関係な人生、「一生」を送ることになる。

 

これ前も言った気がするけどね、やっぱりこの「憎しみ」は消えないのよ。

 

愛が裏返れば憎しみに変わる、って漫画で聞いたことあるセリフだけど、凄く実感してる。

 

俺が早稲田を目指すために費やした時間、努力、金、人生、すべて何だったんだ??

 

 

「無駄」か。

 

 

そう言ってしまえばお終いだな。

 

でもよかったな、君たちは晴れて早大生になれて。

 

夢が叶ってよかったね、おめでとう。

 

でもそういうの全部、俺はプレッシャーに感じるよ。

 

そう、プレッシャー、だよホント。

 

 

落ちたら人生終了

 

 

言葉に表せばふざけてるようにしか見えないけど、この言葉の中には、言葉に表せないいろんな感情が詰まっている。

 

でも、そんなマイナスな感情たちを「肯定する術」や「救いの手」はどこにもない。

 

仮に3浪に「転生」したとしても、もうこれ以上の力は出せないし、成功する可能性は無い。

 

社会から隔絶され、

 

「あんなにも熱中した早稲田を捨てた」という莫大なコンプレックスを抱え続け、

 

平然と”仮面先の学生”として生活し、授業に出て、卒業して、その名を背負って生きて死ぬ未来。

 

こんな人生なんて絶対送りたくない。いや、「送れる気がしない」。

 

でも失敗したらもう、何も、残されていない。

 

回りくどいようで申し訳ない、

 

俺は今「落ちたらこうなる」っていう莫大なマイナスのプレッシャーと闘っている。

 

 

握りしめたロープを離したら、底に見えてるのは地獄の沼。

 

でも、もうロープを握って進む力も、握り続ける力もない。

 

 

はぁ、、、

 

 

いつからこう考えるようになってしまったんだろう、

 

今までは「水平」だった。

 

ゴールに向かってひたすら走る。

 

それが出来たのは、「時間」があったからなのかもしれない。

 

この莫大な「時間」さえあれば、このまま走り続ければいつかゴールに着くだろう。

 

そう信じて進むことが出来たのだ。

 

でもしかし今は、「時間」がない。

 

2週間、という数字が胸をきつく締め付ける。

 

もう間に合わないかもしれない。

 

過去問では未だに目標点に届かない、本番でのワンチャンスを期待するしかない。

 

もうぶっちゃけ間に合わない。

 

あまりにも距離が遠すぎるように感じる。

 

過去問を解いて、「点数」として出てきたその「距離」が、あまりにも遠い。

 

そうやって己のリアル、現実の実力と闘うことに疲弊し、怖くなってしまったのだ。

 

もう、過去問やりたくない。

 

現に、ここ3日間、本を開くがペンを持てない。

 

現実と向き合うことが本当に怖いのだ。

 

さっきも言っただろう、落ちたら地獄だ。

 

わかるよね、もう地獄だよマジで。

 

だから、現実と向き合いたくない。

 

本番、この一発の勝負に負けてしまったら、地獄行き。

 

そうなる未来を予感させるような「現実」は、もう目にしたくない。

 

なら、もう全部見たくない

 

勉強したくない、

 

逃げたい。

 

運命的な何かにすがりたい。

 

大学中退して全く別の人生を歩みたい、

 

そんなことすら考えてる。

 

つまり、「垂直」に考えるようになってしまったんだよね。

 

今までは「水平」、一つのロード。

 

でも、「時間」が無くなった今、「現実」と向き合うことが不可欠になり、

 

いつの間にか道は「ロード」ではなく、「底なし沼と一本のロープ」に変わった。

 

時間は残されていない。

 

下から迫りくる現実、ここで手を離したら終わり。地獄の沼行き。

 

なんとしてでも、このロープを離しちゃいけない。

 

進まなきゃ。

 

そして、天に届かなきゃ。

 

天に手がついたときにはじめて、「救済」される。

 

「救済」は、「死」でも、「転生」でも、「現実逃避」でもない。

 

目標を達成した時のみ、はじめて手に入れられるものなのだ。

 

なぜなら、「自分を肯定してくれるもの」は、「自分で決めた目標を達成した時のみ」にしか訪れないからだ。

 

他の代替材で消化しようとも、それが本当の「救済」にはならないことを、俺は一番よく知っている。

 

 

そんな俺に今、必要なのことは、ただ一つ。

 

 

ロープを握りしめ、

 

自分をひたすらに信じて、

 

上に、上に、下を見ないでに進むこと。

 

 

あとは馬力なのだ。

 

高所恐怖症の人は、高いところに居る時に下を見てはいけない、という。

 

受験でいう「高所恐怖症」は、「メンタルが弱い人」。

 

俺がそうだ。

 

だから絶対に下を見てはいけない。

 

下、つまり「失敗したときのこと」を考えたら、プレッシャーでつぶれてしまいそうになる。

 

実際、手を離した方が楽なのは間違いない。

 

受験を諦め、仮面先に戻り、底なし沼の元で、息を止め、眠りにつく方が楽に違いない。

 

しかし俺は、そんなことは「本当の幸せ」だとは思っていない。

 

だから「この道」を選んだし、今日まで進んできた。

 

今は辛いけど、この先に見える景色の方が、沼の中で眠るよりもきっと綺麗なものが待っているはずだ。

 

そうやって上を見ながら、下を絶対に見ないで進むことで、自己を肯定し、希望を見出していくことくらいしか、今の俺にはできないのだ。

 

 

今はすごく怖い。

 

「現実」と向き合うと手が震える。

 

もう無理なんじゃないか、手を離した方が楽だ、眠りにつきたい。

 

だから逃げたい、ペンを持ちたくない。

 

不安から逃げたい自分を縛り付けるように、意識を消し飛ばすように日々眠りにつく。

 

そんな日々の連続で、毎日毎日自分と闘っている。

 

でも、よく考えてみろ。

 

俺は今日ここまで諦めずに進んできたこと、これだけは確かだ。

 

親からの強いバッシング、「お前には無理」。

 

気づけば「俺はまだ何も成し遂げられてない」が口癖になっていた。

 

受験とは無関係だけれども、成し遂げたこともあるだろう、

 

俺は前代未聞のフル単を成し遂げた、1年かけて自動車免許を取った、向き合いたくない現実と向きあって担任と話した、バイト先の店長に仮面を伝えた、辛くて眠れない日もあった、それでも気が狂いそうになりながらも図書館に向かったこと

 

「もう無理」って思ったときに、一歩踏み出せるやつなんだ、って

 

俺が、

 

俺だけが!!

 

誰よりも知っている。

 

そこに、他者や、社会、が介在する余地はない。

 

そして、「それらのせい」にすることもできない。

 

俺か、俺以外か、そこには自分との1対1の勝負しかないのだ。

 

今ここで諦めて手を離すのも「負けそうな自分」との闘い

 

現実から逃げたくなる「逃げたい自分」との闘い。

 

俺は今までの人生で、何かのせいにしては逃げ、できない自分を正当化し、迫りくる残酷な「現実」から逃げてきた。

 

異性との接触が苦手なのも6年間男子校だったから、

 

いわゆる”青春”が無いのも俺は陰キャラだから、

 

早稲田に受からなかったのも、仮面先に順応できないのも、「仮面先が俺には合ってないから」

 

本当は「早稲田に行くための学力が足りない自分」と、「仮面先に馴染めない自分」と向き合うのが怖くて、「転生」に期待して仮面を始めて。

 

 

常に「今持ってる自分の実力・現実」を度外視して、「夢」「期待」「転生」にすがっていた。

 

 

だから当然だ。

 

「現実」と向き合わないで逃げてきたからこそ、苦しい。

 

受験を通して、自分の人生と向き合う瞬間が、今来たんだ。

 

1対1の勝負、もう誰のせいにもすることはできない。

 

信じるのは自分だけ、誰の力でもない、己で道を切り開いていく決意と信じる力。

 

 

今までの人生で、ここまで「自分自身を揺るがすようなもの」と闘ったことが無かった。

 

今こそ、己と向き合い、「変わる」ときだ。

 

 

だから今ここで宣言しておく。

 

1つ、俺は、ぜっっったいにこのロープから手を離さない。

 

2つ、俺は、「現実」と向き合い、「下」を見ず「上」だけを見て、諦めない。

 

最後に、俺は、ぜっっったいに自分を信じ切る。

 

この場を借りて誓います。

 

 

そして、そこで出た結果なら、もうそれだけのこと。

 

「やれることは全部やった」そう言い切って2/14を迎えたい。

 

早稲田に受かった成功者だってそうだ、きっとこの「辛い地点」を誰もが通っている。

 

「光ったルート」なんじゃなくて、「己が歩いた軌跡」が、光った道となっただけだ。

 

最初から成功するような王道のルートなんて存在しない。

 

自分を信じ続け、手を離さず、前に進んだからこそ

 

その足跡は生まれ、いつの間にかゴールに到達していたんだと思う。

 

だから、俺も「自分の進む道」と、「己の選択」"だけは"、疑わないようにしたい。

 

他者や社会からの風、隔絶感、現実、地獄、プレッシャー、早稲田、そして、諦めたくなる自分自身。

 

敵は果てしなく強い。

 

でもそんな中で、俺が持っている武器は、1対1の「選択」しかない。

 

「やる」か「やらないか」。

 

そして、「自分を信じてあげられるのは自分しかいない」から。

 

だから、せめて「自分だけでも」信じて、この手を離さずに、進んでいきます。

 

 

最後の最後は「俺ならできる、自分だけは信じる。」

 

 

書いてるうちに「答え」が出たよ。

 

闘うぞ、2週間、全力で生きます。

 

 

追記)

過去に書いた記事を久しぶりに読み返したら元気が出ました。

 

waseda-juken.hatenablog.com

 

そうだよな、そういえば、「来年の春に必ず早稲田に行く」んだったよな。

 

絶対に諦めない。

 

1/25 (83) 「二浪宅浪のリアル」を、聞いてくれ。

 

こんにちは、蓮です。

 

急遽ブログの内容を変更したよ笑

 

何だよ深夜に急に宅浪の話で盛り上がりやがって、、、

 

⇑勢いで打ったツイート

 

とりあえず今回は、急遽、「”宅浪はやめとけ”に関する俺なりの考え」と、「二浪宅浪の俺が今苦労してること」について綴っていくよ。

 

力入れて本気で書いた記事じゃないから、「言ってんなぁ」程度でテキトーな気持ちで見てってくれ。

 

”ガチ”の記事は、合格したら書きたいな。成功者としてね。

 

では、、、

 

 

 

 

 

 

「宅浪は辞めておけ」の理由

 

めんどくさいからテキトーに書く笑

 

一応現経験者として。

 

まず、

①単純にメンタルやられる

 

まぁメンタルきついですよ。基本孤独ですし。

 

これについては深く語らなくても想像に易いでしょう、

 

予備校行っても俺みたいな陰キャはすぐハブられてそれはそれでメンタルきつそうですけど、、、

 

となれば、俺みたいなタイプは「宅浪の方がメンタル楽」ってこと、、??

 

まさかね、、、笑

 

俺の場合、親との関係も悪いしね、何とも言えんわ、まぁ辛い。

 

でも仮面アルバイターの時よりかはマシかな、「勉強したいのにできない」って苦しみの方が、全然辛いって知ってるから。

 

勉強できてるだけありがたいんですよ、世の中の舐めてるガキ浪人生どもは全員それ自覚しろ。

 

予備校ぶっちしてるやつとか信じられねぇわ、

 

はい、文句はここまでにしておきます。

 

 

次、

②勉強の指針が無い

 

これはマジ

 

俺が今それで辛い思いしてるのよ。

 

今まで「受け身」な勉強をしてきたヤツは、たぶんこの壁にぶち当たる時が来る。

 

うまい言葉が出ないから、とりあえずセンター直前の俺のツイート見て

 

 

 

今までは、学校や塾で「授業」という名の一定の「わかりやすいインプット手段」が、金を払えば手に入れることができた。

 

 

これらの授業を活かす受験戦略もある。

 

俺はガチで真面目なタイプ、俗にいう”バカ真面目”の人間だ、って自覚してるんだけど、

 

そういう「与えられた仕事を全力でこなす”犬タイプ”」の人間は、予備校なりどっか行って「仕事」を貰ってくるべきだ。

 

幸い俺は中受の塾時代を含め、中高一貫の授業を真面目に、マジで、「授業だけ」で今の仮面先に合格した。参考書とか別にやってない。ホント、「授業だけ」なんよね。

 

わかってる、俺は独学向いてないんよ。

 

だから辛いんだけどさ、

 

こういう俺みたいな「バカ真面目」「環境がそろえばまっすぐ走れる」「”○○の犬”タイプ(社畜型)」は予備校行け。

 

楽だし最短だしそれがベスト。

 

 

逆に。

 

そうじゃない人、「周りの手なんかいらねぇ、俺のペースでいくぜ」みたいなスゲー奴は宅浪向いてる

 

体裁をキープするために予備校ぶっちするくらいなら宅浪しろ、その金もっといい使い方あるぞ。

 

 

で、問題なのは、俺みたいに「バカ真面目」なのに「宅浪」してるやつ

 

今からその苦悩を語るから読んでってくれ、宅浪考えてる人にとっては”未来からのメッセージ”みたいなもんだ。

 

 

 

「バカ真面目」が今直面してる壁

 

 

導入を読んでくれた人なら察しが付くと思うけど、

 

俺みたいなバカ真面目君は

 

「命がかかった”受験”の指針を、イチから、自分で、作っていく」

 

ことが、ガチで下手だ。

 

この壁に、”絶対”直面するんだよね。

 

 

逆にこれやんなかったら「死」だよ、もう簡単に、いくらでも堕落できる。

 

もう俺たちは崖際まで来てるから。

 

社会的身分も、メンタルも、成績も勿論、”諦めた”瞬間、全部死ぬよ☆

 

だから、みんな”死にたくない”から、高い金を払ってでも塾に行って教えを乞う。

 

受動的な努力ができる人間は、これが最も合理的、かつ安全なんだけどね。

 

 

話を戻す、この「壁」が本当にキツいんだよね。

 

まず、勉強法から学ばなきゃいけないから、今年の前半は死ぬほど勉強論について勉強した。現に今でもしてるくらい。

 

そのくらい計画って大事。

 

時間も残されてないから、「次の一手」を慎重に考えなくてはならない。

 

マジで大事。

 

バカ真面目君は「走るルートさえ明確になっていれば”走れる”」わけだから、

 

ルートさえ作ればいいのよ。

 

でもこれが難しいんだよね。

 

だって、「今まで受動的な勉強しかしてないから」。

 

ずーーーーっと与えられた課題をこなして、ひたすらやって、それに満足する。

 

 

でも宅浪は、

 

「積極的な勉強」なんよ、

 

「独学」ってそういうこと。

 

いやぁ、きついですよ、ホント。

 

もちろん、受動的でもまっすぐ進める力はすごいよ、だいぶ前に記事書いたけど、「努力する才能」ってのもあるから。

 

そういう努力すらできない人だっているからね。

 

 

でも、努力の方向性をミスると、とんでもない結果を招いちゃうんよね。

 

めっちゃ走ったけど、どこだここ、え、また不合格??

 

俺の努力は足りなかったのか、、?間違っていたのか、、、?

 

 

もうわかんねぇよ!!!!!

 

 

ってなる。

 

 

はい、今俺ココ。笑

 

 

過去問の出来が悪かったりすると、すぐメンタルダメになっちゃうんだよね。

 

 

これ今日のツイート。

 

 

ダメだった場合のことをすぐ考えちゃう。

 

でも仕方ないんよ、この原因としては、

 

「浪人を重ねるほど、自分を信じられなくなる」

 

んだよね。昨日の記事にも書いたけど。

 

だって毎年失敗してるんだぜ、そんな苦境で「自分の選択を信じろ」って無理あるよ。

 

当事者の「自分」は失敗ばっかの人生を生きてきてんだからなおさらだ。

 

この気持ちは多浪の同志しかわからないだろうけど。

 

 

でも、そんな状況であっても、

 

宅浪で大事なもう一つの答えは、

 

「自分を信じる」

 

ってことなんよね。

 

無理あるよな。笑

 

毎年メンタルズタボロにされるのに、そんな自分を信じろって、、、

 

でもさ、宅浪にとって「自分のコーチは自分しかいない」から。

 

コーチである自分の選択を信じられなくてどうする?どうやってまっすぐ自信もって走れるの?

 

無理でしょ?笑

 

無理なんよ。

 

でもここで求められてるのは、「それでも自分を信じろ」ってこと。

 

キツイねぇ、、、これ以上求めても何もでてこないっすよ、、もういじめないで。。。

 

って感じだけど、

 

もうやるしかない。

 

 

「やるしかない」

 

 

のよ。

 

この”6文字”との戦いが、宅浪、いや、”全受験生”に求められている。

 

これが浪人の真の辛さだと思う。

 

 

だって、息抜きにスマブラとかゲームしたり、他の余暇に興じたり、

 

現実逃避しても、

 

結局は罪悪感が残って、真の意味で「息抜き」できないでしょ?

 

 

その罪悪感の正体は、「やるしかない」この6文字の存在。

 

いくら息抜きしたところで、合格のための勉強をコツコツ積んでいかないとゴールには永遠にたどり着かないのよ。

 

つまり、息抜きの時間は、受験ロードにおける「一歩」扱いにはならないのだ。

 

これが本当に辛くてね、、、

 

人間息抜きも必要だろ、って思うけどね、、。

 

 

そんでもって、自分の自信を揺らがせてくるものってホントにたくさんある。

 

自分を疑ってしまうのかな、

 

「自分を信じられなくなる瞬間」って、想像以上に多かった。

 

 

勉強以外の普通のイベントでもね、たとえば成人式とか。

 

俺って何者なの??

 

ってなったしね。

 

 

あとは、せっかく気を遣って声をかけてくれた友人たちからの遊びの誘いを断んなきゃいけなかったり、とか。

 

地味につらいよね。

 

 

そんでもって毎日は単調で変化のない日々の連続。

 

 

あーーーーこの生活を楽しめてるやつはそうそういねぇよ、

 

だから、みな口をそろえて

 

善意で

 

「宅浪はやめとけ」

 

って言ってんだと思う。

 

まぁ辛いからね。

 

 

でも、「やるしかない」じゃん?

 

 

もう”こっち側”に”来てしまったんだからさ、、、

 

だからさ、「やってやろう」ぜ、、、

 

もちろん毎日メンタルしんどい。

 

辛くて当たり前じゃん。

 

そのなかで、「どう己に勝つか」だよね。

 

つれぇよ、泣きながら打ってるよ、

 

泣いてないけど。笑

 

 

でも勝つぞ、

 

今日も俺は、明日笑うために、

 

一歩ずつ己に勝つための一日を送る。

 

スキップできない”時間”と、限られた”体力”をフルで活かして、

 

秒単位で、己の弱さと闘うぞ。

 

そんでもって、絶対に強くなって帰ってくる。

 

合格報告を届けられるように。

 

「やるしかない」

 

あぁ、やってやるさ。

 

見ててくれ。

 

 

サムネの画像が特になかったから最後に僕の今の勉強机の写真でも貼っておく。

 

 

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目の前に赤本と大隈さんの写真見ると無限に頑張れる気がするよ。

 

あと、写真には写ってないけど「去年の得点開示」も開いておいてある。笑

 

「自分を信じられなくなったとき」に、いつでも初心に戻れるようにするために。

 

 

さて、いっちょやってやりますか、、、

 

頑張ろうぜ、”一緒に”。

 

1/24 (82) スランプが訪れた「幸運な」キミへ。

 

こんにちは、蓮です。

 

前回に引き続き、また短い感じの記事です。

 

ブログを書く時間がなかなか取れないので、この先もおそらくこんな感じになります、どうぞ気楽に見ていってください。。

 

 

今回はちょっとしたスランプ脱却法について書きました。

 

勉強のみならず、日常生活にも当てはまる部分があるかもしれません。

 

僕は別に何も成し遂げてないので何の説得力もありませんが、一応、気づいたことをここに書いていこうと思います。

 

 

今、絶賛スランプ中だ。

 

人間、スランプに陥る最大の原因は、

 

「自分がわからなくなる」

 

からだと思う。

 

わかりやすくいうと、

 

「自分が何者なのか、自分はいったい何ができるのか、そしてこんな自分でもこの先に明るい未来を手に入れられるのか」

 

これらがわからなくなった瞬間に”スランプ”はやってくると思う。

 

受験生なんかは特に、過去問が目標通りの点数が取れなかった瞬間に、「俺は今まで何をやってきたんだ」って落ち込んで、そのままずるずる引きずってしまうパターンがよくある。

 

現に自分もそうだった。

 

他の要因だってそうだ、自分は成人式や同窓会に行けなくて、家で一人センターの対策をしていたとき、メンタル面でスランプがやってきた。

 

「オレはいったい何者なのか。こんな人生に意味はあるのか」

 

また、青学の友人と会ったとき、昨日の記事だってそうだ、

 

「俺のこの道は正しいのか、これでいいのか、」

 

これらは常に、「自己が揺らいだ瞬間に起こりうる」と推測する。

 

帰納法みたいな証明しかできなくて申し訳ないが、、、。

 

 

要するに、今まで自分が信じてきたものが急に崩壊したときに、自分って壊れてしまうんだよね。

 

急に自己を揺るがす外的要因がやってきて、自分をいつの間にか見失ってしまう。

 

自分のことだから、答えは他人にはわからない。

 

他人の意見をたくさん取り入れて解決しようとするも、それらはすべてどこか「他人の話」であって、自分にヒットして解決できるような速攻性のあるものではなかった。

 

 

研究者でもないので大したことは言えないが、長くなってしまったので結論から言おう。

 

その答えは、

 

「昔の自分を思い出す」

 

というものだ。

 

人間、前ばかり見ているから、先が見えなくなると不安になり、歩いてきた道も信じられなくなる。

 

過去につけてきた自分の足跡も見えなくなって、自分の現在地点がわからなくなり、どこか遠い場所に来てしまった、異世界に飛ばされたような感じがしてしまう。

 

そこで大事にしてもらいたいのは、

 

「今まで自分が歩いてきた道、足跡を改めて再確認する」

 

という作業だ。

 

僕の場合は、センターのパニックがあって、最近英文が少しでも読めないとパニックになってしまうような体になってしまった。

 

過去問やっても全然目標点に届かない。「またか、、、」って感じだよ。

 

そんで宅浪だから、そこから伸びるための解決策を「自分で」模索しなくてなならない。

 

わかるか?この恐怖感が。

 

落ちたらもう俺は終わりなんだ。

 

もう次なんて無いんだよ。

 

言うならば崖際。

 

もうこの先は「成功」か「失敗」しかなくて、

 

崖から落ちたら:「死」

 

今勉強を全部放棄したら簡単に〇ねるよ、

 

でも生きたい、ここまできたならば成功させたい、

 

そうだとしたら、放棄しちゃ、いけないよね。

 

なんとしてでも生にしがみついて、貪欲に「生き」なければならない。

 

だから、「成功」の方に舵を切るために、次なる方向を決めていく。

 

そして、これは”命が乗った天秤”だ、「次の一手」は非常に慎重に選ばなくてなならない。

 

でも、それが本当に「正しい解決策」であるか、「やって意味があるのか」はわからない。

 

だって聞く相手がいないんだ。先生もいない、全部俺一人で何とかしなきゃいけない。

 

できないと「もう無理」ってなって当たり前だよ、本当に精神的プレッシャーがやばい

 

もう残された時間は無い、無駄な道なんて進んでられない。

 

何としてでも、最短ルートで、正しい方向へ、、、。

 

いちいちツイートとかしないけどさ、中では自我が崩壊するレベルで本当にしんどいのさ。

 

乱暴な言葉でいえば、もう〇にたい。

 

メンヘラみたいでちょっと引くけどさ、ガチなんよこれ。

 

宅浪の地獄さって、自分を信じられなくなったときに波が襲ってくるこの恐怖感、だと思う。

 

それを己のチカラ一人で乗り越えなくちゃいけない。

 

それも時に急かされて、

 

命の重さを測るために、一つの方法を選んで信じなくちゃいけないんだ。

 

 

もうどうしろってんだ。

 

 

とかって不満ばっか言っててもしかたないよね、すまん。

 

 

もう頭の中おかしんだよ俺は。

 

狂った状態でも進む、

 

千鳥足でも前に進めば成功に近づくと信じるしかない。

 

狂った頭で根気強く分析した結果、自分は今までバイブルみたいにやってきた本たちを、センター本番前だから、という理由でやっていなかった、って気づいたんよね。

 

過去問中心になりすぎてたからその出来1つで精神が大きく揺るがされていたのだろう。

 

だから、今まで毎日やってきていたパス単、語法1000、速単等を、改めて復習してみたんよね。

 

そしたらさ、気づいたんよ。

 

オレ、めっちゃよくここまで歩いてきたな、、

 

って。

 

参考書を開くと、そこには✖印や、やった日付とかがたくさん書いてあって、それと同時に、9月10月の情景とかを思い出すんよね。

 

 

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図書館行って頑張ったな、とか、あの時は先が見えなくて不安だったけど、今はもう結果もわかってきたし、参考書も終えられたし、あと少しで受験終わるんだな、とかって思い出せるんよね。

 

そうやって昔のことを思い出したことによって、自分の今までの軌跡(足跡)が見えてきて。

 

今いる現在地が明確になった。

 

それでちょっとした安心感を得られたよ。

 

本質的解決にはなってないけどね。

 

これが「正しい」かどうかなんて知らないけどさ。

 

 

スランプが来るのは当然だ。

 

なぜなら、以前より次の段階に来ていて、難しいことをやっているから。

 

だから、来て”当然”なんよね。それにビビってもいけないし、自分に罪悪感やふがいなさを感じる必要もない。

 

 

受験以外のことでも当てはまると思うけど、自分を見失った際は、「過去の自分を思い出せるようなトリガーに触れる」ことをやってみてほしい。

 

曲とかでもいい。昔よく聞いてた曲とか。

 

写真とか、日記とか、

 

とにかく足跡を思い出させてくれるようなものに触れることが大事。

 

そうすると、さっきまで見えなくて不安だった足跡と軌跡が見えてくるから。

 

 

でもスランプなのは変わりなくて。

 

相変わらず先は暗い。未来は真っ暗だ。

 

そんな時に一歩踏み出す勇気になってくれるのは、

 

俺は「明るい未来じゃない」と思うんよね。

 

だって、結末がわかってて、先の未来がわかってて、結果もわかりきってるような未来に何の面白さも感じないし、つまらないよね。

 

きっと、未来が”見えて”いても、不安を解消してくれる要因にはならないと思う。

 

絶対に、

 

自分を勇気づけてくれるものは、

 

未来

 

ではなくて、

 

過去

 

だと思う。

 

今ここにくるまでに歩いてきた道のり、距離、足跡。

 

それらが全部自分の自信になって返ってくることを実感できるはずだ。

 

そういうのが何もない人はこれから作っていけばよい。

 

俺なんて人間関係でいったら本当に底辺だから足跡も何もない。大学受かったとして入ってからのこと、未来はすごく心配だ。

 

そういう人は、明日から、今から、歩んでいけばいいよ。俺もそうするから。

 

 

今いる自分は過去の自分のおかげなんだ、って。

 

 

「過去自体」は変えることはできないけど、

 

「過去の意味」は変えることが出来る

 

って信じて。

 

ぜひ自分の足跡を思い出して、自分に自信を持ってほしい。

 

 

速単やってて思わず書きたくなったから書いたよ。では、勉強に戻るね。

 

1/23 (81) 大学同期からの刺激(10/28)

 

こんにちは、蓮です。

 

最近、センターが終わってからは解放感もあってか少し気が緩んでしまいましたが、今は持ち直し淡々と過去問と一対一で取り組んでいます。

 

メンタルはもう達観してしまって、安定してるので、特にブログに書くようなネタはありません。

 

僕はいつもメンタルが傷ついたり、不安定になったらその勢いでブログ書いてるので。笑

 

今は"凪"みたいな感じですね、本当に、淡々とやってます。

 

ブログは思いついたら書こうと思います。とりあえず今は元気です。笑

 

そこで、過去に書いたけど量が少なくてお蔵入りになった記事を下書きからひっぱりだして今のうちに消費しておこうと思いました。笑

 

短くて内容もつまらないものですが、テキトーに見てってください。。。

 

(これは10/28に書いたものです)

 

 

 

仮面浪人といいつつも、大学入りたての頃は青学に馴染もうと必死に振舞ったものです。

 

そうやって日々もがく中で、自分にも何か得られたものはありました。

 

多様な経験

 

自己の限界

 

自覚

 

精神面での成長。

 

 

友人関係

 

大学における教養

 

社会的労働経験

 

肉体面での成長。

 

 

仮面先は好きではありませんが、何も、悪いことばかりではありませんでした。

 

"そこ"で出会った友人たちに、今日久しぶりに会ってきました。

 

 

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渋谷にある洋食レストランです。僕の"はじまり"はここでした。

 

 

僕が9月から休学したことによって関わる機会が減ったので、僕のためにわざわざ話す場を設けてくれました...。

 

こういうのも、メンタルの支えになりました。

 

でも、逆効果も、少しありました。

 

 

「自分がちっぽけに見えた」のです

 

 

今までこうやって受験一筋で生きてきて、自分でもそれが正しい方向に向かってると思ってたし、それが精一杯でした。

 

でも、このいわゆる"浪人界隈"から抜けた外からの視点の話を聞くと、自分を客観視できるようになりました。

 

 

具体的には、「自分が今将来に向けて頑張ってること」の話をしました。

 

 

僕の親友は兼ねてより「プログラミングをやりたい!」って言ってたんですけど、以前夏に会ったときは、まだ形になっていませんでした。

 

でも、この2.3か月の間で案件をもらい、それで収益を得てる、っていう話を聞いて、

 

 

「あー、俺やっちまったなぁー」って思いました。

 

 

この親友はホントに気の合う友達で、僕の受験のこともすべて話し、いろいろ相談してるんですけど、僕の知らないところでここまで成長していたとは、、、

 

やられたな、って感じでした。

 

僕は、「受験勉強」という狭いカテゴリのなかでしか生きていない。

 

仮面という身分上しかたないかもしれないが、将来を見据えて、長い目で見てみると、別に僕のやってることは自分の将来の夢に関係するかと言ったら、直接的な関係はなく、

 

つまり、「やらなくてもいい」ことだといえる。

 

別に、青学だろうが、僕のやりたいことはできるし、単に「けじめをつける」という「趣味」の範疇に収まることでしかない。

 

僕のやっていることは、ホントに狭義で定義されるものにすぎない、と感じました。

 

それで、自己を失っちゃいました。

 

「俺のやってることは正しいのか?やる必要があるのか?自分の将来に何も繋がってないのに、こんな苦しむのはバカバカしくないか?」

 

すごく虚しくなったので、自己を忘れ去るために早稲田に行きました。

 

困ったりしたらとりあえず早稲田行くんですよ、そしたら何かしら得られるんで。

 

 

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大隈銅像前に来ると、いつでもあの不合格の気持ちを思い出せます。

 

キャンパス内をぶらぶら歩いて、特に何も買わずに帰りました。

 

帰りの電車はずーーっと悩んでばかりでしたね。

 

人生の方向性がわかんなくて。

 

いや、悩んでも仕方ないんですけどもね、自分で選んだ道なので。

 

「悩んでも仕方ないってこと」が"わかり"ました。

 

わかったからなんだ、って話だけど。

 

とりあえず、今は先が見えなくて辛いですが、自分にも何かできることがないか探して、日々生きていこうと思います。

 

 

何もオチが無くてすみません、これで終わりです。

 

読んでくださってありがとうございました。

 

 

おそらく、これから先の期間のブログはこんな感じで短いものになると思います。

 

適当に更新していくのでたまーにでも見てってください!では

 

1/20 (78) 出願校決めました。

 

こんにちは、蓮です。

 

昨日の記事、見ていただけたでしょうか?ずいぶん長くなってしまってごめんなさい。m(__)m

 

まだの人は、「過去問の出来が悪かったとき」にでも見てください。スランプへの対処法や、「失敗からの立ち直り方」が学べると思います。

 

さて、センター試験が終わり、ひと段落、と言いたいところですが、いよいよ私大本番ですね。

 

追加の出願を含め、僕は今日ですべての出願を終えました。

 

いちいちツイートはしませんので、この場にてお伝えできればな、と思います。

 

では、、、

 

 

 

 

 

僕の出願大学。

 

出願大学は、、、

 

早稲田大学、1本です。

 

それ以外の選択肢は無い。

 

同系列大学群の他学部含め、正直、僕の今いる仮面先と学部以上の私文で言ったら、早慶上智しかない。

 

慶應上智は受けるつもりはない。なぜなら、「行く動機と受かる可能性が無い」から。

 

確かに、早稲田以外のところに出願すれば、もしかしたら傾向や相性が偶然一致して、合格する可能性も、ゼロではない。

 

しかしこれは「期待」であって、「合格可能性」とは言い難い。

 

受かる”かも”、じゃあ過去問で少しでも合格点に肉迫している証拠はあるのか?

「自分は今までたまたま早稲田と相性が悪かったから落ちてたんだ」って言う主張は、合格可能性高%と呼べるだろうか?

その”賭け”に3万5000円の価値はあるのか?それは「期待」ではないだろうか。

 

というわけで、早稲田以外のところは出しません。二浪までして目指す特別な理由は無いし、

 

あくまでも、俺を今日ここまで走らせてくれた”光”は、他でもない、「早稲田」だから。

 

なので、早稲田一本で行きます。

 

 

 

早稲田の出願学部。

 

この一年間、模試ではだいたい

 

  1. 政治経済
  2. 社会科学
  3. 教育

 

この4つを書いてました。実際、この通り受験する予定でした。

 

でも、大幅に変更しました。

 

商学部を人科に変更

②スポ科を追加

③メインを教育に変更

 

この3要素を加え、変更しました。

 

 

商学部と人科の天秤

 

まず商学部を、消しました。

 

過去問5年分も全部やったし、現役一浪と2回受けてるから思い入れあったけど。

 

歯列矯正をする際に、スペース喰ってる余計な大きな歯を、スキマを作る為に抜く感じかな。矯正やったことないから知らんけど。

 

商学部。だいぶこの歯は大きかったけれども。

 

 

あのですね、人科の追加を考えていて、そしたら”5連続”になってしまう。僕の第一志望校は政経なので、それが中日にあるのは集中力が持たない。日程的に、何かを切る必要があった。

 

人科の出願と商学部を天秤にかけて測った結果、僕は人科を選んだ。商は過去問5年分やったけど、合格ラインを安定して確保できるポジションではなかった。

 

なので、僕は「期待」ではなく、より「合格可能性」が高い方を選びました。

 

 

 

②所沢の追加

 

そして、所沢キャンパスの「スポーツ科学部」と「人間科学部」を追加しました。

 

正直、最初は抵抗があった。僕の友人は本キャンだし、できることなら僕も同じ本キャンに行きたい。

 

でも、だからと言って他に追加で出願できるようなレベルの学部が無かったんよね。正直、それらは全部「期待」。受かるかも、っていう曖昧な根拠でしかない。

 

だから、謙虚になろうと思った

 

あとね、ぶっちゃけ「費用面」の観点から所沢の出願は遠慮していた。

 

本キャンより学費がだいぶ高い。ありえん、600万超えてる。敷地、設備費用、文理融合学部だから実験費が多くて、より年間学費が高いから、行けない、って思った。

 

親に申し訳ないし。これ以上負担をかけたくなかった。

 

でも、入試が不安だったんだ。3浪する気力は正直もう無かった。ライフポイントはもうゼロだ。だから、藁にも縋る思いで早稲田に行きたい、仮面先を脱出したい

 

その悩みを、思い切って親に相談したんよね。

 

これがその時のツイート。

 

 

すげーポジティヴそうに綴ってるけど、実は気持ちは相当重かった。

 

「借金」っていってるけど、これはおそらく「妹の学費」だ。

 

もう僕に用意された分はとっくに尽きてんだよね。祖父の治療費も重なり、その工面もあったから、予備校行きたかったのに無理だって言われて宅浪してる時点でお察しだよね。

 

でも何やってんだよ、酔っぱらって階段からこけるとか、何してくれてんだよ、この貴重な一瞬の機会を諦めなきゃいけないなんて。

 

当時の夏はそう思ってたけど、今は宅浪”させていただける”だけでもありがたいし、僕が予備校を諦めた分でじいちゃんの腰が治るならそれでいいよ。

僕のこの挑戦より、じいちゃんが長生きしてほしいって気持ちの方が強いし、早稲田に受かったよ、っていう報告を早くしたいな。

 

 

脱線しすぎたので話を戻そう、

 

費用の話だけどね、早稲田に行く金も正直無い。所沢なんてなおさら、、、

 

そんな状況だったけど、父親は、

 

気にすんな。

 

そう一言、僕に言い残して、所沢に出願する許可をくれた。

 

ありがとう、本当にありがとう。

 

お前がお金を稼げるようになって、その時に返してくれればいいよ、だから今は気にするな、こっから先の人生で後悔したくないなら、今できることはやっておけ。

 

詳しくはそう言ってくれた。

 

だから、もし早稲田にちゃんと受かったらの話だけど、大学在学中に死ぬ気で稼げるようになって、学費等、親にマイナスで負担賭けてしまった分を返そうと思ってる。いや、絶対する

 

でも今はまず、受かりに行くことに集中する。

 

 

赤本もすぐに買ってきました。

 

 

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あとスポ科は、センター併願で行こうと思います。併願だと選択科目はセンターの得点で換算してくれるんよね。目標通り、世界史で90%を超えたので、「社会は実質9割」。私大の試験は英語・国語だけ、安心して臨める。

 

あと実は、僕の調べによると、スポ科一般より、合格者の採用がセンター併願の方が多い。倍率が少ない。つまり、「穴場」ってことだ。

 

センター社会しくったら一般でいこうと思ってたから、とりあえずセンターうまくいってよかった。受かるために全力で臨んできます。

 

 

”謙虚”ながら、”大胆に”暴れてきます。

 

 

 

③メインの変更

 

センターの結果を踏まえて、メインを変更しようと思った。

 

今までのメインは政経と商に絞っていた。でも、これからは教育、所沢に変えます。

 

言ってしまえば、政経・社学は「チャレンジ枠」になった。それには理由があって、一番は「一番いい勝負をしてるところに全力で対策したい」と思ったからだ。

 

センターという本試を経験してわかったのは、結果的に本番ではいつもの実力から数%落ちたくらいのチカラしか出せないってこと。

 

期待しすぎてもダメだし、逆に出来すぎてもそれがプレッシャーになってしまう。

 

だから、受かりそうかぁ、、って不安な学部の対策を厚くするんじゃなくて、今一番いい勝負をしてて、ここに「受かりに行く」ための対策を、中心的にやっていこうと思った。

 

それが今のところ教育学部だった。過去問を4年解いて、良いときは目標通り、平均した力は60%くらいだ。本番では標準化を加味して、80%行けたら最高、出来なくても70%とって耐え、を目標としている。

 

正直、政経の英語は全然読めない。多いし、内容むずいし。ここから、莫大で、かつスピード感のある伸びはぶっちゃけ期待できない。それより、今最低60%くらいの力を出せてる教育の方を伸ばす方が、より確実だし最短だ、と考えたからだ。

 

 

何度も言うけど、「期待」じゃなくて、「確実に”受かりに行く”」ってこと。これほんと大事。

 

現役生は特に、見失いがち。先生は「現実的」とかいうウザい言葉をつかってくるけど、言いたいことはこういうことだ。だから、積極的に、”受かりに“行こう。

 

 

 

最終決定スケジュール。

 

僕は関東住みですが、早稲田は遠いので毎年遠征組なのです、急いでホテルの予約を変更しました。

 

最終決定校はこれです 

・2/14 早稲田スポーツ科学(セ併)

・2/18 早稲田人間科学

・2/19 早稲田教育

・2/20 早稲田政経

・2/22 早稲田社学

 

学科はあえて伏せます、聞かないでください。

「シークレット」の方が面白いでしょ?ポケモンキッズの「???」とか、何が入ってんだろ、ってガキの頃めっちゃ興奮したぜ俺は。 

 

一応、一個ずつ説明しておきます。さして重要じゃないんで、飛ばしちゃっていいです。なぜその学部を選んだのか、気になる人だけどうぞ見てってください。

 

ーーー

 

政経は、言わずもがな第一志望なので。日程的に、1番「消すべき」なのは政経なんですよね、そしたら「人科教育」と「商社学」で分けられるので。でもここでやめたら後悔するからそのまま出願した。

 

・人科は、去年1番手応えがあったから。

 

・教育は、今まで2年間受けてなかったけど、過去問を解いてみて感触があった。早大プレ教育2位舐めんな!ってことでガッツリ勝負して合格してみせます。

 

スポーツ科学は、去年の選択肢は視野に入ってなかったんですけど、謙虚に出願を決めました。受かってから贅沢言え、って話です。

 

↓これはセンター前に書いた文章です笑

一般は英国小論なのですが、センター併用すると小論の枠を選択科目(僕は世界史)の点数に換算してくれます。僕はセンター世界史満点狙ってる(ゆうてますけど過去問18年解いて1回も満点取れてないです)人間なので、センターで満点(9割は欲しい)取れたらその後センター併用で出願し、取れなかった場合80〜85とか微妙な感じだったら一般受験のシフトも考えてます。

「どうしても早稲田」マンなので、僕みたいな文化部出身陰キャラは所沢(体育大学)では馴染めないってわかってるんですけど、意外とスポーツ以外のことも学べるってのがわかり、かつ、どうせ皆受けないだろう、ということで、僕は舐めてるやつらを潰しに行くつもりで本気で行ってきます。(以上)

 

 

・社学は、僕の親友が社学にいるからです。笑

 

⇓これもセンター前に書きました。

政経以外で次どこ行きたい?って聞かれたら、迷わず社学って言います。友人いた方が楽しいしね!定期テスト対策を一緒にやれたら最高じゃん?22号館でオールとか、やってみてー!!笑

お前早稲田行きたいだけだろ、とか言われても「そうですよ悪いですか、だったらわざわざクソ辛い仮面浪人を2年間なんてしないぜ」って言ってやるので、学部問わず乱れ打ちします。私文ショットガン!!!あー!飛んでくよ僕の稼いだお金!おばあちゃんがくれた成人祝い!来年度への親への借金!!あーー!!

ショットガンとか言ってますけど、一発一発にかける思いはそこらの金持ちボンボンガキンチョキッズとは全然違うんで。覚悟の乱れ打ち、っすね、ラッキーパンチが出ても全部「狙って起こしてる」んでね。

 

 

・文文構受けないのは、過去問解いてみてうわーってなったからです。笑

 

なんかしらんけど、経済系の学部とは英語の文書のテーマかけ離れたりしててやり辛いのよね、歴史とか文学とか、キツイ。国語も固くてキツイ。文学部系の配点的には、英75国75世界史50なので、僕は世界史少なめ・国語マシマシ・英語普通(ラーメンで草)なので超フィットしてて、現役時もそれで出願したんですけど、結局無理でした(得点開示はしていない…)

 

 

以上です。笑 最後に日程だけ、、、 

 

① 2/14 早稲田スポーツ科学(家から遠征)

3日間の休み。次は3連続なので宿泊。

② 2/18 早稲田人間科学

③ 2/19 早稲田教育

④ 2/20 早稲田政経

1日休み。全力で脳を休める。

⑤ 2/22 早稲田社学(家から)

 

こんな感じですね!

 

過去問対策をしっかりやって、全力を尽くせるようしっかり準備します。では!!

 

 

追記)

1/24現在

全ての出願が完了しました!受験票も全学部、確認できました。出願手遅れとか、書類ミスとか、そういう問題が一切起きなくてよかったです。

どうやら試験場と号館はほぼ去年と一緒みたいです。世界史選択は全てあそこに飛ばされるのか、、、って受験3年目にして仕組みを把握してしまいました。笑

他の受験生に比べて”場慣れ”が違うから、安心して力を発揮できそうだ。笑

とりあえず、本キャン受験でよかった!!がんばります。

 

1/18,19 (77) センター試験当日の日記。自己採点も含めて。

 

こんにちは、蓮です。

 

「最後の」センター試験お疲れ様でした。

 

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これが俺にとって「最後」のセンター試験になってくれることを願う。いや、するぞ。絶対最後だ。

 

結果は、できたものもあれば、しくったものもあった。総合的に見れば、「自分のためになった」という評価で、少し良い、くらいかもしれない。

 

では、行きます。今回は文字数が15,000程でメチャクチャ長いから、かいつまんでみてってくれ。。

 

 

 

 

この記事は「昨日の出来事や感情を、何かある度にツイート感覚で、リアルタイムで、バーっと記したもの」です。思いのほか長くなっちゃったので、時系列で区切りました。

 

目次を用意するから、見たいとこ飛んでください。個人的には、その時の感情や、緊張感をリアルに感じてほしいから、全部通してストーリー仕立てにして見てほしい。特に英語の試験中のところは万人に当てはまるかもしれないしね。

 

あと、この記事は「今年の受験生」向けではなく、「未来の受験生」に向けて書いたつもりです。僕は、早稲田に絶対に合格する人間になる。そんな僕のストーリーを、一歩ずつ追ってほしい。センターや入試の前日にでも見ると、安心するよきっと。

 

「お前ら大丈夫だ。オレが代わりに滑ってやったぜ!!!」ってな!!

 

本当にクソ長いです、今のうちに念を押しておきます。ですが、「センター試験を踏まえて」だけでもいいから読んでほしいです!

 

では、、、

 

 

 

 

 

 

センター当日の朝。

 

5:50。

 

おはようございます、蓮です。

 

今日は本番、センター試験です。

 

時刻は現在5:50です、寝坊せずしっかり起きれました…。

 

絶起はしたくない!」

 

「この受験記をバッドエンドで終えない為に、寝坊だけは避けるぞ!!」

 

って寝る前に何度も叫んだ結果か、アラームが鳴る前にスッと起きれました。笑

 

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睡眠効率は78%、センター試験はこれ以上のパーセントを取りたいが、睡眠としては充分及第点だ。眠れてよかった。

 

昨日はアイマスクしたから、布団に着いたらすぐ眠れたよ。よかった。本当に、眠れてよかった。

 

これだけでもう十分。眠れて、朝起きれればもう合格だ、って唱えながら昨日は寝ました。笑

 

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まだ外も暗いなぁ。。ここから始まると思うと、ワクワクするね。なんか燃えてくるぜ!!知らんけど。

 

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朝ごはんは、昨日の残りのパンと、コーヒー、水分補給用に麦茶を飲んだ。

 

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「いつも通り」を体現するために、いつも通り、スマブラをやった。なんだ、センター試験当日も、「いつも」と変わらないね。相変わらずガノンは強い。笑

 

さて、とりあえず今から家を出るよ、会場は家からかなり遠いからね、7時までには家を出たい。

 

ーーー

 

7時だ。時刻通りに家を出れた。

 

あいにく小雨が降っていた。試験会場で場所を取らないよう、僕は折り畳み傘を選んだ。

 

父から寝ぼけた顔で、「いってらっしゃい」と言われた。

 

何か1つでも孝行をしようと思って、玄関にあった燃えるゴミを持って、家を出た。

 

そのままゴミ捨て場にゴミを捨てて、まだ夜が明けぬ世界へ傘を差し、目的地へ向かった。

 

若干頭が痛い。どこまでツイてないんだ、って感じだけど、程度が小さいだけマシだ、と捉えておく。

 

そんなこんなで歩き続け、駅に着いた。

 

意外と駅までの道のりは遠かった。僕はセブン派なので、わざわざ遠回りしてセブンイレブンを通るルートで来たのだ。

 

コンビニでおにぎり2個と、キットカットと、消しゴムを買う、この流れは模試で充分やってきたから、なんか模試のようで安心した。

 

改札付近で、リュックに御守りをつけた受験キッズ共が友達と一緒に群れている。

 

あぁ、これが「受験」か。

 

久しぶりに思い出した。これは模試のザワザワ感とは違ったものだった。

 

でも、不思議と笑けてきた。

 

我、二浪ゾ?って。笑 (例のネタ)

 

浪数でマウントを取ってるけど、そう思うと、なんか笑けてきてね。

 

俺センター実質3回目だぞ?何緊張してんだよオレ、って。

 

マスクの下でニッコニコしながら改札をくぐった。

 

特に電車の遅延は無かった。どうやら時間通りの電車に間に合ったようだ。

 

電車は、なるべく受験生と思わしき人がいなさそうな先頭車両を選んだ。

 

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UVERworldのプレイリストを再生し、電車に乗る。毎朝『PRAYING RUN』から始める、と決めている。

 

電車では幸運なことに座れた。町田を経由したので、ここで大量に人が降りた。

 

町田か。模試で何回も来たなぁ…。センター試験当日も町田を拝めるとはね、ありがとよ。でも町田の河合と駿台にはもう行きたくないね笑

 

Twitterはあまり見ないようにした。ここから先は、己との闘いだからね。お気に入りの音楽を聴いて、この1年間を振り返るんだ。

 

そして今リアルタイムでブログを書いている。

 

ああ、電車空いてるなぁ。横浜線でよかった、とかって思いながら、淡々と文字を打つ。心が落ち着くんだ。きっと早大入試前もやるだろう。

 

 

芸術の話。

 

話し相手もいないから、誰か聞いてくれる?

 

芸術には、「心が宿る」と思うんだよね。

 

季節が宿るのかな。音楽も”芸術”だ。春に聴いた曲は、春の記憶と共に刻まれ、曲を聴けば思い出が蘇る。夏も、秋も、冬も。孤独な感情も、嬉しい感情も、悲しさも。

 

全て、「芸術は記憶と共にある」。

 

このブログもそうだ、芸術だ。記憶を刻むのだ。今ここにしかない瞬間を、一つ一つ。そして将来、このブログを見返して、センター試験前の気持ちをいつだって思い出せるのだ。

 

僕は今、サカナクションの『グッドバイ』を聴いている。

 

 

「グッドバイ 世界から知ることのできない 不確かな未来へ舵を切る」

 

 

この言葉に何度救われたかな、、とか思いながら、気づいたもう目的地の駅に着いていた。

 

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初めて来る場所だなぁ。

 

でも、僕の気持ちは「初めて」じゃない。

 

僕はこの音楽たちと共に、「あの時の記憶」、この1年間の軌跡を思い出しながら、今ここにいる。

 

ここにいる自分自身は、「初めて」じゃない。だから、不思議と緊張しなかった。

 

さて、予定通り近くのカフェで世界史を勉強するか…。とりあえず時間通りに着いてよかった。

 

時刻は8時だ。会場の門が開く1時間前に駅に着いた。上出来だ。

 

 

今はあまり人はいないようだ。とりあえず、会場行きのバスを調べたら、カフェに行こう。

 

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あいにく、バス停は遠かった。下見に来ないと気づかなかったろうな。9:30になったら、友人と待ち合わせしてバスに乗ろう。

 

あ、そういえば、高校の浪人の友達と、会場同じだったんよね。

 

よかった!なんか奇跡よね笑笑

 

ーーー

 

今、カフェに着いた。

 

クッソ高そうなコーヒー店のようだ。見た目の雰囲気は厳つい。

 

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写真はテキトーに撮ったが、許してくれ、店員の目が気になったんだ。

 

周りの視線。音、喋り声。今の僕は緊張であらゆることに敏感である。。

 

参考書を読んでも、文字が入ってこない。とりあえず、世界史の「まとめ」部分を1時間ざっと見ることにした。

 

ついでにTwitterを見て安心感を得ようとした。

 

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僕の「光」となっている早稲田王の大野さんから、応援のメッセージをもらった。正直緊張してガクガクしてるが、「全力をぶつけて」くるよ。

 

 

センター試験、本番。

 

9:20。

 

歴史の通史は全部終わった。あとは行くだけだ。

 

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外は雪降ってる。画像じゃ分かりづらいけど、傘を差さないとヤバいレベルだった。なんか地味でワロタ、伝われ。

 

よし、行こう。

 

ーーー

 

9:40。

 

友達とバスターミナルで再会し、バスに乗った。

 

受験生を案内する女性の方が、すごく寒そうだった。彼女だけ給料3倍にしてあげて、なんて思った。知らんけど。

 

バスに揺られて、友人と「3年間のセンター試験」を振り返るうちに、気づいたら会場に到着していた。

 

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ずいぶん広いな。東京工科大学が広すぎて、拍子抜けした。僕の会場は、なんかオリンピックのモニュメントみたいなのが目の前にあって、荘厳さを感じます。。

 

なんかゼウススタジアムみたい。僕の脳内にはイナイレのゼウス戦のbgmが流れてるよ今。笑

 

周りの奴も男ばっかだし……。俺はどこまで男子校に縁があるのか、無いのやら……。

 

友達と「まるで俺らの高校(男子校)みたいだな」って笑えたから、かえってリラックスできた。まぁ、これも何かの縁だ、良しとしよう。笑

 

ーーー

 

教室に着いた。

 

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そして、今はだいぶ落ち着いている。写真の通り、僕の教室は模試の会場のようで安心感がある。

 

資料集で中国の歴代制度と首都の場所でも眺めつつ、高校の友人からもらった応援の手紙を読んで、ニヤニヤしながら準備を整えた。

 

ここにいるやつらとは「格」が違うのさ。俺はいつだって、”不可能を可能にしてきた”。だから、絶対に大丈夫。

 

 

さあ、僕の全てを、ここに置いて行くよ。かかってこい。

 

世界史。僕の始まり。全力でお手合わせ願おう!!

 

じゃあ、スマホの電源を切るよ。

 

10:10。

 

ーーー

 

第一科目、世界史。

 

11:45。

 

終わった。

 

とりあえず、お疲れ様。

 

山場の世界史を終え、肩の荷が下りた感じだ。

 

疲れたぁ。。。僕は5秒間くらい伸びをした。

 

感想としては、

 

「◎○の問題が多かったぞ?」

 

といったところだ。

 

僕はいつも、歴史の問題を捌く時は、

 

◎→完全に正確の択を選んだ自信アリ

○→根拠はある、おそらく正解、でも不安

△→判断根拠が不安定、自信ナシ

×→知らない無理

 

ってやってるんだけど、過去問解いてた時は△ばっかだったけど、今回の本番は○及び◎が94.4%、△が5.6%といった感じだ。

 

ファーティマ朝の成立年代と、サッチャーの所属政党は何だっけ……。

 

この二問以外は正直、正確の択を選べた気がする。

 

こいつらは2択まで絞れたんだけどなぁ。。

 

曖昧だけど恐らく正しいだろう、でも、こっちの選択肢の可能性も、"ゼロではない"んだよなあ。。

 

っていう「20%不安・80%自信アリ、の勘」を信じるわ、おそらく俺の選んだ方が正しいハズ。

 

解いた感じ「×」の問題は無かったし、「△」も○◎に見直しして変えられたから、そしたら満点なんだけどね。笑笑

 

頼む、90点超えててくれ。超えてたらスポ科のセンター併願出せるから…。。

 

満点じゃなくていい。

 

満点を気にしすぎると、ファーティマ朝の成立が頭から離れなくなるし、俺が選んだアギナルドさんへのプレッシャーが高まって、次の科目集中できなくなるのでね。

 

何言ってんかわかんないだろうけど。笑

 

とりあえず、昼飯を食べ終えたら、次の国語に行ってくる。

 

そしてやはり、鳥五目は食べづらいし、現役のキッズはうるさい。

 

なんなんだー!って感じで

 

UVERworldのプレイリストを聴きながら防音してご飯食べてこのブログ書いてます。笑

 

外に出てうるせぇ声たちを処断しようとしたけど、あいにく外は雪が降ってて外出はできなそうだ…。。

 

でも、こんなシチュエーション、燃えるよね。

 

雪の降る日にセンター試験…。。何年に1回あるかないかくらいだからね。

 

そんで、俺は「俺の選択」を信じるよ。人生観でもそうだけど、正解か不正解なんて、今はまだわからないしね。

 

とりあえず、ファーティマ朝は11世紀に成立してろ、アギナルドはフィリピン共和国を作ってろ、サッチャーは保守党だったよな、頼む。頼むぜ。

 

ハイ、終わり。Twitterは見ないよ、不安になるからね。

 

では。また。

 

11:58。

 

ーーー

 

第二科目、国語。

 

14:25。

 

終わり〜。

 

ふぅ……。。。やはり国語は疲れますね。

 

感触としては、概ね良好、不可ナシ、といったところか。

 

個人的に、漢文は漢詩が出て「神ィィィィ!」ってなったし、古文は「まぁ耐えた。」、評論も「まぁ。耐えた。」

 

小説「え………なげぇえ!!!!」

ってなった。笑

 

ぶっちゃけ、古漢評論を50分で解き終え、あと30分余っていたから、小説は余裕かと思っていた。

 

しかし、テーマが如何せん今の辞世に合わなくて注を何度も読み返したり、量が単純に長かったりして、読み辛かった。

 

いつもなら小説をラスト20分で解き切れるのに、今回は長くてビビった。多分みんな死んでる。俺1分30秒しか余らなかった。

 

出来は普通。総合は、「耐え。」って感じだ。俺はセンターを世界史しか入試に使わないから影響は無いけど、本番通りに解き切る練習となったからよかった。

 

よし、次は英語。

 

いつも通りの力を出せるように、ラスト頑張る。発音アクセント見とこ。

 

「loose」出てくれ!知らんけど!!笑

 

では。

 

ーーー

 

第三科目、英語。

 

16:35。

 

英語が終わった。

 

終了の合図と同時に今、「絶望」している。

 

その訳を、1つずつ書いて気持ちを整理していきます。

 

 

 

まず俺はざっと、問題を眺めた。

 

「傾向は何も変わってない。よし、勝った。」

 

今までの過去問では180を切ったことないから、今回も傾向が変わらなければ、”勝てる”確信はあった。

 

なんなら、満点取ってやる。

 

そう意気込んで、大問1から解き始めた。

 

 

そしたらね、実は「奇跡」が起きたのよ。

 

ネタバレとかじゃ絶対ない話なんだけど、

 

 

「loose」が出たんよねーー!!!!!!(問2)

 

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フラグかよ!え!!これは神!奇跡!満点かも!

 

とか思いながら解いてって、

 

いつも通り、

 

大問1→6→5→3→4→2

 

の順番通り、とりかかった。

 

 

しかしなぜか、長文に、時間がかかる。

 

いつもなら2つ合わせて20分ちょいくらいで終わるのに、選択肢の解答が正しいかどうか不安で、何度も見返してしまった

 

そしたらだんだん、見れば見るほど自分の解答に自信が持てなくなってきて

 

あれ、これでいいのかな、いや、こっちもありえるかも、え、でも書いてないしそんなセリフ、でも、これが一番正しくて……

 

って問答をずっとやってたら、気づいたら長文2つで「35分」経ってた。

 

やばい。満点取れるかもとか思ってたのに。長文で1つでもミスったら180を切る可能性だってある。

 

長文のミスは言語道断なのに、やばい、マジで不安だし、先に進めない。

 

ヤバい!いつもより「15分も」遅れてるし、でも自分の解答に自信持てないし、このままだとヤバい!!どうしよう!!!

 

ってなりながら、こいつらはここで諦めて、ルーティン通りに大問3に挑むことにした。

 

持ち直せるかも、って微かな期待をかけて。

 

 

でも読めない。

 

マジで読めない。

 

いや、「読めてる」けど「頭に入ってこない」。

 

「いつもの俺なら、絶対できるのに」っていうプレッシャーが余計重なって、読めないという残酷な"そこにある事実"に、拍車をかける。

 

やばい、文字を読むだけで内容が全く頭に入ってこない。死んだこれ、時間もないしやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい

 

無意識に、同じ文を何度も何度も読み返していた。大問3のAの3問目、マジで同じ文を5回くらい読んだと思う。結局わかんなくて「もうこれ!!」って勘でマーク。

 

 

終わった。って思った。

 

いつもならここじゃ絶対ミスらないのに。確信ない解答はほとんどミスってる、っていう僕の定説があるから、余計自分を信じられなくなって。

 

そっから先は全部自暴自棄だった。

 

長文もミスるし、大問3もダメだ、ああ最低記録だこれ、終わった。

 

なんか答え「2」が連続してるけどいいや、もうどうせ、「終わった」し。

 

もういいよ、もう終わりだ。

 

一応、最後の力を振り絞って、抵抗できるなら死力を尽くそうって思って解いたけど、何も頭に入ってこないし、もう思考能力は死滅していた。

 

スランプだ。本番でこれか。

 

体も緊張感で暑くなってきて、マスクを取って服も脱いでブランケットも全部取って足組んでフーフー言いながら頭かかえてた。

 

同じ会場の人、ごめん。マジで俺「うるさいやばいやつ」みたいな感じになってたと思う。

 

もう絶望してたもん。試験監の足音が異常に頭の中に反響した。

 

もう何も考えられない。

 

その時、はっきりと確認した時刻は、もう16:10を回っていた。残りあと20分もない。

 

大問2は丸ごとノータッチ、大問4のAも途中でわかんなくなって読むのをやめて放棄した。

 

死んだ。いつも10分余らせてるから、本当はここでだいぶ余裕あるはずだったのに。なんも終わってねぇ、死んだ。

 

 

そこからペンを机に置き、ずっと、言い訳ばかりを考えた。

 

だって、俺センター関係ないし。読めなくなったのはスランプのせいって言い訳して、もう逃げるよ。

 

ブログにも、残念ながらスランプでした、って書くからいいよもう、知らんわ

 

センターできなくても早稲田でできればよくね?今回は「なかったこと」にしようよ

 

もうずーーーーーーっとそういう後ろ向きなことばっか考えてた。

 

ダメだ。諦めよう。

 

 

そして僕は、諦めた。

 

10分間くらい解答を放棄し、無駄な空想に耽り、たしかに俺は、「諦めた」のだ。

 

その後、少しインターバルを置いて、目を瞑った。

 

 

そしたらね、

 

 

「諦めんな」

 

 

って声が聞こえてきたんだよね。

 

マジでありがちでクサい話だけど、ホントに嘘じゃなくて。

 

こんな絶望的な状況だからこそ、ハッキリと、あの足音以上に”大きな声で”、聞こえてきたんだよ。

 

諦めんな」って。

 

それは、今まで出会ってきた人の色んな声が混ざっていて。

 

今朝ツイッターで応援してくれた大野さんの声が、一番大きかったかな。

 

今年大野さんが早稲田王絶対取るって宣言して、そして有言実行したあの姿と共に思い出して。

 

俺、何でこんな”ちっぽけなところ”で諦めようとしてんだろ。って。

 

ホントに、ちょうど試験監督が「あと10分です」って言ったところで、あの声が聞こえてきたから、そこからものすごいスピードと集中力で解き始めた。

 

全力で大問2すべてを高速で解き切って、放棄した大問4-Aも、「問題文を先に読んで文を読まず照らし合わせる」っていう究極奥義でマジで1分30秒くらいで解いた。

 

実際、10秒くらい余ったけど、見直す時間はもうなかった。

 

ほぼ、俺の勘だ。

 

でも、テキトーな勘、じゃなくて、俺が今まで積み上げてきた英語人生が乗っかった「勘」で。

 

根拠はハッキリしてないけど、「おそらくこれだ!これに違いない!自分の選択を信じろ!諦めんな!」って自分に言い聞かせて、見直す時間は無かったけど、問題をすべて解ききった。

 

そして今、こうしてブログを書いている。目には涙が馴染んでる。

 

正直、結果は過去最悪だと思う。

 

たぶん、マジで一番出来が悪い。僕が一番、信頼を寄せてた科目が英語だったんだけど、まさか一番失敗するとはね。

 

でも、センター試験を経て学んだ。

 

英語が読めなくなったときの怖さ、

 

そして、それに打ち勝つ方法。

 

自分の「勘」は、「テキトーな勘」じゃない。

 

自分の英語にかけてきた勉強時間全てが乗った勘なんだ、って信じて、

 

涙を滲ませながら、自信持った顔作って、笑ってマークする。

 

自分を信じろ。己の選択を疑うな。

 

そして、諦めんな、って。

 

早稲田の入試はきっともっと難しい。またパニックになることだって可能性はゼロじゃない。

 

だから、「今失敗しておいてよかった。」

 

この先は、このようなパニックを想定しつつ過去問演習をして、来月の早稲田まで、頑張るぞ。

 

諦めないで挑んでよかった。

 

みんな、ありがとう。君たちの声のおかげで本当に踏ん張れたよ。

 

じゃあ、あとまだリスニングがあるのでいってくるね。

 

ブログ長くなっちゃってごめんなさい。

 

では。

 

16:53。

 

 

センター試験、帰り道。

 

リスニングが終わった。

 

なんだこのパンダ。知らねえよ、日本語で話せやゴラ、って感じ。

 

友達と合流して、そそくさと会場を後にした。

 

ありがとう。いい席に座れたし、”試験会場運”には恵まれた。ありがとう。

 

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お疲れ様。

 

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会場に積もった雪の写真を撮ったよ。

 

今から友達と夕飯に行ってきます。

 

帰りは歩きだ。行きはバスだったのにな。寒いな。

 

解答を答え合わせする現役キッズ共がうるせぇな。くれぐれも、このブログを読んでくれてる君たちはこんなことするなよ。

 

周りに配慮できる受験生になれ!他者と自分を俯瞰できる目を持ってることの証だからな。そしたらうかるよ!知らんけど。

 

ちなみに僕は、友人と高校の話をして駅に向かいました。だってマジで男子校の帰宅風景にしか思えないもん!なんだこれ!!某高校やんけ!!

 

ってね。笑

 

ーー

 

19:30。

 

駅に着いた。

 

悪いヤツだ。良い子はマネすんなよ、俺は酒が飲みたかったんだ。

 

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マックでストカンを流し込む。俺はセンター終わったらアルコールで鬱憤を流し込むのが夢だったんだよ、どうせ多浪するならやりたかったのさ。

 

でも「まっず!!」

俺酒好きじゃないんだよね。(なら飲むな)

 

センターじゃなくてスマブラの話をしながらポテト食って、そのままくら寿司に行った。

 

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とにかく食おうと思ったけど、腹がいっぱいだった。俺は魚が乗ってるネタを中心に食べた。一方、友人は、タマゴとか稲荷寿司系ばっか食ってた。

 

酒が回ったら自己採点をしようと思った。だから、もういっちょ追加した。

 

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あーー。なんじゃこの味わぁぁ。。まぁ酒を飲む。とりあえず、解答速報を待つのだ。

 

ここでね、ちょっと関係ないけど、話を一つ聞いてくれ。

 

 

同窓会の話。

 

友人と話したんだけど、「俺ってもう普通の人間じゃない」んだよね。

 

なんていうのかな、もうルート脱線しすぎて、もう修正不可能っていうか。”こっち側”に来てしまったのなら、もういっそ、振り切って、やり切って、脱線しきろう、って思ったんよね。

 

でもさ、イマイチ「覚悟」が決まらなくて。

 

聴いてくれよ!俺は今日さ、センター試験がなかったら小学校の同窓会に行けたんだぞ!!悲しいよホントに!!多分もう無い!!先生は他県に行ってしまったし、もう多分これが最後だ。みんなと会うのも。

 

でも行けなかった。行きたかったんだよ、俺は。だって、無理やり親の都合で引っ越しさせられて来たこの地、何の思い入れもない。また”脱線”か。彼らや先生に言い残したことがたくさんあるから、伝えたいのに。

 

伝えられない思いを、全部友人にぶつけた。

 

そしたら、

 

「おい、お前さ、売れない40、50代の芸人のこと考えてみろ。いつまでも叶えたい夢を追い続けて、俺らより全然脱線しまくって、取り返しがつかないところまで来てんだぜ。俺らはまだ20歳だ。そこまで、絶望的じゃないだろ?

”一般人”と比べてどうする。俺らはもうマイノリティなんだ、もう芸人やミュージシャンと一緒、夢を追い続けてるルートを選び、進んでいる。だったら、比べる対象は”普通”じゃないだろ?俺らはマイノリティのなかでどう生きて、進んでいくか、そんな人生を模索するべきだ。」

 

 

こんなカッコいいこと言ってないけどね、俺の解釈ではこんな感じだ。

 

おかげでストン、と落ちたよ。これは”一般や普通”を下に見るような選民思想的なものじゃなくて、言ってしまえば「マイノリティの正当化」。”少数派”は”異常”なんかじゃない。そこに、一つの火を灯したのだ。

 

脱線した人生で生きていく「覚悟」という名の火を。

 

恥じることなどない。自信に変えて、誇りをもって生きることに決めた。

 

 

そして先生や友人には、改めて「俺は今バンド活動と勉学に勤しんでいる」とLINEで伝えた。ま、あながち間違いではないけれど。笑

 

でもさっきのオレと違うのは、俺はこのことに、「誇り」を持っている。今までは、「異常」「恥」「劣等感」だった。

 

でも今は違う。むしろ誇らしい。この脱線した人生を生き抜いて、泥臭く夢を追い続け、まだ見たことの無いような景色を、マイノリティにしか描けない軌跡で、成し遂げてみせるよ、って。

 

噓八百で塗り固められたメッセージの裏に、覚悟の火が灯った。...どうやら既読はつかないようだ。

 

ーーー

 

センター試験、自己採点結果。

 

あの、正直言っていい?

 

浪人界隈のお前らどんだけ俺の自己採点結果気になってんだよwww Twitter上で「結果載せました!」とか告知してないのに、アクセス数伸びすぎなwww そんな期待すんなってww

 

追記)

って思ってたんですけど、Twitterの界隈の方以外の人も見てくれてるみたいです、、、界隈疑ってすまん、許せ!!m(__)m

どうせ俺より出来てるから。

 

あと、アクセスの源はTwitterからがほとんどだ。プロフィールのとこにリンク貼ってるからそこから飛んでね。僕の過去ツイ遡る手間が省けるから。そのつもりで載せてんだけどね、プロフから見てくれる人が少なすぎるので、、( ;∀;)

 

ーーー

 

22:30。

 

解答速報が出た。さて、行くか。

 

とりあえず、びっくらぽんをする。

 

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おいおい、当たっちまったよ、なんか伝説のポケモンだしな。ありがとう。笑

 

 

ここでようやくツイッターを開く。

 

僕には残念ながらネタツイートをする余裕は無かった。

 

難化の文字を見て不安になりたくなかったし、違う解答の方がマジョリティだったら一気にやる気を無くしかねないからね

 

このような雑念は消し去るべきだ。今もTwitterはほとんど見ないようにしている。

 

でもやはり、「今年の地歴のビニール、相変わらず難化してたはwwwww」とか

 

どうせ今年はパンダで騒ぐんだろなww🐼

 

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あさひの画像借りますw

 

ってツイートしたかったけど、毎年見飽きてるしな。

 

とか思いながら、淡々とブログを書いてる。

 

 

 

長くなってしまったので、行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界史91

国語161(50-39-30-42)

英語158

リス38

Σ408.8/500(81.8%)

 

 

はい。こんな感じでした。僕の自己採点”だけ”が気になって開いた人はここでブラウザバックしてくださいね、はいさようならーーー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センター試験を踏まえて。

 

本命はここだ。

 

ありがとう。これを見てくれてる、ってことは、「ただ俺の点数が気になってる人」じゃないってことだから、改めて感謝する。

 

国立勢、お疲れ様。二日間。ほんとにしんどいよな。マジでお疲れ。

 

 

さて、本当に見てほしいのはここだ。

 

採点は、東進と駿台の両方を見てやったから、この数値で間違いないだろう。

 

今から一科目ずつ、ストーリーを踏まえて振り返っていく。そんなの興味ないよ、っていう人は最後のとこだけでも見てってくれ。

 

 

各科目の振り返り。

 

・世界史

 

現役89→二浪91/100

 

まさかの「自己ベスト」よね。フラグやん!「過去問25年解いたけど、結局90点一回しか取れなくて、、」みたいなこと言ってたけど、本番取れたよ!しかも最高記録だよ。嬉しい。

 

振り返るけどね、結局、サッチャーは保守党だったし、アギナルドはフィリピン共和国を作ってくれてた。でも、ファーティマ朝の成立は、10世紀だった、、、ミスってました。笑

 

あと、他の部分で2問ミスった。

 

吟遊詩人は恋愛じゃなくて武勲詩やろ、って思って「モネはスペインの画家」を選んだけど、モネはフランスの画家でした。そこか、、。

 

あと、デカン高原の場所が南インドだったとは...。インド中央だろ!って思って×にしたんだけど、違った。正確には南まで範囲があった。バクトリアの首都はクテシフォン、に消去法で賭けたんだけどな、、裏に潜んだ地図問題に注意します。悔しいね、、

 

これだけだ。あとは確信をもって正解を選べたから間違いない、よくできた。

 

ホントに、よくやった。

 

 

少し聞いてほしいんだけど、

 

実は、俺は小学生の時からずっと「理系」として生きてきて、工学や医療系を目指してました。

 

でも、理系の物理や化学、数学IIIなど、正直自分はそんなに好きじゃ無かったって事がわかったし、周りのレベルの高さについていけなくて嫌になった。

 

だから、限界を感じて高3になってから「文転」したんよね。

 

でも、

 

 

この二年間で、世界史を選択したことを、「後悔しなかった日」は無かった。

 

 

要するに、世界史が"大キライ"だった。

 

いっつも、「オレ世界史より数学の方が得意なんだけどな...」とか思いながら、”ガチ独学”で、”イチから”、いや、素質を入れたら”ゼロから”世界史を学び、日々挑んでいた。

 

そんな中で、今日初めて「世界史が数学を超えた瞬間」だった。

 

これでようやく、本当の意味で「世界史に自信が持てる」。そんじょそこらの私文と違うのはここだね、俺は一歩ずつ、確かに、ここまでやってきた。

 

思い入れが違う。ポケモンでいうと「最初の三匹」。相棒として今日までやってこれたんよ。そいつが昨日、最終進化した感じだ。笑

 

後ろ向きにならず、進んでいくね。本当に良かった。

 

 

 

・国語

 

現役131→二浪161/200

 

予想通り、割と点数が取れていた。実はこれも「自己ベスト」。現役の時は漢文5点でΣ130でした。こいつの事故のせいで旧帝は諦めた。笑

でも、古文が一番悪かったのはショックだな、、俺の一番の得意科目なんだけど。同日、現役で9割切ったことなかった記録を、今回破っちまった。

まぁでも、総合的によかったから許そう。基礎はどうやらできてるみたいだ。現代文の伸びも嬉しい。今年、かなりチカラを入れてたからね。

 

 

 

・英語

 

現役163→二浪158/200

 

これも、おもしろいよね。ストーリーがあって良いよ。「自己最低点」を取っちまったよ!笑

正直、もっと死んだと思ってた。140くらいだろうな~って思ってたけど、ラスト10分で解いた文法と大問4は、耐えた。焦りまくってクソみたいなミスしてたけど、ガッツリは取りこぼさなかった。

 

そしてやっぱ、長文で2問ミスってた。あんなに悩んでたけど、結局×だったなら、15分「溶かす」んじゃなくて、間違ってても自分の選択を「信じて」次に進んだ方が、総合的な結果はもっとよかったかもしれない。

 

人生でベスト3に入るんじゃないかってくらいパニックになったもん。笑

 

そう思うと、そのシミュレーションが今できてよかった。

 

エッセンスをまとめると、

①自分の記録を”ハードル”にしないこと

②不安でも自分の「確かな勘」を信じること

③ミスっても総合点を上げて行こう、のマインドで切り替えて次進む

 

何言ってるかわかんない人は、僕の英語試験時の話まで戻ってみてね。

 

これは、本番の早大入試で活かせる。ここで失敗しといて、本当に良かった。

 

冷静になってたらできた問題はいくつもあったし、きっともっといい結果はとれたと思う。

 

やはりTwitterを見ると俺より全然できている人はいるけど、そういう奴らのマウントツイは全部無視るし、

 

そんな”数字”よりもっといい"経験"ができたから、それを自信に変えて次に進みます。

 

 

リスニングは知らん、40切りたくなかったけど、まぁ事故んなかっただけマシだ、耐え。早稲田に影響ないしね。笑

 

 

 

この結果を踏まえて、次、何するか。

 

ぶっちゃけ、俺としては「歴史がしっかりとれたから良かった。」って感じだ。肩の荷が下りたね。

 

でも、ここでフワ~っと息抜けちゃうのはいけないよね。まぁ言うても今このブログ書いてんのは18:00だし、今日は疲れからか夕方に起きたんですけどもね!笑

 

そして「一喜一憂」は、絶対にダメだと思う。

 

現役の時俺は、センターでうまくいかなかくて、もう第一志望諦めて浪人しよ、、、とか思ってたけど、それはダメだ。このツイートを見て思い出せ。

 

 

来世の自分に期待するな。どうせ浪人しても成績はあまり変わらん。今の自分を信じてつっこめ。第一志望は下げなくていい、目指して、全力を尽くせ。

 

そして、二浪して旧帝から私文志望になったウソみたいなお話の二浪ワイについてだが、センターを受けてよかった、いろいろ学んだ。

 

世界史は「初めて自分に自信が持てた」し、英語は「今ここで失敗しておいてよかった」って思ってるし、対処法も学んだ。

 

間違いはもう昨日のうちに見直したから、今日からは早稲田の演習1本に絞ってやっていく。

 

特に世界史。何度も言うようだけど、本当に自信になった。逆に、今まで自信が無さすぎた。

 

「俺なんてセンターレベルも9割乗らないし、早稲田なんて絶対に無理だ」ってマジで毎日辛い思いしながら進んできた。

 

過去問を25年もやったのに「1回も」目標点に届かなかったという"絶望"。これが本番前日まで続くと考えたら本当に、メンタルの痛みエゲツないよ。

 

それでも自分の中にある"希望"を信じ続けた。

 

 

成功した理由は間違いなく、最後まで諦めないで復習しまくって、そして何より"自分を信じた"から。

 

 

最後の最後で自己ベストと叩き出し、「挑戦する資格」を得ることが出来た。

 

 

大野さんに誓った通り、全力を出し切れた。

 

それを自信に変えて、頑張ります。

 

Twitter見てると、出来の良い結果を「ほめて!」といわんばかりに飄々とした顔でツイートしてるクソガキ、逆に、できなくて「3浪確定や...」とか、「死にたい」みたいなツイートしてる人、いっぱいいた。

 

俺はツイートしないよ、みんなの気持ちを害しちゃうから、これを見てくれた人だけに、応援メッセと共に伝えるよ。

 

大丈夫、やれるよ。俺もやれる、きっとみんな「できる」、大丈夫。

 

こうやって今文字を打って、自分の心も同時に安心させてる。笑

 

大丈夫だ。他者の成功を妬むな。こころから「おめでとう」って言ってやれ。そしたら自分にも幸運が回ってくるハズだ。そして、これから先の「不確かな未来」について、”今”ツイートしてもおもんないだろ?明日の己のことは、明日の己にしかわからない。

 

良くも悪くも、最後まで気抜かずに信じてこうぜ。俺は、まっすぐに走っていくよ。

 

では、みんなお疲れさま。

 

明日から、また「いつも通り」で頑張っていこうな。少なくとも、その足”だけは”止めるなよ。

 

『PRAYING RUN』。祈るように走っていけ。

 

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